「40℃超えの日が連続」「10月に蚊が飛び2月に桜が咲く」...日本はこれからどんな気候になるのか、研究者が予想した「ヤバすぎる未来」 研ナオコの『夏をあきらめて』がヒットしたのが'82年。41年後のいま、日本人は夏よりも秋をあきらめなければならないかもしれない。終わらない夏の熱波が秋をも焼き尽くす。気象専門家の警告。 前編記事『日本から「春」と「秋」が無くなる...!? 気象学者が「今年は紅葉を見に行った方がいい」...と指摘する日本の気候の「ヤバすぎる変化」』より続く。 前編に続き、日本の気候に何が起こるのかを三重大学生物資源学部で気象学・気候力学を研究する立花義裕教授に予測してもらった。 もし日本から四季が消えたら 8月 40度超えの日が連続する。 甲子園は灼熱のなかで行われる。砂浜は熱くて歩けなくなる。日本全国どこも暑いので、熊谷などの「暑さで有名な地域」が普通の地域になる。 9月
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