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ブックマーク / wiredvision.jp (408)

  • 宇宙ロケット失敗の悲劇:動画6選 | WIRED VISION

    前の記事 攻撃型のウイングスーツ『Gryphon』(動画) 宇宙ロケット失敗の悲劇:動画6選 2009年12月 4日 Annaliza Savage 米国やロシアの宇宙開発は、全体的には進展しているものの、ときおり悲惨な事故が発生し、人々に大きな印象を与える。こういった事故のいくつかを動画で紹介する。 到達高度は1.2メートル 1957年12月6日、人工衛星を軌道に打ち上げるという米国の初めての試みは、同時に初めての失敗となった。 ケープカナベラルの発射台を離れた2秒後、『Vanguard TV3』ロケットは推進力を失ってそのまま発射台の上に落ち、燃料タンクが破裂して爆発した。到達した高度はおよそ1.2メートルだった。 [Vanguard(ヴァンガード)は米国海軍が開発したロケット。1957年10月4日にソビエト連邦のスプートニク1号が打ち上げられたのに対抗するため急遽打ち上げられたが、失

  • 「生命の基本サブルーチン」を解析 | WIRED VISION

    前の記事 「孤独感は伝染する」:研究方法に疑問も 「生命の基サブルーチン」を解析 2009年12月 3日 Brandon Keim (左)M. pneumoniae細胞の3次元図。(右)アミノ酸を合成するリボソームと、細胞のタンパク質との相互作用マップ Image credit: Science ある生物をかつてないほど徹底的に解析した結果、生命の基サブルーチンともいうべきベータコードが得られた。そして、最も単純な部類の生物でさえ、研究者が考えていたより複雑な存在であることが明らかになった。 その生物とは、Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ・ニューモニエ、肺炎マイコプラズマ)という真正細菌で、独立生存する微生物としては最も単純なものの部類に入る。M. pneumoniaeの解析は、この細菌の遺伝子調節、タンパク質産生、および細胞構造に関するデータを組み合わせる形

  • 命がけの「竜巻追跡」、研究者の体験レポート(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「温暖化は捏造」論争が過熱:メール流出で 命がけの「竜巻追跡」、研究者の体験レポート(動画) 2009年11月30日 Reed Timmer Image credit: Reed Timmer(以下すべて) 2009年6月17日、ネブラスカ州オーロラから少し西へ行った地点で、われわれは竜巻の中へ突入しようとしていた。私の博士研究の一環だ。 その日の竜巻は弱いものと予測していたが、実際に発生したのは異常なほど激しい竜巻で、おかげでわれわれは危うく命を落とすところだった――博士論文の完成に必要なデータを取ることはできたとはいえ。 ウェブサイト『TornadoVideos.net』に公開している私の観測記録が、ケーブル・ネットワーク『Discovery Channel』の番組出演契約につながったおかげで、われわれは、竜巻の中に突入するための装甲車を開発していた。[『追跡!竜巻突入チーム

  • 銀河の残骸:中央には巨大ブラックホール(画像) | WIRED VISION

    前の記事 「マスメディア広告の衰退」と、広告の新しい潮流 体験型レオナルド・ダ・ビンチ展:実物大模型が呼び物 次の記事 銀河の残骸:中央には巨大ブラックホール(画像) 2009年11月27日 Alexis Madrigal Image: ESO using the New Technology Telescope at the La Silla Observatory. 1100万光年の距離にある楕円銀河『ケンタウルス座A』を捉えた赤外線画像の処理により、数億年前にこの銀河が吸収した別の銀河の、ガス状の不気味な残骸の様子が明らかとなった。 ここでは、大きさの異なる2つの銀河が[2〜7億年前に]合体したと見られている。これまでは「宇宙の塵」によってはっきりと見えなかったが、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の天文学者らは、近赤外スペクトルにおける新しい処理技術を使用することで、ケンタウルス座Aに

  • ユニークなクモ10選:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 生命の痕跡等を見分ける「人工知能宇宙服」 ユニークなクモ10選:画像ギャラリー 2009年11月20日 Hadley Leggett ED(勃起不全)薬の開発にも利用される「世界一の毒グモ」や、平和主義で男女平等なクモ、体長30センチのクモ、1ミリ足らずのクモ――ワイアードが独自に選んだ殿堂入りに値するクモたちを、ギャラリー形式で紹介しよう。 最もキュートなクモ ビーズのような目と、ターコイス色が美しいシンメトリーな牙。この北米に住むハエトリグモの一種であるPhidippus audaxは、最も可愛いクモとして殿堂入りにふさわしいだろう。この写真は子どもで、体に付いているのは花粉だ。 ハエトリグモは、英語ではjumping spiderと呼ばれる。名前の由来は、自分の体長の50倍はジャンプできることだ。世界中に5000種類以上存在し、どれも、特徴的な4つの目と、頭胸部の背面周囲に

  • 地球の青い弧:彗星探査機ロゼッタが撮影 | WIRED VISION

    前の記事 映画を超える?「米軍の超能力・麻薬研究」 地球の青い弧:彗星探査機ロゼッタが撮影 2009年11月14日 Alexis Madrigal Image: ESA. High-resolution image of planet Earth from Rosetta. 宇宙の闇を背景にした地球の青い弧――この画像は、地球でスイングバイを行なう『Rosetta』(ロゼッタ)探査機が捉えたものだ。 Rosettaは、欧州宇宙機関(ESA)の探査機で、彗星『67P/Churyumov-Gerasimenko』(チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星)を観測するのが指命だ。2014年はじめに、同彗星上に観測機を着陸させるという史上初の試みに挑戦する。 火星軌道を超えたところにある彗星に近づくためのエネルギーを蓄えるためには、Rosettaは地球でスイングバイを3度行なう必要があった。今回のスイングバ

  • 3つの宇宙望遠鏡が共演:天の川銀河の新しい写真 | WIRED VISION

    前の記事 クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 3つの宇宙望遠鏡が共演:天の川銀河の新しい写真 2009年11月12日 Alexis Madrigal Image: NASA, ESA, SSC, CXC, STScI 複数の望遠鏡による画像が、さまざまな波長によってとらえた銀河系(天の川銀河)の中心部の美しさを明らかにした。 ハッブル宇宙望遠鏡、スピッツァー宇宙望遠鏡、そしてチャンドラX線観測衛星が、人間の目では見ることができない銀河系の姿を提供してくれたのだ。 非常に大量のデータが、ひとつの感動的な画像になっている。スピッツァーは、主に星間ガスなどから来る近赤外線を捉えた(最終的な画像では赤色)。チャンドラは、爆発する恒星や超巨大なブラックホールから生まれるX線を捉えた(最終的な画像では青色)。そしてハッブルは、可視光線に近い近赤外線を観測した(黄色)。 WIRED NE

  • ビッグバンは創世ではない:Neil Turok氏に聞く超弦理論的宇宙論 | WIRED VISION

    前の記事 NASAの宇宙救命艇『X-38』、その運命 ビッグバンは創世ではない:Neil Turok氏に聞く超弦理論的宇宙論 2009年11月11日 Brandon Keim 宇宙マイクロ波背景放射の温度のゆらぎ。ビッグバン理論について現在得られる最も良い証拠であると考えられている。画像はリンク先のWikipediaより もしもビッグバンが宇宙の始まりではなく、宇宙が永遠に繰り返す膨張と収縮サイクルの1段階に過ぎないとしたら? そのような説を唱えているのが、数理物理学者で超弦理論を支持するNeil Turok氏[1958年生まれで、現在ケンブリッジ大学に在籍]だ。 Turok氏は、宇宙は数多く存在し、それらが混合気体のように、相互に影響を与え合いながらもそれぞれ独立した状態にある、という可能性を主張している。これらの宇宙は互いに引き合い、数兆年に一度衝突して爆発し、膨張と収縮を経て、また最

  • クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 | WIRED VISION

    前の記事 「大停電の原因はハッカー」米CBS報道は誤り:ブラジル政府 3つの宇宙望遠鏡が共演:天の川銀河の新しい写真 次の記事 クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 2009年11月12日 Hadley Leggett 画像:アメリカ自然史博物館 大量の野生のクモから採取された糸で作られた貴重な織物が、9月23日(米国時間)からニューヨーク市のアメリカ自然史博物館で展示されている。 独特の金色をしたこの織物を製作するには、4年間と大量の人員が必要だった。マダガスカルの電柱からコガネグモ科のクモを集める作業に70人が取り組み、それとは別に12人が、クモ1匹から約24メートルの糸を慎重に引き出す作業にあたった。 こうして作られた11フィート×4フィート(約3.4メートル×1.2メートル)の織物は、野生のクモの糸でできたものとしては、現存する唯一の大きな布地だ。 このプロジェクト

  • 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 | WIRED VISION

    前の記事 「AndroidiPhone」が中国で誕生(動画) 新Android携帯『Droid』:高性能でも乗り換えない理由 次の記事 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 2009年11月10日 Brandon Keim mage: PNAS 実験室で培養された組織から、完全に機能する代替ペニスが作られた。今回作られたのはウサギのペニスだが、この技術はいつの日か人間の役に立つことだろう。 研究チームは11月9日付(米国時間)の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)で、「この技術は、ペニスの再生を必要としている患者のために相当の可能性をもっている」と書いている。 研究チームを率いたのは、米国ウェイクフォレスト大学再生医療研究所の所長、Anthony Atala教授だ。 Atala教授は、器官から細胞を取り出し、コラーゲンでできたフレームに噴霧する技術の開発で知られている(コラーゲンは、

  • 生きた化石、カブトエビを飼ってみよう | WIRED VISION

    前の記事 世界記録9秒台に挑戦:日のルービックキューブ・セット 「RFID搭載のiPhone」で広範囲なAR技術などが可能に(動画) 次の記事 生きた化石、カブトエビを飼ってみよう 2009年11月 9日 Kathy Ceceri Image by Lori Adams from the book "Triops: A Very Unusual Creature" 低価格で維持費が低く、手があまりかからないが興味深いペットを探している人がいたら、カブトエビはうってつけだ。 英語ではTriopsのほかオタマジャクシ・エビ(Tadpole shrimp)とも呼ばれるカブトエビは、原始的なミジンコ綱の仲間で、甲殻類に分類される。カブトガニを小さくしたような形状で、体長は一般に4センチほどまでにしかならない。荒れ地の一時的な水たまりに見つかる(水田にも生息する)もので、水が短期間で乾いてしまって

  • 現存最古、1億4000万年前の「クモの巣」 | WIRED VISION

    前の記事 プジョーのチョロQ:コンセプトEV『BB1』 Android軍団とiPhone:スマートフォン市場の今後は 次の記事 現存最古、1億4000万年前の「クモの巣」 2009年11月 4日 Hadley Leggett Image:Mila Zinkova/Wikipedia Commons 現在確認されている「世界最古のクモの巣」は、英国サセックスの海岸で採取されたものだ。発見されたときは、古い琥珀の塊に閉じ込められていた。 この希少な琥珀化石が見つかったのは2008年12月のことだ。専門家によって、琥珀にクモの糸の切れ端が含まれており、現在のコガネグモ科の祖先が、約1億4000万年前に吐き出した糸であることが確認された。 スピノサウルスやプシッタコサウルスが地上を闊歩していた白亜紀前期の、琥珀化石におけるクモの糸の実例はこの発見が初めてだ。 オックスフォード大学のMartin B

  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

  • 宇宙から見た「巨大な人工の穴」:露天掘りのギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 「米エネルギー省のDARPA」、研究助成金の支給先を発表 宇宙から見た「巨大な人工の穴」:露天掘りのギャラリー 2009年10月28日 Betsy Mason 地中の鉱石資源を掘り出すために、人類は世界各地に巨大な穴を掘ってきた。こういった人間の活動は、その影響も含めて、宇宙から見えるようになっている。 世界最大の人工穴 米国ユタ州のソルトレークシティから30キロメートルほど離れたオーカー山脈中に位置するビンガム・キャニオン銅鉱は、1904年からこれまでに、総量で1800万トンを超える銅を産出してきた。これは1つの鉱山の産出量としては世界一だ。[英語Wikipediaによると、世界最大の人工の穴だという。所有は英Rio Tinto Group社] 採掘坑は幅およそ4.4キロメートル、深さは1200メートルにおよぶ。エンパイア・ステートビルを2つ縦に重ねて入れても、上まで届かない

  • 「単眼付きの角」を持つハエ、1億年前の琥珀から発見 | WIRED VISION

    前の記事 体重が2割になる「反重力ランニングマシン」(動画) 「ころがして操作するラジオ」や携帯用レーダー:近未来機器のイベント 次の記事 「単眼付きの角」を持つハエ、1億年前の琥珀から発見 2009年10月28日 Rachel Ehrenberg 鉤爪や角を持って白亜紀の地球を歩き回っていた生物は恐竜だけではない。約1億年前の琥珀の塊の中に、3方に分かれた角と飛び出した眼を持つ小さなハエが保存されているのが見つかったのだ。 オレゴン州立大学のGeorge Poinar, Jr.氏[映画『ジュラシックパーク』のアイディアの元になった、琥珀内のDNAを取り出す研究で有名な研究者。UCLAの名誉教授で、現在はオレゴン州立大学のresearch fellow]によると、このハエはCascoplecia insolitisと名付けられ(Cascoは「古い」、insolitisは「奇妙な、普通ではな

  • 自転車と一緒に電車に乗る:各国の例 | WIRED VISION

    前の記事 「世界最大のマシン」7選:画像ギャラリー 選挙に負けると男性ホルモンが減少:唾液で調査 次の記事 自転車と一緒に電車に乗る:各国の例 2009年10月22日 Charlie Sorrel 画像はシュトゥットガルトのサイトより 自転車と列車は、素晴らしい組み合わせだ。列車に自転車を持ち込んで田舎へ行き、自転車でダウンヒルを楽しめる。あるいは、自転車では日中にたどり着けない遠い地を、自動車を使わずにサイクリングできるのだ。 サンフランシスコに住むWired.com編集者Dylan Tweneyは時折、持ち運びしやすいタクシーイエロー色の固定ギア車を通勤列車に持ち込んでいる。また、かつてベルリン(ドイツ)を移動した際、地下鉄は自転車に対応していた。[ベルリン地下鉄H形電車では、一部座席は自転車・車いすの搭載が可能なように、折りたたみ式となっている] このように、サンフランシスコもベルリ

  • 5億9000万年前の胚:左右相称動物の起源 | WIRED VISION

    前の記事 選挙に負けると男性ホルモンが減少:唾液で調査 5億9000万年前の胚:左右相称動物の起源 2009年10月22日 Brandon Keim Images: PNAS 中国南西部で発掘された約5億9000万年前の一連の化石によって、複雑な生物の起源が前例のないほど詳細に明らかになり、その始まりが少なくとも4000万年さかのぼることになった。 エディアカラ紀の原始的な動物群においては、最も構造が複雑な動物でさえ、単純な、どの方向にも対称の平らな身体をしていて、まるで生きたキルト(布団)かマットレスのようなものだった。[約5億5千万〜6億年前のものとされるエディアカラ生物群には、クラゲ状の「ネミアナ」、楕円形をしたパンケーキ状の「ディッキンソニア」をはじめ、直径数10cmにおよぶ多種多様な軟体性の生物が見られる。多様なものが見られるが、そのいずれもがごく薄い体をしていたとされている]

  • メタマテリアルを使った「卓上ブラックホール」 | WIRED VISION

    前の記事 豚にも自己意識がある?:鏡像を理解できることが判明 暗黒物質を検出する新装置 次の記事 メタマテリアルを使った「卓上ブラックホール」 2009年10月15日 Brandon Keim Image: arXiv 中国人の2人の科学者が、人工的なブラックホールの作成に成功した。しかし幸いなことに、あなたがいまこの記事を読んでいるということは、地球はブラックホールの渦に吸い込まれていないと言っていいだろう。 というのも、光がそこから出られないブラックホールというものが成立するには、理論的には、アインシュタインが仮定したような「大質量で高濃縮の重力場」は必要ないからだ。必要なことは光――もっと正確に言えば、電磁放射――を捉えることだけだ(視覚的に認識される光とは、電磁放射の1つの形式だ)。 Image: arXiv この卓上ブラックホールについては、『arXiv』に10月12日付けで掲載

  • 「ハリケーンの名前」はどう決まるか | WIRED VISION

    前の記事 日滞在レポート:「2ちゃん器」と「メイドの征服」 アホウドリはシャチを追う:日の極地研の研究 次の記事 「ハリケーンの名前」はどう決まるか 2009年10月 8日 Brandon Keim Image: NOAA、サイトトップの画像はWikipedia ハリケーン[大西洋北部および太平洋北部で発生する熱帯性低気圧]に名前を付けるのは、例えばハリケーンの巨大化やそれによる被害など他の厄介な問題に比べれば、簡単なことだと思うかもしれない。しかし、それは間違っている。 そもそも、ハリケーンになぜ人間の名前を使うのだろうか。米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、「書くにも話すにも、短くて特色のある名前を使う方が、緯度経度で同定する以前の複雑なやり方よりも迅速にコミュニケーションできミスも少なくなることが、経験からわかっている」という。なるほど、わかりやすい話に思えるが、もっと

  • 本日夜、「探査衛星の月面衝突」を生中継 | WIRED VISION

    前の記事 「折り紙の美と知性」を伝える米国の映画(動画) アフガニスタンの現在:写真レポート 次の記事 日夜、「探査衛星の月面衝突」を生中継 2009年10月 9日 Brian McLaughlin Image: Northrop Grumman 米航空宇宙局(NASA)の月クレーター観測探査衛星『LCROSS』(エルクロス)には、月面に衝突する任務が与えられている。この任務の目的は、月の南極に衛星の2段目ロケット『Centaur』を衝突させ、衝突後にクレーター内に水の痕跡があるかどうかを調べることだ[その後衛星体も衝突する予定]。 クレーター『Cabeus』(カベウス)への衝突は、10月9日午前7時31分(米国東部夏時間)[日時間10月9日午後8時31分]に行なわれる予定だ。この歴史的なイベントをリアルタイムで目の当たりにできるチャンスは数多く用意されている。 まず、当然のことなが