島根県の竹島や周辺の海域で、韓国軍が18日から訓練を実施すると発表したことに対し、外務省は「到底受け入れられない」として外交ルートを通じて韓国側に抗議しました。 これに対し、外務省の金杉アジア大洋州局長は17日夜、東京にある韓国大使館の次席公使に対し、「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして到底受け入れることはできず極めて遺憾だ」などと電話で抗議しました。 また、ソウルの日本大使館から、韓国外務省に対しても抗議しました。
「安倍総理は、メンツにこだわるのをやめて、平和の果実を日本にももたらすような戦略を真剣に考えてもらいたい」と語る古賀茂明氏紆余曲折を経て、12日にシンガポールで開催された米朝首脳会議。今後のアジア情勢にどう影響していくのだろうか。 『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は、安倍政権の態度に不安を隠さない。 *本記事は『週刊プレイボーイ』26号(6月11日発売)に掲載されたものです * * * 自国産業の保護に血眼なトランプ大統領のアメリカと、自由で公平な貿易を求める各国との対立が深まっている。 中国とは貿易戦争の一歩手前だし、G7諸国とも鉄鋼・アルミニウム輸入の高関税措置をめぐって揉(も)めている。 このままアメリカと各国の通商戦争が激しくなれば、世界の貿易が縮小する事態だってありうる。 そうなれば、日本への影響は甚大だ。アベノミクスが順調
ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問。民主化運動のリーダーで、おととし3月からは、事実上のトップとして政権を率いてきました。少数派のイスラム教徒、ロヒンギャの人たち、推計70万人が隣国への避難を余儀なくされている問題をめぐり、国際社会から厳しい批判を受けています。「スー・チー氏は変わってしまった」という声もあがる中、5年ぶりとなるNHKの単独インタビューに応じました。見えてきたのは、苦悩するリーダーの姿でした。(アジア総局記者 杉本織江) インタビューは6月7日、首都ネピドーにあるミャンマー外務省で実現しました。 72歳のスー・チー氏。少数民族の刺しゅうをほどこした鮮やかなエメラルドブルー色の民族衣装を身にまとい、姿を見せました。 長年にわたってミャンマーの民主化を率いたカリスマのオーラは、今も健在です。NHKのカメラマンに「あなたとは前にも会ったことがあるわね」と笑顔で話しかける
厳しい移民規制を掲げるイタリアの新政権が受け入れを拒否した、アフリカなどからの難民や移民、620人余りを乗せた船が17日、支援を表明したスペインの港に到着しました。今回の受け入れ拒否の波紋は、国内外で広がっていて、EU=ヨーロッパ連合の各国の意見の違いが改めて浮き彫りになった形です。 船はその後、支援を表明したスペインに向かい、17日、イタリア沖からおよそ1300キロ離れた東部バレンシアの港に到着しました。 支援している団体によりますと、船には妊娠している女性7人や100人を超える子どもが乗っていたということで、今後、医師による診察や、精神的なケアを行うことにしています。 今回のイタリア政府の対応をめぐっては、フランスのマクロン大統領が「無責任な対応だ」と厳しく非難したほか、首都ローマで移民などが抗議のデモを行うなど国内外に波紋が広がっています。 一方で、EUの一部の加盟国は、厳しい移民規
Capella Hotel Singapore 4:15 P.M. SGT THE PRESIDENT: Well, thank you very much, everybody. We appreciate it. We’re getting ready to go back. We had a tremendous 24 hours. We’ve had a tremendous three months, actually, because this has been going on for quite a while. That was a tape that we gave to Chairman Kim and his people, his representatives. And it captures a lot. It captures what co
トランプ大統領に揉み手ですり寄る腰巾着が、何をエラソーなことを言っているのか。14日、北朝鮮による日本人拉致被害者の家族らと官邸で面会した安倍首相。「日本の問題として北朝鮮と直接向き合い、問題を解決していく決意」とドヤ顔で話していたが、モリカケ問題で明らかになった通り、国民に平気でウソをつく男である。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長以上にまったく信用できない。そんな安倍首相に対する強い不信感は北も同じらしい。 14日付の北朝鮮の「労働新聞」は〈安倍政権の首を絞める縄――不正醜聞事件〉と題した記事でモリカケ問題を取り上げ、こう報じた。 〈現在、安倍政権が森友及び加計学園問題に介入した事実資料が次々と明らかになっている。安倍首相の妻は、森友学園の名誉校長をしていた時、この学園に大阪府の国有地を安価で買えるようにしてやり、安倍首相は自分の友人が経営する加計学園獣医学部新設のために隠密に権力を発動し
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