過激派組織「イスラム国」(Islamic State=IS)対策を巡り、米国とトルコの間で思惑のずれが生じている。トルコがISと同時に国内の非合法武装組織、クルド労働者党(PKK)も空爆する「二正面作戦」を開始したのに対し、IS掃討に専念したい米側はトルコにPKK空爆を自制してもらいたいのが本音だ。シリアのクルド人勢力の扱いを巡る意見の不一致も表面化しており、今後の作戦展開に影響を及ぼす可能性も
過激派組織「イスラム国」(Islamic State=IS)対策を巡り、米国とトルコの間で思惑のずれが生じている。トルコがISと同時に国内の非合法武装組織、クルド労働者党(PKK)も空爆する「二正面作戦」を開始したのに対し、IS掃討に専念したい米側はトルコにPKK空爆を自制してもらいたいのが本音だ。シリアのクルド人勢力の扱いを巡る意見の不一致も表面化しており、今後の作戦展開に影響を及ぼす可能性も
7月4日、サムスンが依然として、世界最大のスマホメーカーであることに変わりはないが、恩恵の大半を手にしているのはアップルのようだ。合肥市で昨年9月撮影(2015年 ロイター) [ソウル 4日 ロイター] - 「ギャラクシー」が大ヒットを収めた韓国のサムスン電子<005930.KS>はここ数年、高級スマホ市場で米アップルを抑え、快走を続けてきた。 しかし先行きは厳しいものになるかもしれない。というのも、低・中位機種市場で台頭する中国の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]や小米科技(シャオミ)[XTC.UL]などライバルと張り合うため、値下げやモバイル部門の利益率低下を受け入れざるをえなくなっているのだ。
8月4日、独自動車大手BMWが発表した第2・四半期決算は、営業利益が3%減少した。4月撮影(2015年 ロイター/Eric Thayer/Files) [フランクフルト 4日 ロイター] - 独自動車大手BMWが4日発表した第2・四半期決算は、営業利益が3%減少した。10年ぶりに販売が減少に転じた中国市場の低迷が響いた。
8月4日、米スプリントが発表した第1・四半期決算は、損失が予想よりかなり少なかった。写真は同社のロゴマーク。カリフォルニア州で3日撮影(2015年 ロイター/Mike Blake) [4日 ロイター] - ソフトバンク<9984.T>傘下の米携帯電話大手、スプリントが4日発表した第1・四半期(4─6月期)決算は、損失が予想よりかなり少なかった。
8月4日、トヨタは2015年の世界販売計画を下方修正した。写真はジャカルタのイベント会場に展示中の同社車両。6月撮影(2015年 ロイター/Nyimas Laula) [東京 4日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は4日、2015年暦年の世界販売計画(ダイハツ工業<7262.T>、日野自動車<7205.T>を含む)を従来予想から3万台減らし、1012万台に下方修正した。アジアを中心とした市場の悪化を受け、海外販売計画を引き下げた。 海外販売計画は799万台と従来から約6万5000台引き下げた。 大竹哲也常務役員は同日都内で開いた15年4―6月期決算会見で、北米は堅調なものの、東南アジアなどの景気悪化が厳しく、「競争も非常に厳しい状況」と述べた。 一方、国内販売は214万台と従来計画から約3万5000台上乗せした。軽自動車以外の販売好調を反映させたという。トヨタ単体の国内生産計画
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