新日鉄住金とJFEホールディングスの鉄鋼大手2社は、2019年3月期から3年間で国内製鉄所に計約2兆円の設備投資を実施する。今期までの3年間から約2割増える。環境規制の広がりに備え、電磁鋼板や高性能鋼板など先端素材の生産能力を増やす。人工知能(AI)によるビッグデータ解析など最新のIT(情報技術)を組み合わせて生産性を高め、アジアの鉄鋼大手に対抗する。両社は現在、19年3月期からの3年間の新た
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1月5日、2017年12月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が前月から14万8000人増加し、19万人程度の増加を見込んでいた市場予想を下回った。写真は2017年5月、ボストンで開催された就職フェアで撮影(2018年 ロイター/Brian Snyder) [ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した2017年12月の雇用統計は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から14万8000人増加し、19万人程度の増加を見込んでいた市場予想を下回った。小売業の雇用が落ち込んだ。ただ賃金は伸びたことから、労働市場の底堅さを示唆する。米連邦準備理事会(FRB)が3月に利上げする材料となる可能性がある。
【AFP=時事】インド・ビハール州に住むペカン・マンジーさん(60)は、ちょろちょろと腕を這いあがってくるネズミのすばしっこさに苦労させられたようだったが、何とか捕らえて地面に押さえつけ、その頭部を数回叩いて殺した──。 【関連写真】学校でお祈りをするムサハールの少年たち マンジーさんが住む泥とわらでできた小屋の前の埃っぽい庭では、集まってその様子を見守っていた近所の人々から歓声が上がった。「ネズミシチューを作るには15分かかる」。素手でネズミを解体しながらペカンさんはそう話した。「ここではみんなが作り方を知っている大好物だ」 ペカンさんは、インドで最も疎外された社会集団の一つ、「ムサハール(Musahar)」に所属する一人だ。約250万人いるムサハールの人々は別名「ネズミを食べる人」と呼ばれ、カースト(身分制度)の最下層「ダリット(Dalit)」からもさげすまれている。
12月15日、国連安保理の閣僚級会合でティラーソン国務長官は「対話するには、まず北朝鮮が挑発をやめる必要がある」と従来の発言を繰り返した(UPI/アフロ) 初回は無条件で 「米国が北朝鮮と対話に乗り出した」と思っていました。 鈴置:そう勘違いしている人がけっこういます。ティラーソン(Rex Tillerson)国務長官のアトランティック・カウンシル(Atlantic Council)での演説がきっかけです。 前回にも引用しましたが、世界中のメディアがこの演説を誤読して「米国が対話路線に転換か」と報じました。それが完全な誤りだったのです。 この演説をきちんと読んだ安全保障専門家は「路線変更などしていない」と受け取りました。対話路線どころか、最後通牒と見なした専門家もいました。 ティラーソン国務長官は「初めの会談は前提条件なしに会おう」(we’re ready to have the firs
韓国は7日、ようやくTHAADの追加配備に応じたが…(写真は7月、米国での迎撃実験。提供:Courtesy Leah Garton/Missile Defense Agency/ロイター/アフロ) (前回から読む) トランプ(Donald Trump)大統領がツイッターで文在寅(ムン・ジェイン)大統領の対北融和姿勢を批判した。北朝鮮との対決を控え米国は、韓国の裏切りを許すつもりはない。 融和策は無意味だ 鈴置:驚きました。トランプ大統領が9月3日、以下のようにツイートしたのです。同日、北朝鮮が6回目の核実験を実施し、世界が一気に緊張に包まれた直後のことです。 South Korea is finding, as I have told them, that their talk of appeasement with North Korea will not work, they only
テヘランやその周辺都市の人々が、暴動を起こした人々に反対し、イスラム体制を支持する行進を実施しています。 テヘラン州の人々は、金曜礼拝の後、この州の40以上の都市で、暴動を起こし、公共の秩序を乱した人々に反対するデモを行っています。 イランでは、多くの都市で、この数日間、大規模なデモが行われ、公共の財産の破壊における暴徒や敵の新たな陰謀に嫌悪や怒りを示しました。 イランの複数の都市で、先月28日から、一部の人々が集会を開き、スローガンを叫び、破綻した金融機関における預金状況の先行きが不透明であること、物価の高騰や政府の管理能力の弱さに抗議しました。 この中で、アメリカや西側諸国の支援を受けた暴徒らが、人々の平和的な集会を暴動に発展させました。 イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、2日火曜、最近の出来事とイランのイスラム体制にダメージを与えようとする敵の努力に触れ、「イランの敵は
イランのモンタゼリー検事総長が、イランの最近の暴動に対するアメリカ、シオニスト政権イスラエル、サウジアラビアの関与を明らかにしました。 モンタゼリー検事総長は、4日木曜、テヘラン南方のゴムで、イランの最近の暴動に関する作戦本部の詳細について、「このプロジェクトは、アメリカ、シオニスト、サウジアラビアによって構成され、4年前から、イランに情勢不安を作り出すために計画されていた」と語りました。 また、「今回の情勢不安の計画者は、CIAの元テロ対策責任者である」としました。 さらに、「イランの反体制派テロ組織モナーフェギンも、この作戦本部に代表者を派遣していた」としました。 先月28日から、イランの複数の都市で、人々が集会を開き、スローガンを叫び、破綻した金融機関における預金状況の先行きが不透明なこと、物価の高騰や政府の管理能力の弱さに抗議しました。 一部の外国やモナーフェギンなどの勢力の支援に
【中東支局】イラン全土に拡大した反政府デモは、2日も北西部タブリーズなど各地で続いたもようだ。イスラム教シーア派最高指導者ハメネイ師は同日、デモ発生以来初めて公に発言し、米国などを念頭に批判した。事態が長引くことに懸念を強めているとみられる。 英BBCテレビ(電子版)はソーシャルメディアの映像を基に、2日にはタブリーズでデモがあったほか、南西部アフワズでデモ集団に警官が催涙弾を使って鎮圧に当たるなど、各地でデモが続いたようだと伝えた。先月28日にデモが始まって以降、デモ参加者ら22人が死亡した。テヘランだけで450人が一時拘束されたという。 ハメネイ師は2日、「敵が金や武器によってもめ事を作ろうとしている」と述べ、米国やイスラエル、スンニ派の大国サウジアラビアなどを念頭に批判した。
大相撲の行司で現役最高位を務める式守伊之助が先月、巡業先の沖縄県内のホテルで酒に酔って10代の若手行司に数回キスをするなどの不適切な行為をしていたとして日本相撲協会では懲戒処分を検討する方針です。
日本相撲協会は4日、臨時の評議員会を開き理事で巡業部長を務める貴乃花親方の理事解任を全会一致で決議しました。相撲協会の理事が解任されるのは初めてで、貴乃花親方は役員待遇の委員に降格しました。 相撲協会は先月28日に臨時の理事会を開き、警察に被害届を出しながら巡業部長として相撲協会に事案を報告せず、その後も調査に協力してこなかった貴乃花親方について、理事や巡業部長としての責任は重いとして、理事解任の議案を、権限を持つ評議員会に提案していました。 評議員会のあと池坊議長が会見を行い「貴乃花理事の解任が決定した。暴行問題に対して報告義務を怠り危機管理委員会の調査への協力を拒否した。公益法人の役員としては考えられない行為で忠実義務に反している」と述べて貴乃花親方の理事解任が全会一致で決議されたことを明らかにしました。 相撲協会の理事が解任されるのは初めてで、貴乃花親方は役員待遇の委員に降格しました
ドイツではメルケル首相の4期目の政権発足に向けた連立交渉が難航し、政治空白が100日を超える事態となっています。EU=ヨーロッパ連合の加盟国では懸念が広がっていますが、新政権の発足は順調にいっても春までかかるとの見方が出ています。 選挙から政権発足までに最も長くかかったのは、前回2013年の選挙後の86日でしたが、今回は5日で103日となり、すでにこれを大きく超えています。 メルケル首相は現在、安定政権の樹立に向けて、中道左派の社会民主党と連立を目指して交渉を進めていますが、交渉が順調に進んでも新政権の発足は春までかかるとの見方が出ています。 社会民主党は連立政権に入るかどうかを最終的にすべての党員を対象にした党員投票で判断する方針で、ここで否決されれば少数与党による政権か、再選挙になる可能性も残されています。 メルケル首相は暫定政権の首相として国を率いていますが、EUの改革などで次期政権
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