【読売新聞】 分析機器大手の島津製作所(京都市)が、防衛関連事業から撤退する方針を固めたことがわかった。航空自衛隊向け部品の製造などをしているが、開発費に見合う利益を期待できないと判断した。新規の設備投資を見送り、事業の譲渡先を見つ
【読売新聞】 香港紙・明報は10月31日、中国河南省鄭州市にある 鴻海 ( ホンハイ ) 精密工業傘下のiPhone(アイフォーン)受託生産工場でコロナ感染が広がり、感染対策の封鎖措置から逃れようと大勢の出稼ぎ労働者が脱出していると
中国鄭州市にある米アップル最大の「iPhone」製造工場で、急きょ導入された新型コロナウイルス対策から逃れようと、出稼ぎ労働者らの脱出が始まっている。従業員20万人の多くがこの対策で不自由な生活を強いられている。 河南省では複数地域の当局者らが、労働者が居住地に戻ってくるとオンラインで明らかにした。iPhoneを受託生産するフォックスコン・テクノロジー・グループの工場で、コロナ対策の厳格な行動制限措置が講じられたためだ。 少なくとも6都市・郡がフォックスコン工場を離れたばかりの労働者に対し、自宅に戻る前に地元当局に連絡するよう求めた。ソーシャルメディアの微信(ウィーチャット)によれば、労働者らは数日間の強制隔離に送られる。 関連記事
仏自動車メーカー、ルノーと日産自動車のアライアンス再構築を巡る協議が暗礁に乗り上げていると、ダウ・ジョーンズ通信(DJ)が伝えた。この報道でルノー株は急落し、一時4.2%安となった。 DJが31日、事情に詳しい複数の関係者を引用して報じたところによると、ルノーが日産への出資比率を引き下げる協議は、知的財産権などが問題となり合意に達することができないでいる。 ルノーの広報担当者は報道についてコメントを控えた。日産の広報担当者は今のところコメントの要請に応じていない。 両社は11月15日に東京でイベントを予定しているものの、アライアンス再構築の協議は継続中で、遅れが発生するか、破談となる可能性も残っていると、ブルームバーグは10月18日に複数の関係者の話として報じていた。
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