【読売新聞】 海水浴中に沖に流されたらどうすればいいのか。日本水難救済会(東京)は、独自に「イカ泳ぎ」と名付けた泳法の活用の呼びかけを始めた。海上保安庁の元水泳教官が実演した動画は、公開から5日間で閲覧回数が750万回を超え、反響を
【読売新聞】 海水浴中に沖に流されたらどうすればいいのか。日本水難救済会(東京)は、独自に「イカ泳ぎ」と名付けた泳法の活用の呼びかけを始めた。海上保安庁の元水泳教官が実演した動画は、公開から5日間で閲覧回数が750万回を超え、反響を
米国とイランが両国の収監者を釈放し韓国に凍結されたイランの資金約60億ドルを解除するのに合意したとニューヨーク・タイムズとイラン国営イラン通信などが10日一斉に報じた。両国政府も声明を通じこれを正式に確認した。今回の合意により2018年のトランプ米政権当時に強化されたイラン制裁により韓国の銀行に足止めされていたイラン資金の凍結も近く解除される見通しだ。韓国とイランの関係で最大の障害だった凍結資金問題が4年3カ月ぶりに解決されれば両国の外交関係だけでなく経済協力も活気を取り戻せるものと予想される。 報道によると、イランは首都テヘランのエビン刑務所に収監されていた米国人5人を家宅軟禁に転換した後、臨時住居に移した。対象者はスパイ容疑などで懲役10年を宣告された事業家や環境運動家らイラン系米国人3人を含む5人だ。ただ米国は「収監者釈放」に、イランは「凍結資金解除」に重点を置いた点で違いを見せた。
1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より国際予防医学協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。 認知症専門医が毎日食べている長寿サラダ 世界最先端の革命的認知症治療に取り組む、認知症研究30年超の医学博士・白澤卓二氏が、患者への指導はもちろん、自身が健康長寿をまっとうするために実際に取り組む食事法を紹介する。
「不安」「孤独感」「うつ」の相関関係 肉体の衰えと孤独感には、非常に深い関係があります。 やはりちょうど肉体の耐用年数を超えた65歳くらいから、心を病む人が非常に増えてきます。 私の周りで多いのは、うつ病になるケースで、不眠の症状が出る人が増えています。社会的地位を失ったことや、人間関係を損なってしまっただとか、自分が陥った状況についてくよくよと思い悩んでいるうちに、寝つけなくなってしまうのでしょう。 それから、妻に先立たれて一人になった夫は、認知症になってしまうケースが多くあります。孤独感を忘れよう、亡くなった妻のことは考えないようにしようとするせいか、思考停止の状態が、だんだんと認知機能を衰えさせるのでしょう。 「不安」と「孤独感」と「うつ」は、いずれも脳の扁桃体と帯状回という部分が関連しています。 人が孤立状態に置かれると、脳の帯状回がだんだんと正常に機能しなくなり、その影響で、不安
見直し迫る中国に「待った」も限界か 年末に交渉期限を迎えるIMF=国際通貨基金の資本増強に向けた各国の協議(クオータ改革)が大詰めを迎えようとしている。IMFは、2017年、途上国や新興国の経済発展に伴う債務の増大など各国の金融危機に対処するため、融資の資金基盤を現在の1兆ドルから拡充することを決めた。しかし、2019年10月に結論の先送りを決め、決定時期が今年12月まで延期された。先送りの背景には、国際機関にも及ぶ中国の影響力拡大への懸念もあったとされる。IMF関係者は「一度先送りされているので、今回は何らかの形で結論を出さざるを得ない」と口をそろえる。 ワシントンDCのIMF本部 この記事の画像(4枚) 189の国が加盟するIMFは、各国からの出資金を使い、経済危機に陥った途上国や新興国に融資を実施していて、それらは、主に債権国への借金の返済に充てられている。 IMFは、国連のような一
Published 2023/08/10 16:45 (JST) Updated 2023/08/10 17:01 (JST) 中国の呉江浩駐日大使は10日、都内で開かれた集会に出席し、日本への団体旅行解禁について「人的往来を強化し、相互理解を促進する」ための措置だとの考えを示した。日中友好は双方の利益になるとも強調した。 呉氏は日中関係の改善を話し合う有識者らの集会であいさつし「友好こそ唯一の正しい選択だ」と話した。「より多くの日本人が中国を訪れ、ありのままの中国を見てほしい」とも述べ、日本人に対するビザ(査証)発給の緩和を進める姿勢も示した。 また自民党の麻生太郎副総裁が日米や台湾に「戦う覚悟」が求められていると発言したことに対して、「危険な言論だ」と批判した。
かつてのテレビドラマではないが、中国は「絶対に失敗しない国」(外交筋)である。国の決定に異論や反論は存在せず、あったとしても表に出ることはない。中国メディアは日本と違い、事実上国の宣伝機関なので批判はもちろん、問題を指摘することもない。海外との摩擦が生じれば、中国の正しさが声高に叫ばれる。間違いがない、あっても表に出ないのは当然と言えば当然である。 人がやることに間違いがないことなどあり得ないのだが、とにかくそれが中国である。 共産党政権の“正当性”とは? この記事の画像(9枚) そのような姿勢を続ける理由のひとつに、政権の正当性を完全には証明出来ない現実がある。国民が直接参加する選挙がないので「国民に選ばれた党、政府」と言うことが出来ないからだ。そもそも国民が政府を作るのではなく、国があってその下に国民(人民)がいるという発想なので、国と国民の関係が日本とは根本的に違う。 「中国共産党の
4月1日の夜。都内の高級住宅街にある邸宅の前に、白いワンボックスカーが横付けされた。慎重な足取りで降りてきたのは、キャップを目深に被ったタモリ(77)。傍らには、夫に支えられてゆっくりと自宅に入る妻の姿があった。 「毎度おなじみ流浪の番組〜」のフレーズで始まる深夜番組「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系・金曜24時20分)が、3月31日の放送で、40年半の歴史に幕を閉じた。最終回の平均世帯視聴率は4.3%。今年の最高視聴率で有終の美を飾った。 1982年に始まった同番組は、多趣味のタモリが、古地図や鉄道、音楽などをマニアックに掘り下げる自由なスタイルがウリ。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏が話す。
テレビ朝日系のバラエティ番組『タモリ倶楽部』が、本日3月31日深夜(4月1日午前0時20分~)に最終回を迎え(一部地域を除く)、1982年10月のスタート以来40年半の歴史に幕を閉じる。 「お尻のタイトルバック」誕生秘話 『タモリ倶楽部』は筆者も好きで、番組初期こそ間に合わなかったものの四半世紀近くは見続けてきただけに、いまだに記憶に残る企画や場面は多い(そういう回を3年前に当「文春オンライン」で挙げてみたこともある)。最終回を前に、それらとともにひとつ思い出した作品がある。それは、ドイツの映画監督ヴィム・ヴェンダースが日本で撮った『東京画』というドキュメンタリーである。この映画には、ヴェンダースが東京で泊まったホテルのテレビで見た映像として、『タモリ倶楽部』のあのお尻のタイトルバックが出てくるのだ。 ※ちなみに3年前の「文春オンライン」の拙記事はこちら https://bunshun.j
国をまたいだネット通販の総称「越境EC」で、海外ユーザーは日本のどんなモノを買い求めているのか。同分野で流通総合サービスを展開するBEENOS株式会社は、2023年上半期(1月~6月)の動向を発表した。人気ジャンルとして「フィギュア」「ゲーム」「自動車・バイクパーツ」が並び、日本が誇るコンテンツや産業の需要が高いことが分かった。日本のモノを欲しがる海外ユーザーは、「北米10代はファッション好き」「南米30代はエンタメ好き」といったユニークな傾向も判明。意外な実情を探った。 国をまたいだネット通販の総称「越境EC」で、海外ユーザーは日本のどんなモノを買い求めているのか。同分野で流通総合サービスを展開するBEENOS株式会社は、2023年上半期(1月~6月)の動向を発表した。人気ジャンルとして「フィギュア」「ゲーム」「自動車・バイクパーツ」が並び、日本が誇るコンテンツや産業の需要が高いことが分
大谷翔平、今季ワースト8戦ノーアーチ 190キロ二塁打も…エ軍は2戦22失点で借金「2」 大谷翔平 2023.08.13 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、右翼フェンス直撃の二塁打を放つなど4打数1安打1得点だった。打率は.305。チームは2戦連続で先発が大量失点。2連敗で借金は2となった。 大谷は初回1死の第1打席、4回先頭の第2打席はともに空振り三振に倒れていたが、6回先頭の第3打席で右腕フランスから右翼フェンス直撃二塁打を放った。打球速度は今季の自己最速となる118.3マイル(約190.4キロ)。続く8回2死の第4打席は相手の好守にも阻まれ左飛だった。 チームは先発アンダーソンが4回にタッカーに3ランを浴びるなど、5回途中7失点。前日のデトマーズ
8月6日の原爆の日、広島市中区であった平和記念式典で放たれたハトのことをX(旧ツイッター)で投稿した。実はこのハト、レース用の伝書バトだ。今年は250羽。多い時は1300羽だったというから、ずいぶん少なくなった。理由を探ると、飼育の苦労が見えてきた。 【写真】平和記念式典で放たれたハト(2023年、2018年、2010年、1986年、1968年) 広島県熊野町の山あい。約130羽の伝書バトを飼っている細川清さん(78)を訪ねた。日本伝書鳩協会理事で呉支部の相談役を務めている。「60年余り育ててきたが飼う側もハトももう疲れとるんよ」と寂しそうにつぶやく。 今年の平和記念式典は16人から計250羽の提供を受けた。この10年で最も多かった2017年の32人計518羽に比べほぼ半減した。 高齢化で飼い主が減っている。レースは、帰巣本能を生かして指定の場所から鳩舎(きゅうしゃ)まで戻る時間を競う。距
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