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情報に関するwalkinglintのブックマーク (64)

  • A.C.クラークと情報科学 - NextReality

    クラークのSFは壮大なビジョンと同時に未来の日常生活が緻密な予測のもとに描かれている。そのへんが理系心をとらえてはなさない。 たとえば地球帝国のペントミノのエピソードなど。2001年宇宙の旅でもクラーク案ではチェスのかわりにペントミノでHAL9000と対戦することになっていた(最終的には採用されなかったがシーンの写真が残されている)。 むかしペントミノにはまっていろいろプログラムを書いたが、地球帝国では5時間かかるはずの全解探索処理がJava applet で普通に書いて5分ぐらいで終わってしまった.... ( Pentomino Java ) また、通信理論がバックグラウンドにあるからかも知れないが、同年代のSF作家と比較して情報科学やサイバネティックスに関する見識がずばぬけている。ブライアン・アッシュの「SF百科図鑑」でもたしかサイバネティックスの項を担当していたのではなかったか。実は

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    walkinglint 2008/03/21
    > 訃報を聞いて「未来のプロフィル」をちらりと読み返してみたら、最後の未来予測年表に[2000年 全地球図書館の出現」みたいなことが記されていた。 Googleとぴったり一致するタイミング
  • 「歓待」の精神史 - 池田信夫 blog

    当ブログを「読書ガイド」として使う方もいらっしゃるようなので断っておくと、ここで取り上げるは、私の個人的な興味で選んでいるので、必ずしも万人向きではない。左側の「おすすめの」にリストアップしたは、買って損はないと思うが、記事で取り上げるは、専門的なや読みにくいもある。 書も一般向けとはいいがたいが、扱っているテーマは重要である。歓待というのは英語ではhospitality、やまとことばでは「もてなし」だろうか。これはレヴィナスやデリダを読んだ人にはおなじみだろうが、一般にはわかりにくい。その対義語である排除という言葉と対にして考えたほうがわかりやすいかもしれない。 近代社会は「排除の論理」で成り立つ社会である。その根原理である財産権は、物を排他的に支配し、他人を排除する権利だ。古代の共同体も、よそものを排除するシステムだったが、折口信夫の「まれびと」信仰のように、他から

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    walkinglint 2008/03/11
    > そろそろ排除を強める一方の制度を見直し、他者を歓待して情報を共有する原理を考える必要があるのではないか。
  • BBC NEWS | Technology | A very real future for virtual worlds

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    walkinglint 2008/03/07
    > "Information is presented there in a way that matches our memories and experiences," he said. "Your and my ability to remember the words we use and the information we talk about is much higher if it's presented as a room or space around us."
  • 情報と情報化 - 内田樹の研究室

    前にラジオでおしゃべりしているときに養老孟司先生から「情報」と「情報化」というのはまるで違うことだと教えていただいたことがある。 情報化というのは「なまもの」をパッケージして、それを情報にする作業のことである。 例えば、獣を殺して、皮を剥いで、肉をスライスするまでの作業が「情報化」だとすると、トレーに載せられて値札を貼られて陳列されたものが「情報」である。 「情報」(トレーの上に並べられた肉)を他の「情報」(隣のトレー)と見比べているときに、(こちらが豚肉で100グラム200円、あっちは牛肉で100グラム400円・・・というような比較をしているとき)それが「情報化」されたプロセスのことを私たちは考えない。 情報の差異の検出に夢中になっているとき、私たちはそもそもそれらの情報がどうやって私たちの下に到達したのかという情報化プロセスのことをできるだけ考えないようにしている。 私たちの脳は同一の

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    walkinglint 2008/02/05
    > 小役人が「小」役人であるのは、彼らは「すでに情報化されたもの」だけしか取り扱うことが許されず、「生の現実が情報化されるプロセス」には参入することが許されないからである。
  • 外国と対等に渡り合える人材の育て方 / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

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    walkinglint 2008/02/05
    > 今の日本にはそういう新しいタイプの人材が必要なのではないか。デリバティブの計算など誰かにやらせればいい。目先の利幅だけ太っていくのは貧乏人の発想で、真に豊かな人はそんなことをしなくても、仲間うちの
  • 新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    新R25は、仕事人生を楽しむビジネスパーソンのための「ビジネスバラエティメディア」です。編集部によるインタビューコンテンツを通じて、R25世代のみなさんの"小さな一歩"を応援します。

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    walkinglint 2008/02/01
    > すると相手は、ずっと味方だった賛成意見を貫いていた人よりも、意見を翻した人の方に好感を持つんです。マイナスからプラスに転じたことで、獲得した総合点(利得)が多くなるんですね
  • 情報格差がもたらすもの - atutake's diary

    新幹線ならエクスプレス予約である これでたいていの場合、プチ幸せを確保できる。理由はいくつかある。まず一番には自分の座りたい席を席番(縦列の中のどこか)に加えて、横方向についてもAからEまでの好きな席を選ぶことができる。しかも予約時に、どの席に予約が入っているかまでチェックすることができる。当然、間違っても両隣に人がいる三人がけ席の真ん中に座らされることなどない。狙い目は(あまり真似されると困るんだけれど)東京へ向かうなら偶数号車の最前列もしくは奇数号車の最後列である。 この席だとトイレに立つ人が横を通ることはまずない。だってトイレはまったく反対方向にありますからね。最後尾、または最前列を選ぶのにはもう一つ理由がある。ここだと「のぞみ」の場合、コンセントがある確率が高いからだ。最近、iBookのバッテリーが弱ってきているので、京都・東京間がギリギリ持つかどうかといった案配になっている。これ

    情報格差がもたらすもの - atutake's diary
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    walkinglint 2008/01/25
    > 努力して知恵(情報を自分なりに消化してレベルアップしたものかな)を身につければ、情報格差を利用して資産を築くこともできるのかもしれない。
  • NHKのITリテラシー - 池田信夫 blog

    NHKの職員がインサイダー取引の容疑で、証券取引等監視委員会の事情聴取を受けたというニュースが、きのうの19時ニュースのトップを飾った。任期があと1週間の橋会長は、この3年間、何をやっていたのだろうか。今回の問題は、3年半前の横領事件より、ある意味では深刻だ。横領はどの業界にもあるが、報道機関が情報を私的な利益のために使うという事件は、「公共放送」の根幹にかかわるからだ。 記者会見で、石村理事は「システム上の問題以上に、倫理観がなかったのが最大の原因」と語っているが、この認識は誤っている。今回は去年3月8日の場が引ける直前に異常な値動きがあったことから、監視委が証券会社に不審な取引記録の提出を求めたため、たまたま露見したものと思われるが、東京と岐阜と水戸で独立に起きたらしいことからもわかるように、犯罪につながるような情報を20分前に全国の職員が見ることのできるシステム管理が間違っている

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    walkinglint 2008/01/25
    > 今回の事件であきれたのは、相場にからむ(3時のニュースにしたのはそのため)汎用原稿を、5000人もの職員が見られる最低レベルのセキュリティで3時前にオンライン化したことだ。20年前でも、そんなことはしなかった
  • NHK職員の査問より事実確認が先だ - 池田信夫 blog

    きのうは4万ページビューを越え、当ブログの最高を記録した。NHK職員が、多数アクセスしていると思われる。NCシステムは、驚いたことに私が20年前に参加してつくった基設計ばかりか端末(NEC5300)まで同じらしいから、私の知識が使えるという前提で、問題を少し整理しておきたい。 NHKは来週末までに全職員11000人と契約社員を含む査問を行なうことを決めたが、これは役所向けのポーズにはなっても実質的な効果はない。ドタバタと自己申告の査問をやっても、証拠もなしに「私はインサイダー取引をしました」と名乗り出てくる職員がいるはずもない。それより監視委が調べた884件の不審な取引の情報を入手してシステムのログと照合し、疑わしいアクセスを絞り込んでから査問すべきだ。 そもそも基的な事実関係がよくわからない。記者会見では、石村理事が「2時38分から5000人がアクセス可能だった」と答えているが、

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    walkinglint 2008/01/25
    > 「倫理」を説教するより、システムで防ぐことが第一である。
  • インサイダー取引についての誤解 - 池田信夫 blog

    私のRSSリーダーには、日のブログは5つしか入っていないので、それ以外は読まないのだが、その1つであるdankogai氏からのTBで、また内田樹氏の変な記事を読まされたので、簡単に事実誤認を訂正しておく。 まず今回のNHK事件が「モラルハザード」だというのは誤りである。これはウィキペディアに書かれている通り、「プリンシパル・エージェント関係において、エージェントの行動について、プリンシパルが知りえない情報があることから、エージェントの行動に歪みが生じ、効率的な資源配分が妨げられる現象」をさす。つまり契約の一方の当事者が、隠れて相手の利益に反する行動をとることであり、市場にプリンシパルはいないので、今回の事件はモラルハザードではない。 したがって以下の記事はすべてナンセンスなのだが、他にも間違いが多い。「インサイダーはアウトサイダーとの情報差を利用して金儲けをしてはいけないという常識

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    walkinglint 2008/01/25
    > インサイダー取引は自然法的には違法行為とはいえないし、株式以外の市場(商品先物など)では規制されていない。
  • 資本主義はインサイダー取引である - 池田信夫 blog

    きのうのインサイダー取引についての短い記事には、予想以上に多くのアクセスが来て、当ブログはgooのアクセスランキングで第1位になってしまった。しかしコメントなどを見ても、「お上が悪いと決めたことは悪い」と繰り返す人が多い。そういう人には前の記事のリンク先を読んでもらうとして、深刻なのはこうした過剰コンプライアンスが、政府が「もはや一流ではない」と宣告した日経済を三流、四流に転落させることだ。 インサイダー取引を規制すべきではないという議論は、昔からある。50年前にそういうを書いたHenry Manneが最近、その後の議論を総括しているが、それによれば、彼に寄せられた批判のうち唯一、理論的に意味があるのは、短期で売買するデイトレーダーのような人々は、インサイダー取引で損をする可能性があるということだ。 逆にいうと、長期保有する普通の投資家にとっては、インサイダー取引のメリットのほうが

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    walkinglint 2008/01/25
    > 資本主義の本質は「額に汗して働く」ことではなく、カーズナーのいうように、「だれも知らない情報を見つけて鞘をとる」ことなのである。この意味で、利潤の出る取引はすべてインサイダー取引だといってもよい。
  • 経済学のイノベーション - 池田信夫 blog

    今年は、サブプライムに端を発した世界不況のあおりで、年末の日経平均株価は5年ぶりに年初を下回った。しかし日米欧のチャートをよく見ると、最大の打撃を受けたはずのアメリカのダウ平均は年初に比べて7%上がっているのに、日経平均は11%も下がっている。この原因は、外人投資家が業績の低迷する日株を売り、中国やインドに投資を移したためだといわれる。つまり日経済の最大の問題は格差でもデフレでもなく、経済の衰退なのである。 この意味で政府の「成長力重視」という目標は正しいが、具体的な政策として出てくるのは、「日の丸検索エンジン」や「京速計算機」のような「官民一体でガンバロー」みたいな産業政策ばかり。この背景には、成長の源泉をもっぱら技術開発に求める発想があるようだが、最近の実証研究で注目されているのは「再配分の生産性」だ。別に新しい技術を開発しなくても、古い産業から新しい産業に人材を移し、グーグル

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    walkinglint 2008/01/03
    > こうしたナンセンスな政策が次々に出てくる原因の一端は、市場を単なる物的資源の配分メカニズムと考え、その情報機能を理解できない現在の経済学にもある。
  • 第11回カスタムナイフメーカー 相田義人さん-その3-「好き」という気持ちに忠実であれ :CodeZine

    365日、ナイフ作りに精魂込める日々を送る相田氏。多くのナイフ愛好家・プロフェッショナルに支持されるアイダ・ナイフはどうやって作られるのか。ものをつくるということはどういうことか。そして相田氏にとってナイフを作るということは──? 職人魂に迫った。 ナイフ作りっていうのは引き算なんだよね。つまりね、頭の中でイメージしたことを足して作るんじゃないんです。どっちかというと木彫のように削り出していくわけ。ひとつの立方体の中からね。その中に形が見えないと彫れないでしょ。引き過ぎちゃダメだし引かな過ぎてもダメ。その感覚っていうのは器用・不器用って話じゃなくて、最終的にどういう形で仕上げるか、というイメージがあるかないかだけなんだよ。 以前、アメリカのある会社からナイフのデザインを頼まれて、その社に行ったことがあったんだけど、そこのスタッフはコンピュータでナイフのデザインをしてた。「あ、この会社は

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    walkinglint 2007/12/19
    > だから何かを志したときにまず吸収しようとしなければならないのは、ソフト(=知識・情報)なんですよ。ハード(=技術)はどうだっていい。後からついてくるからね。
  • ムーアの法則の歴史的帰結 - 池田信夫 blog

    私の新著は、まだ屋には並んでいないが、アマゾンで先行発売されたようだ。さっそくDankogai氏からTBがついているので、少し補足しておこう。 ムーアの法則による「コスト低下のスピードが遅くなっている」という実感は、彼のようにサイバースペースのど真ん中で仕事をしている人には当然だろう。問題はむしろ、「こちら側」ですらなく、情報産業の「外側」にいる大多数の人々に及ぼす影響だ。拙著(p.93〜)でも書いたように、コンピュータは電力のような汎用技術なので、それを利用した応用技術が発達しないと、真のインパクトは見えてこない。アメリカで最初の発電所ができたのは1870年代だが、電力使用量が蒸気機関を上回ったのはその50年後である。 コンピュータの場合、集積回路の発明された1960年から数えても50年たっておらず、すべてのの情報のうちデジタル化されたのは5%にすぎない。狭義の情報産業を超えた影

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    walkinglint 2007/12/10
    まそうだろうな > 私の印象では、かつて宗教改革の標的となったカトリック教会に対応するのは、グローバル資本主義の根本原理である所有権のドグマ、特に「知的財産権」という疑わしい権利だと思う。
  • 「私も買いました」という勧め方はしない ~店員はプロの消費者たれ (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    「私も買いました」という勧め方はしない ~店員はプロの消費者たれ (2ページ目):日経ビジネスオンライン
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    walkinglint 2007/12/10
    > それは、「使ったことがあります」とか「使っています」です。こう言うことによって、お客様は従業員の説明をよく聞いてくれます。お客様にとって、「使った経験を持った消費者の情報」はありがたいものであるはず
  • Cosmic Jackpot – Cool Tools

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    walkinglint 2007/12/05
    > Life emerged and evolved its immense complexity as the result of a process that took billions of years and required a vast number of information-processing steps. ... To sum it up in a phrase, life as we observe it today is 1 percent physics and 99 percent history.
  • 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『宇宙をプログラムする宇宙』 セス・ロイド (早川書房)

    →紀伊國屋書店で購入 目下、情報理論による科学の再編成が進んでいるようだが、書は多分、その最前衛に位置するである。 著者のセス・ロイドはMITの機械工学科で量子コンピュータの開発にあたっている第一線の研究者である。機械工学科で量子コンピュータを作っているのは妙な感じがするが、農学部で遺伝子工学を研究するようなものなのかもしれない。 ロイドは研究者としては優秀なのだろうが、一般向けのを書くのに慣れているとはいえない。ロイドは宇宙はキュビット(量子ビット)の集合体であり、宇宙と量子コンピュータは区別できず、宇宙そのものが量子コンピュータだといきなり断定する。そして、その断定を書のそこかしこでくりかえすのであるが、なぜそうかという説明は言葉足らずで終わっている。ロイド自身にとってはあまりにも自明のことなので、説明のしようがないのかもしれないが。 幸いサイフェの『宇宙を復号する』を読んだ後

    文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『宇宙をプログラムする宇宙』 セス・ロイド (早川書房)
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    walkinglint 2007/11/30
    > 目下、情報理論による科学の再編成が進んでいるようだが、本書は多分、その最前衛に位置する本である。
  • 「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様の後編をお届けする。前編については「リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編」をご覧いただきたい。 たいしたことができなかった自分 そろそろ2つめの、何で自分の話を書いたかという話に移りましょう。 このでも書いたとおり、僕はもともと数学をやりたかったんです。高校生のときです。でもだめだな、とてもじゃないけど一生やっていく根性や才能がなくて、向いてないなと感じました。 それで、コンピュータサイエンスをやって、大学院まで行ったんですけど、周りは僕よりもコンピュータサイエンスに愛情を持っている人ばっかり。ハッカーだよね。とにかく愛情のレベルが違う。この人ほどはうまくいかないだろうなと

    「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編
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    walkinglint 2007/11/20
    > 無限の情報から気に入った部分を信じて、そこと向き合う。自分を信じて直感を信じて、その直感の精度を高めるしかない。そこが個性になるし、磨かれれば「けものみち」で生きる上で有効な道具になる。
  • http://unit.aist.go.jp/techinfo/report/h16/05001.html

  • http://pr.jst.go.jp/search/search.html