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日米貿易協定に関するtarodja3のブックマーク (8)

  • 花を持たせ実を得た日本側の貿易交渉 日米貿易協定合意

    トランプ政権は、追加関税や輸入制限を突き付けて相手国に譲歩を促す強気の戦術で交渉を続けてきた。カナダとメキシコの北米自由貿易協定(NAFTA)には自動車分野、韓国に対しては鉄鋼分野で不満を表明し、譲歩を引き出すことに成功。中国とは貿易不均衡をめぐって今も対立を続けている。 日も今回の協定の交渉中に、米軍駐留経費の日の負担増や貿易赤字の是正などで揺さぶりをかける米国に対し、基幹産業の自動車にかかる2・5%の関税の撤廃を見送ったうえ、農産品の関税は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の水準まで引き下げるなど、大幅に譲歩した格好となった。 だが、自動車関税の維持は米国側が最もこだわって交渉に臨んだ分野だけに、米国がTPPを離脱する前の交渉で決まっていた、25年かけて関税をゼロにするという、極めて長期間の関税撤廃に全力を注ぐよりも、産業界から要望が多かった工業製品の関税を優遇する際の基準とな

    花を持たせ実を得た日本側の貿易交渉 日米貿易協定合意
  • 日米、首の皮一枚の自由貿易 対象絞った「ミニ合意」 本社コメンテーター 菅野幹雄 - 日本経済新聞

    安倍晋三首相とトランプ米大統領が合意した日米貿易協定は、意外にも2国間の取引(ディール)を振り回すトランプ流の通商政策が成果を表す最初の例になる。対象を絞る「ミニ合意」は功を急ぐトランプ政権への格好の助け舟だが、多国間の枠組みに基づく世界貿易ルールを傷つけるリスクもある。首の皮一枚の自由貿易体制をどう守るかが、日の宿題だ。【関連記事】日米貿易協定締結で合意 両首脳、共同声明に署名「署名式」はまるでトランプ大統領の選挙向けPRの場だった。対日関税が下がり、カナダや欧州連合(EU)への劣勢が解消する。米国が環太平洋経済連携協定(TPP)を一方的に離脱して始まった苦境を脱出できる米農家は、日米首脳への謝意を相次ぎ口にした。「米国の農家にとっての勝利だ」(トランプ大統領)「ウィンウィンの合意だ」(安倍首相)両首脳の自画自賛とは裏腹に、日米が到達したのは限定的な「ミニ合意」だ。

    日米、首の皮一枚の自由貿易 対象絞った「ミニ合意」 本社コメンテーター 菅野幹雄 - 日本経済新聞
    tarodja3
    tarodja3 2019/09/26
    ...今の飽和状態の世界にはもう成長はない「自由貿易」・グローバルの時代は終わった..政治の枠組みも経済の成長も一巡した..「互恵的二国間関係」で出直しだ...~これが米国・トランプの戦略だろう..世界は変わる、、、
  • 日米共同声明の要旨 - 日本経済新聞

    ○安倍晋三首相とトランプ米大統領は日米貿易協定及びデジタル貿易協定に係る最終合意を確認し、歓迎する。今後、可能な限り速やかにこれらの協定の署名を行い、それぞれの国内手続きが完了した後、早期に発効させることを共に望む。○日米貿易協定は、世界の国内総生産(GDP)の約3割を占める両国の2国間貿易を強力かつ安定的で互恵的な形で拡大するために、一定の農産品及び工業品の関税を撤廃または削減する。デジタル貿

    日米共同声明の要旨 - 日本経済新聞
  • 米国の自動車高関税は回避 茂木氏「首脳間で確認」 - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=飛田臨太郎】安倍晋三首相とトランプ米大統領は25日午後(日時間26日未明)、ニューヨーク市内のホテルで会談した。同席した茂木敏充外相は会談終了後の記者会見で、米国による自動車への追加関税は日に発動しないと首脳間で確認したと明らかにした。会談後、日米両政府は共同声明を発表した。共同声明には「両国は協定が誠実に履行されている間、協定及び共同声明の精神に反する行動はとらない」と明

    米国の自動車高関税は回避 茂木氏「首脳間で確認」 - 日本経済新聞
  • 日本、農産品7800億円分の関税下げ 肉類など - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=河浪武史】米通商代表部(USTR)は25日、日との貿易交渉で「日は72億ドル(約7800億円)分の米国産の農畜産品を巡り、関税を撤廃するか引き下げると合意した」とする声明を発表した。一方でホワイトハウスは「包括的な貿易協定を実現するため、数カ月後に追加の交渉に入る」と表明し、サービス分野を中心に貿易協議を継続する考えを強調した。【関連記事】車の追加関税回避を確認 日米首脳、貿易協定締結へ日米共同声明の要旨

    日本、農産品7800億円分の関税下げ 肉類など - 日本経済新聞
  • 車の追加関税回避を確認 日米首脳、貿易協定締結へ - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=重田俊介】安倍晋三首相とトランプ米大統領は25日午後、米ニューヨークで日米貿易協定の締結で合意した。日側によると、両首脳は米国による自動車への追加関税の回避を確認した。自動車や自動車部品の関税撤廃は先送りし、農産品は米国産牛肉や豚肉を環太平洋経済連携協定(TPP)と同水準に下げる。トランプ氏は新たな貿易交渉に意欲を示した。【関連記事】日米共同声明の要旨日、農産品7800億円分の関税下げ

    車の追加関税回避を確認 日米首脳、貿易協定締結へ - 日本経済新聞
  • 日米、相互に7500億円市場開放へ=日本の農産物、米は工業品-貿易協定:時事ドットコム

    日米、相互に7500億円市場開放へ=日の農産物、米は工業品-貿易協定 2019年09月25日18時05分 【ニューヨーク時事】日米両政府が署名を目指す貿易協定で、互いに70億ドル(約7500億円)規模の国内市場を開放する見通しとなったことが24日、明らかになった。年内の協定発効後、日は70億ドル相当の農産物を、米国は同規模の工業品について、それぞれ速やかに関税撤廃・削減に応じる。交渉の成果として両国の市場開放を同程度とすることで国内向けに理解を得たい考えだ。 日米貿易協定、最終合意=首脳会談で表明へ 米側の試算などが前提。日米は25日の首脳会談で最終合意を確認する。日としては関税撤廃・削減の対象となる「国内の農産物」と「米工業品」が均衡するとの立場で、農畜産関係者らに説明する。日の対米輸出総額(約1400億ドル)の3割強、5兆円超を占める自動車分野は米国の関税が維持され、「70億ド

    日米、相互に7500億円市場開放へ=日本の農産物、米は工業品-貿易協定:時事ドットコム
  • 日米貿易協定、閣僚級で最終合意 茂木氏「全交渉終了」 - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=辻隆史】茂木敏充外相は23日夜(日時間24日午前)、日米貿易交渉を巡って米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と会談した。茂木氏は会談後の記者会見で「交渉をすべて終了し、きょう合意した」と述べ、最終合意に達したことを明かした。安倍晋三首相が25日(日時間26日)にトランプ米大統領との首脳会談で交渉妥結を正式に確認する。日は米国が自動車の追加関税をかけないことも首脳間

    日米貿易協定、閣僚級で最終合意 茂木氏「全交渉終了」 - 日本経済新聞
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