渡辺直美の五輪開会式「オリンピッグ」不適切演出プランに組織委「事実とすれば不適切で大変遺憾」 18日に橋本聖子会長が記者会見へ 7月23日の東京五輪開会式で、出演予定者のタレント・渡辺直美をブタとして演じさせる不適切な演出プランがあったと、17日配信の「文春オンライン」が報じたことを受け、同日に五輪パラリンピック組織委の高谷正哲スポークスパーソン(SP)が都内で対応した。 同誌によると、プランを考えたのは広告代理店「電通」出身のCMクリエイターで開会式の演出を務める総合統括の佐々木宏氏(66)。「オリンピック」と「ピッグ(豚)」を掛け合わせた「オリンピッグ」を提案したが、演出チーム内から不適切として断られたという。 高谷SPは「組織委としてはいま事実関係を確認している。事実とすれば佐々木氏の発言は不適切であり大変遺憾。女性蔑視と捉えられる発言がオンライン上のやりとりであったという部分があり