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ブックマーク / nakamorikzs.net (7)

  • ブログのコメント欄を無くすことは臆病者の選択肢ではなくなった - 空中の杜

    しばらく前から、うちのブログはコメントを承認制にしてあります。最初の頃は忙しくなってきたので、その間にスパムが入り込むとまずいからそうしていたのですが、やや余裕が出来てからも解除しないままにしてあります。それはちょっとコメント欄の存在意義が当によい方向に働いているのかという疑問が生じてきたので。今日はそんな感じでブログのコメント欄について考えたことを書いてゆきます。 昔は「ブログのコメント欄は原則あるべきもの」と思っていた コメントが第三者に及ぼす影響 ブログコメント欄の存在意義は変わってきているのではないか 昔は「ブログのコメント欄は原則あるべきもの」と思っていた そのサイトの管理人(書き手)が何か書いたものに読み手がコメントを残せる形のものは、ブログ以前からコメント欄や掲示板の設置などで存在していました。そしてブログが普及すると、そのシステムとしてトラックバックと共に自動的についてく

    ブログのコメント欄を無くすことは臆病者の選択肢ではなくなった - 空中の杜
    t298ra
    t298ra 2010/02/26
    ブロガーの正当な権利である。
  • ネットでよく見る伝言ゲームで根拠のない情報が本当のように語られる現象 - 空中の杜

    「安全ピンで耳にピアスの穴開けたら白い糸が出てきた。それを引いたら目が見えなくなった」という都市伝説を聞いたことのある人はかなり多いのではないでしょうか。私はこれを中学生時代に聞いたのですが、その時に語った人(たしか女の子)は「友達から聞いて、その友達が実際にそうなった」と言っていた気がします。しかしこれを聞いた時に「それが神経なら耳が千切れたら神経が切断されるから目が見えなくなるはずだよな。なら何で『耳なし芳一』とか他にも実際に耳が千切れた人は目が見えるの?」と思いついて言いましたが、「当にそうなんだから」と押し切られた記憶があります。まあ私の当時からの空気の読まなさはともかくとして、ここでは何故か「伝聞」が「真実」として語られていたわけです。 このテの「うわさ話がいつのまにか真実になっていた」ということは、都市伝説ではよくありますね。小学生の頃には「高橋名人がバネを使っていて警察に捕

    ネットでよく見る伝言ゲームで根拠のない情報が本当のように語られる現象 - 空中の杜
  • これからのネット初心者は自分たちがそうだった頃より恵まれていないのかもしれないと思った話 - 空気を読まない中杜カズサ

    私がインターネットに初めて繋いだのは、1996〜1997年の頃。日のインターネット黎明期から発展期に移り変わるあたりですね。はじめて買ったWin95搭載機はHDDの容量が3G程度、ペンティアム初代というもので、ネットも当然ダイアルアップ。ガーガーピーピーいう独特の音にドキドキしながらネットに繋いだものです。そしてURLを紙媒体で見つけては打ち込んで、ゲームメーカーなどのホームページに行っていたものです。そこで掲示板というものの存在を知って、やがてそこからセガBBSなるもっと大きい掲示板の存在を知り、さらにそこや他の所からの情報を得てだんだんと世界が拡大していったという感じです。ただ逆に言えば、今と比べるとほとんどどこに行けば何があるって情報がなさすぎたのですよね。ちなみにいろいろな無料の便利なソフトが置いてある「窓の杜」の存在を知ったのも、ネットを始めてからかなり経ってからでした。 さて

    これからのネット初心者は自分たちがそうだった頃より恵まれていないのかもしれないと思った話 - 空気を読まない中杜カズサ
  • 現代において圧迫面接は会社にとって非常にリスキーではないかと思う話 - 空気を読まない中杜カズサ

    今日こんなニュースが。 ■J-CASTニュース : 新卒面接で「人格欠落人間だな」 不況下で企業は高飛車なのか? さて、就職活動の情報を見ると、必ずと言っていいほど毎年圧迫面接の話題が出てきますね。ただ、これは今に始まった話ではなく、私が就職活動をしていた2000年前後の頃、いわゆる就職氷河期の時代から売り手市場だった2000年代半ばにもあったようです。聞いたところ、バブルの頃にもあったみたいですね。 しかし、前から思っているのですが、この圧迫面接、これは企業にとって非常にリスキーなことではないかと思うのですよね。それは採用の面だけではなく、ことによると業務全体にとって、と思ったことを会社勤めをしているわけでも、人事部の経験があるわけでもない私が語ってみようと思います。信憑性はそれなりに。 さて、圧迫面接を受ける側は当然ですが好印象を持たないでしょう。まあ圧迫面接を受けて受かって、その人事

    現代において圧迫面接は会社にとって非常にリスキーではないかと思う話 - 空気を読まない中杜カズサ
  • 古本屋でのバイト時に教えてもらった便利な本・雑誌の縛り方 - 空中の杜

    私は学生時代、神保町のとある古屋で期間限定のバイトをしていました。年に三回くらい、その古屋さんが急がしい時に行くという感じです。ここでのバイトは古屋やそのジャンルのちょっとした知識がつくというのもあってけっこう楽しいものでした。あと帰りにゲーセンに寄ってシューティングをしたり、倒産する前のマルゲ屋に寄ったり、書泉ブックマートでいろいろなマンガを買って帰ったのもいい思い出。 さて、そこでは力仕事が主だったのですが、その時に教えてもらい、今でも使っている非常に便利なライフハックを書いてみます(当時ライフハックなんて言葉どころか、インターネットでさえもほとんどありませんでしたが)。ちょうど引っ越しシーズンでやら雑誌をまとめる人も多いでしょうから、ちょうどよいでしょう。 手軽に雑誌を縛る方法 1、準備 2、縦に巻き付ける 3、90度ずらす 4、横に巻き付ける 縛った雑誌の束から取り出して、

    古本屋でのバイト時に教えてもらった便利な本・雑誌の縛り方 - 空中の杜
  • ハロウィンは何故日本で普及しなかったのか - 空中の杜

    なんか今月末はハロウィンだそうで。 ■ハロウィン - Wikipedia 町中ではそのセールをやっていますが、個人的にはどうでもいい感じです。というか、日人にとっては、よほどお祭り好きな人以外はかなりどうでもいいのではないでしょうか。実際、ハロウィンがいつあるのか、と聞いたら「秋ぐらい」としか答えられない人がほとんどではないかと。 さて、何故日ではクリスマスが普及しているのにもかかわらず、ハロウィンが普及しなかったのか。おそらく「そんな商業的陰謀に騙されないから」「宗教が違う」と言う人はいると思いますが、そうなるとクリスマスやバレンタインは何故盛り上がっているのか。これは輸入されたのが後発という以外にも、理由があると思います。これをちょっと考えてみたいと思います。 ★季節が中途半端&行事過多 これは小堺一機がラジオで(たしかNHK第一)言っていたのですが、日人にとっては、この時期の祭

    ハロウィンは何故日本で普及しなかったのか - 空中の杜
  • ノーベル化学賞を受賞した下村脩氏の息子下村努氏は超凄腕ハッカー - 空中の杜

    ノーベル物理学賞に続き、下村脩氏がノーベル化学賞を受賞し、株価暴落のニュースを各ニュースサイトのトップから追い出すほどのニュースになっています。さて、この下村脩氏というのはどういう方で、どのような研究をされてきたかというのは、各報道に任せるとします。一応Wikipediaも。 ■下村脩 - Wikipedia 今日はそれに関連することから、ネットの人たちにとって非常に興味深い話題をひとつ。 「下村努」という方をご存じでしょうか*1。この方、先の下村脩氏の息子さんだったりします。しかしネットユーザーには、もしかしたら昨日まではこちらの下村努氏の名前のほうを知っている方のほうが多かったかもしれません(それでも知っている方は、かなりディープな知識の持ち主だと思いますが)。実はこの方、ネットセキュリティ方面では非常に有名な人なのです。 この方の名前を知らなくてもインターネットをやっていれば「ケビン

    t298ra
    t298ra 2008/10/09
    IT技術者にとっては息子のほうが有名なんですかね。下村さんにそんな息子がいることをバイオ系の私は全然知らなかった。
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