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政治に関するwalkinglintのブックマーク (95)

  • 404 Blog Not Found:民主主義を脱構築!? - 書評 - 逆接の民主主義

    2008年04月11日22:45 カテゴリ書評/画評/品評 民主主義を脱構築!? - 書評 - 逆接の民主主義 角川書店岸山様より献御礼。 逆接の民主主義 大澤真幸 今まで読んだ中で、「理解不能」や「論理破綻」や「ナンセンス」なものを除いて、もっとも難解だった新書。同時に、なんのために書かれたという理由が最も単純かつ切実だった新書。 こんな一冊を待っていた。 書「逆接の民主主義」は、角川Oneテーマ新書の最新刊。そのOneテーマは、書のカヴァーには「日社会」とある。 とんでもない不当表示である。 書のテーマは、「日社会」などという小さなものではないのだ。 目次 (手入力) まえがき 第一章 北朝鮮を民主化する - 日国憲法への提案(1) 第二章 自衛隊を解体する - 日国憲法への提案(2) 第三章 デモクラシーの嘘を暴く - まやかしの「美点」 第四章 「正義」を立て直す

    404 Blog Not Found:民主主義を脱構築!? - 書評 - 逆接の民主主義
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    walkinglint 2008/04/13
    > 著者が解こうとしているのは、まさに今そこにある民主主義の危機、いや、民主主義による危機なのである。
  • クジラ海道とハンターの巨像 *|M|e|t|a|M|i|x|+

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    walkinglint 2008/03/25
    > そもそも日本捕鯨協会があれやこれやに対し姑息な理論武装で反論しているのを見て、真実なんて無い、これでは諸外国から非難されるのは仕方ないとも思ってきたのだ。
  • French Politics in 3-D on Fantasy Web Site

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    walkinglint 2008/03/12
    > "The U.S. candidates' sites are like ghost towns, for the most part, while the French headquarters for Le Pen and S?gol?ne Royal have been quite active."
  • http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080307k0000m040171000c.html

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    walkinglint 2008/03/10
    > このため、妻博子さん(38)らは判決に沿って算定するよう抗議し、舛添要一厚生労働相に不当性を訴えた。これを受け、舛添氏が調査を指示し、この日の通知となった。
  • パラダイス鎖国 - 池田信夫 blog

    表紙の半分以上を占める帯で、梅田望夫氏と私が何やらいっている――といっても論争しているわけではない。著者、海部美知さんはITライター小池良次氏の奥さんで、私はその縁で知り合った。また彼女はシリコンバレーに住んで、梅田氏と一緒にコンサルタントをやっている。そういうわけで、帯に梅田氏と私が並んでいるのだ。 写真ではせりふが読みにくいが、梅田氏は「彼女の結論は、『未来の日』への希望の表明である」といい、私は「ここには、『イノベーションとは何か』というメッセージがある」といっている。彼と私の意見は、「今の日」のままではだめだ、という点では一致している。 「パラダイス鎖国」をグーグルで検索すると、21万件も出てくる。トップが私のブログなので、私の造語だと思っている人も多いようだが、これは著者が最初にブログで使った言葉だ。しかし彼女によると「池田さんが育ての親だと思っています」とのこと。 内

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    walkinglint 2008/03/10
    > それはやはり、本書がテーマにしていない政治の仕事だろう。外資をハゲタカよばわりし、買収防衛策などの「尊皇攘夷」ばかり考えている官僚や経営者を追放することが、「開国」の第一歩ではないか。
  • 米国大統領はオバマでもいいんじゃないの: 極東ブログ

    今年の米国大統領選挙については誰が勝つのか皆目見当が付かないといえば付かないのだが、結論から言うとオバマかな。 自分が思いつくことを率直に語ってみると、民主党からはヒラリーが出るかなとなんとなく思っていた。過去エントリ的には「極東ブログ: 米国次期大統領選挙運動、雑感」(参照)。近況、米国時間で4日付けのテキサス、オハイオ、ロードアイランド、バーモントの4州の予備選だが、代議員数の多いテキサスとオハイオでヒラリーが勝ったとのこと。おばはんにもまだ勝ち目があるかもしれないのだが。 民主党がヒラリーを出せば共和党にも目が出るな。とするとジュリアーニかな、となんとなく思っていたら、マケインかよ。だめだこりゃ感があり、エントリ冒頭に戻る。 ただし、もう4年前のエントリだけど「極東ブログ: オクトーバー・サプライズ(October surprise)」(参照)みたいな話がこれからなんかありそうにも思

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    walkinglint 2008/03/06
    > とすればオバマが勝てばサミュエルソンが危惧しているベイビーブーマーへの締め付けはそう難しくはないのかもしれない。少なくともヒラリーよりはよいだろうし、共和党よりもよいだろう。
  • 原発・正力・CIA - 池田信夫 blog

    河野太郎氏の電波利用料の記事には、多くの怒りの声が集まっているようだ。しかし電波利用料の基準額は公表されているので、約35億円というのは、私が6年前のコラムに書いた通り、計算すればわかる数字だ。それにしても、なぜこんな巨大利権が半世紀以上にわたって維持されてきたのかを考える手がかりとして、書を紹介しておこう。 書では原発が中心になっているが、著者の前著『日テレビとCIA』とあわせて読むと、冷戦の中でメディアとエネルギーを最大限に政治利用した正力松太郎という怪物が、現在の日にも大きな影響を残していることがわかる(これは『電波利権』にも書いた)。正力は暗号名「ポダム」というCIAのエージェントで、米軍のマイクロ回線を全国に張りめぐらし、それを使って通信・放送を支配下に収めるという恐るべき構想を進めていた。 この「正力構想」はGHQに後押しされ、テレビの方式はアメリカと同じNTSCに

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    walkinglint 2008/02/27
    > 正力はCIAの巨額の資金援助によって「反共の砦」として読売新聞=日本テレビを築いた。同じくCIAのエージェントだった岸信介とあわせて、自民党の長期政権はCIAの工作資金で支えられていたわけだ。
  • 道路特定財源が放つ道路大好きお祭りへの疑問

    先週はミュージカルを取り上げたが、道路特定財源の使途は無限のようだ。いまだに政府・与党は、「道路建設に必要不可欠」というスタンスを崩していないが、調査が進むにつれて驚きを超えて感嘆の境地に入りつつある。8月10日は「道の日」だそうで、全国各地で「道路に親しんでもらうため」のイベントが繰り広げられる。先に触れたように随意契約で代理店と契約しているのは、5~700万円だから 各都道府県で開催されたとすれば「億単位」の金となる。だが、どうやって道路に親しめというのか。 道路に親しむイベントで目的として掲げているのが「暮らしに不可欠な物資の輸送や人の移動など、暮らしと『道』が密接に関わっていること、また、全国が『道』でつながっていることを認識していただくイベントです」というやや苦しい理屈だ。子どもが道路を意識して、親しむと言えば、「ポイ捨てだめよ」の意識を育んでゴミゼロ・美化運動に参加するとか、「

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    walkinglint 2008/02/21
    > 「公共事業肯定感覚」を培養するような目的で子どもを動員している姿は、正直言って気持ちが悪い。
  • 「道路特定財源・暫定税率問題に関する公開討論会」を見て - 日録(不定期)

    民主党と全国知事会の共催になる同討論会については、各メディアで一応記事として取り上げられている。 「東国原知事と民主・菅氏、道路めぐり公開討論」(朝日新聞) 「民主党と知事会、道路特定財源で火花・都内で公開討論会」(NIKKEI NET) 「民主の主張理解して−菅氏 道路財源で東国原氏と討論」(東京新聞) 「道路特定財源:菅代表代行、東国原知事らが公開討論会」(毎日新聞) 「【道路討論1】麻生全国知事会長「暫定税率維持を」」(MSN産経ニュース) 民主党にとって残念なことに、この討論会を伝える新聞或いはテレビニュースと同じ枠で伝えるべきニュースとして、例のイージス艦の事故の報が入ってしまったため、討論会の扱いが小さくなってしまった。しかし、討論会の様子は、このページからオンディマンドビデオで見ることが可能である。道路特定財源問題に関心のある人なら、自ら進んで視聴する価値はあるように思われる

    「道路特定財源・暫定税率問題に関する公開討論会」を見て - 日録(不定期)
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    walkinglint 2008/02/21
    > 与党の政治家が、必ずしも国家的見地に立ってでなく、むしろ政治的思惑によって、道路整備のあり方を決めているのが現状なのだということを、言葉でなく態度で示していると言うことができる。
  • アメリカの著名ブロガーはどの大統領候補を支持しているのか - YAMDAS現更新履歴

    もっともらしいタイトルをつけたが、実はワタシもよく知らんのだ。 ワタシが読んでる狭い範囲では、日 Free Culture についての「最後の講演」を行う(つーことは、今年 iSummit 2008 で来日しても講演しないのか)ローレンス・レッシグ、デイヴ・ワイナー、あと xkcd あたりがバラク・オバマ支持である。もっともレッシグはオバマの以前からの友人らしいけど。 TechCrunch はオバマとマケインを推薦している。 そういえばビル・クリントンがオバマを激しく攻撃していることについて、デイヴ・ワイナーは Huffington Post に Bill Clinton as Trent Lott 2.0 という激しい批判を寄稿している。 もちろん米ブログ界がオバマ支持で固まってるなんてことはないわけで、誰かまとめ Wiki でも作らんかな。需要ないか。 [追記]:danah boyd

    アメリカの著名ブロガーはどの大統領候補を支持しているのか - YAMDAS現更新履歴
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    walkinglint 2008/02/07
    へえ > そういえばビル・クリントンがオバマを激しく攻撃していることについて、デイヴ・ワイナーは Huffington Post に Bill Clinton as Trent Lott 2.0 という激しい批判を寄稿している。
  • アメリカの保守

    明日はついにSuper Duper Tuesday。24の州が同時に予備選を行う、上を下への大騒動の日。ここ数日、テレビは候補者のCMで満載。共和党の富豪候補、Romneyは、一日$1 million宣伝広告に使ってるという噂。 さて、で、共和党では、今のところMcCainがトップ、ちょっと離れてMitt Romneyという感じになっている。で、この二人の争いは「どちらがよりconservativeか」ということなんですな。「私は保守的!」と叫ぶことが選挙にプラスというのは変な気もするのだが、しかし、アメリカの「保守」は日人がイメージする「保守」とは全然違うのであった。 「なるべく何もしないのが良い政府。産業界に干渉せず、税金はなるべく少なく。産業保護・育成なんてとんでもない。」 というのがアメリカの保守の王道。 日だと、なんとなく自民党=保守、というイメージで、自民党と言えば、国家介

    アメリカの保守
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    walkinglint 2008/02/06
    > というわけで、アメリカの保守は慈善活動で社会のバランスを取ると。実際国中で慈善行為がものすごく盛んな訳ですが、これを見過ごして自由市場だけ導入したら殺伐とした社会になりますですよ。はい。
  • 橋下徹はなぜ勝てたのか - 大衆が求める「変革」と「強い個性」 | 世に倦む日日

    橋下徹が大阪府知事選に当選したことを契機に、BLOGの世界で奇妙な言説がまかり通り始めている。大阪で橋徹を支持した有権者はB層で、敗北した野党候補は「上から目線」であって、彼らはB層に届く「わかりやすい」メッセージを発信してなくて、今後の選挙で大衆から票を獲得するためには、B層にもわかりやすい「下から目線」の平易で親しみやすい議論をしなければならない、という主張である。その主張には付随したBLOG論があり、ネットがテレビより政治的な説得力がないのは、政治を論ずるBLOGが「上から目線」のものばかりで、「下から目線」でわかりやすくB層大衆に政治を論じたBLOGがなく、そういうBLOGが今の時代には必要で、自分のBLOGこそがその役割を引き受けるのだという自己主張がくっついている。要するに、単に橋下徹を出汁にした空疎な自己正当化だが、であれば訊ねてみたいことがある。 ブログは「上から目線」の

    橋下徹はなぜ勝てたのか - 大衆が求める「変革」と「強い個性」 | 世に倦む日日
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    walkinglint 2008/02/01
    > 大衆は現状の継続を求めていない。大衆は断絶とリセットを求めている。そして大衆は救済を求めていて、救済へと導いてくれる強い指導者の出現を求めている。
  • 演芸場国家ニッポン - 内田樹の研究室

    広州に留学中のぴんちゃんが一時帰国したので、三回のゼミ生たちとプチ歓迎会をする。 オリンピックを目前にした現代中国事情について興味深い現地レポートを拝聴する。 そのときふと思い出して、大阪府民である学生諸君に日曜はちゃんと投票したかねと訊いてみた。 「はあ」と返事はあるのだが、声に勢いがなく、知事選の話題に誰も乗ってこない。 選挙権を得て最初の選挙というような方もいるはずなのに、これはどういうことであろうか。 そういえば、日曜の例会のときも、いくたりかの大阪府民会員は投票をすませてから例会に来られたはずであるのに、知事選の話題は忌避されていた。 例会中も「開票結果どうなったかな」と私が話題を振ったが、誰も返事をしてくれない。 橋下徹が圧勝するであろうという予想が彼らの気持ちを重たいものにしていたのであろう。 しかし、私はどのような現象についても「サニーサイド」を見るように努めている。 橋下

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    walkinglint 2008/01/30
    > しかし、それにもまして重要なのは、被支配者大衆に反する利害を支配者がもたぬことである。もし民衆と利害が相反したら、支配者の徳はほとんど用がなく、才能は有害になろうからである。
  • 小林よしのり&荻上チキ&富岡幸一郎の三氏と鼎談しました。テーマは「デマ合戦」。 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 小林よしのり&荻上チキ&富岡幸一郎の三氏と鼎談しました。テーマは「デマ合戦」。 « 出でよ、新しき知識人  「KY」が突きつける日的課題 | 中森明夫さんとトークしました » 【メディアに中立はあり得ない?】 ……中略…… 宮台 僕はテレビを一週間に一分も見ないんです。僕ら以降の世代には少なくない。僕はニュース解説の動画配信番組やっているので、仕事上、テレビを観ることが有害であることもあります。信頼できるプライベートなネットワークを通じて獲得した情報のほうが信頼できます。畠山鈴香がどうの、香川の父親がこうのというのは、僕には異世界の話。周りの親しい友人らも同じで、テレビには何の関心もありません。 ……中略…… 宮台 社会学者の役割を演じますと、マスコミが疑似現実を構成するという議論は、1920年代に米国のウォルター・リップマンが言

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    walkinglint 2007/12/25
    > ネオコンが嘘(デマ)によるプロバガンダ(善悪二元論の大衆動員)をするのは構わないが、結果はこのザマ。もっとうまくやれるような知恵を考えろというのがヒラリー・クリントン。そこに反操縦も反二元論もない
  • 自民党が YouTube に開設した LDPchannel

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    walkinglint 2007/12/19
    > 政治にネットをもっと使えばいいのにとは以前から時々言っていましたが、ついに自民党が YouTube にチャンネルを開設しました。多分これを皮切りに続々と各政党がチャンネルを作るんじゃないでしょうか。
  • 創造的破壊の条件 - 池田信夫 blog

    一時、日で流行した「構造改革は清算主義だ」という類の議論のネタ元は、著者の昔の論文だが、書を読むと、彼の主張はそういう単純な「リフレ派」ではないことがわかる。日の90年代の長期不況の元凶を「ゾンビ企業」だと指摘したのも、著者なのである。 書も高度にテクニカルな専門書なので、一般読者にはおすすめできないが、そのテーマであるspecificity(固定性、特殊性)は、日経済にとっても重要だ。この言葉は、もともと資産特殊性としてWilliamsonによって垂直統合の根拠として指摘され、Beckerによって企業特殊的技能という形で長期雇用の根拠として明らかにされた。こうした資と労働の固定性が長期的取引の効率を高める一方、ドラスティックな事業再構築を阻み、マクロ的な非効率性を生むというのが書の主張だ。 固定性を考えない単純なモデルでは、不良債権処理のようなリストラによって企業の効率

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    walkinglint 2007/12/17
    > これが日本の最大の失敗だった。90年代の日本で、破壊だけが起こって創造が起こらなかったのは、系列関係などの関係的取引による強い固定性が原因だ。こうした古い産業構造を破壊し、まだ生き残っているゾンビを
  • 音楽と政治 - 池田信夫 blog

    には、客観的な音楽批評が成立していない。レコード会社に勤務する友人の話では、営業の大事な仕事音楽評論家の先生を接待し、ライナーノーツを書いてもらって「原稿料」として多額の賄賂を出し、音楽雑誌でほめてもらうことだという。そもそもライナーを書いた人物が堂々とそのCDの批評を書く音楽雑誌なんて、世界のどこにもない。 その結果、『レコード芸術』などでほめられる指揮者や演奏家は、20年ぐらい前からほとんど変わらない。フルトヴェングラーやベームなどの巨匠の「名盤」がいつまでも推薦される一方、古楽器などの新しいスタイルはほとんど紹介されず、現代音楽は無視に近い。これに対して、海外(特にアメリカ)の批評の特徴は、20世紀の音楽に大きなスペースをさいていることだ。書は、New Yorkerの批評家が現代音楽をその歴史的背景との関係で論じたもので、「音楽からみた20世紀の歴史」ともいえる。 音楽

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    walkinglint 2007/12/03
    > 本書によれば、シェーンベルクなどの「新ウィーン楽派」が調性を否定したのは、ナチに対する抵抗の意味もあったという。戦後のアメリカで現代音楽が現代絵画とともに盛んになったのも、こうした古いヨーロッパ的伝
  • メタサブカル病 - 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2007年度第8回(11/30)

    # 6分ほど遅れ こんにちはどうも 例によって雑談からはじめると いつも遅刻して雑談ばかりしてあれですけど 今日もオフレコでよろしく # オフレコ 大塚英志は最近柳田國男関係で何冊かを書いた 大体一緒だから1冊読めばいい 柳田國男と田山花袋は若い頃ともだち 田山花袋は私小説の起源 柳田國男は民俗学の創始者 どういうコンセプトで仕事をしたのかというと、山人 山の人間というのが日文化を伝えているみたいな 田山花袋の文学に柳田はどのような影響を与えたのか、 柳田の仕事は実は自然主義批判だ、 南方熊楠っていうのがいて 微妙に対立があったりする 南方も田山もだめで柳田がいいんだ、 みたいな話を大塚さんはしている 田山は私の人 南方はデータベースの人 柳田は物語の人 柳田は市民を育てて行くからいい 偽史をサブカルチャー的に育てて行くので危険ではある 大塚さんはこういうところの感はすばらしくて優れ

    メタサブカル病 - 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2007年度第8回(11/30)
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    walkinglint 2007/12/03
    > しかし今の社会で対等なあらわれが可能なのは、匿名性によってしかない
  • 小沢一郎氏の終焉 - 池田信夫 blog

    1993年6月18日、小沢一郎氏が宮沢内閣不信任案に賛成して自民党政権を終わらせた瞬間を、私は国会内の中継車で見ていた。歴史の歯車が回る音が聞こえたような気がした。自民党最大の実力者が党を割って出る決断力に感銘を受け、「リスクをとらなければ何も変わらない」と心に決めて、その1ヶ月後に私はサラリーマンをやめた。そのとき以来、小沢氏の動きにはずっと注目してきたが、細川政権の崩壊以後は、その決断がすべて裏目に出て、結果的に自民党を延命するという同じパターンの失敗を繰り返してきた。 彼の最初の失敗は、1991年、海部首相が辞任したとき、後継首相に党内で一致して推されたのを断ったことだ。当時49歳で党内の権力を握り、まだ何度でもチャンスはあると思ったのだろう。彼の持論は、自民党の福田派と田中派の流れが二大政党として政権交代を実現する保守二党論だったから、政治改革で主導権をとり、中選挙区制に固執する

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    walkinglint 2007/11/05
    > それはそれなりに筋の通った政治理念なのだが、彼はそれをいつも側近で固めて裏取引で合従連衡を進める派閥的な手法で実現しようとし、その独善的な体質が反発を招いて、失敗を繰り返してきた。
  • 借りた金は自分のもの、という「常識」~『自治体倒産時代』 樺島秀吉著(評:石山新平):日経ビジネスオンライン

    「借金も収入だ」などと個人が言ったら、サラ金でカネを借りまくっている多重債務者と思われるにちがいない。が、それが長い間まかり通ってきた世界がある。市町村など地方自治体だ。 書では、借金である「地方債」をバンバン発行し、ホールなどの「ハコモノ」をせっせと作った市町村が、返せる見込みの立たない膨大な借金を抱えて首が回らなくなってしまった信じられないような実態が、豊富な実例とともに紹介されている。 冒頭は「倒産」した夕張市のルポだが、これがなかなか読ませる。過疎化が進み、医療や福祉など最低限の住民サービスすらままならない現状に、やるせなさすら感じさせられるが、それが借金で放蕩生活を送った結果ということが分かると「自業自得だな」と思い始める。 夕張市は、炭鉱の閉鎖で人口が急減し、税収と地方交付税交付金が減少したにもかかわらず、身の丈を越えた財政支出を続けてきた。撤退するリゾート会社から「ホテルシ

    借りた金は自分のもの、という「常識」~『自治体倒産時代』 樺島秀吉著(評:石山新平):日経ビジネスオンライン
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    walkinglint 2007/10/15
    > もちろん債券は借金だから、後々返さなければいけないが、その返済額の35~55%も地方交付税交付金で賄われるというのだから、地方にとってはたまらない。何でもいいから「建てなければ損」というムードになった