ビジネスブログ・店長ブログが失敗する決定的な1つの理由 – AMN「第4回ブロガー勉強会」に参加してきました 2008.03.19 マーケティング 3月17日(月曜日)に、アジャイルメディア・ネットワーク主催の「第4回ブロガー勉強会」に参加してきました。 仕事の都合でショートプレゼンの半分以上を聞くことができなかったのですが、一番最後に発表された「秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ」の秋元さんのプレゼン「サラリーマンブロガー」を聞いて、『企業ブログ(ビジネスブログ)やネットショップの店長ブログがなぜ失敗してしまうのか』という謎が解けました。 失敗するビジネスブログ・店長ブログは「自分が知らせたいこと」を書いてしまい、結果として「広告ブログ」になってしまっている 秋元さんのプレゼンにて「読まれるブログを書くには」という項目にて3つのポイントを挙げられていました。 読み手の知らないこと
先日の海部さんとの対談のビデオがYoutubeに上がったので、その中から私が海部さんの本(パラダイス鎖国)の中に出て来る「プチ変人」が受ける言葉の暴力について語ったくだりを紹介。 ちなみに、「プチ変人」とはスティーブ・ジョブズやアインシュタインのような「何をやっても許される大変人」と「ごく普通の人」の間に存在する無数の「何か新しいものを生み出すユニークな力は持っているけど、何をやっても許されるほどはまだ実績がない人々」のこと。 そんな「プチ変人」たちが人と違うことをしようとすると必ず投げかけられるのが「普通そういうことしないよ」「そんなことやってもうまくいかないよ」という言葉の暴力。スティーブ・ジョブズだってアインシュタインだって、最初は「誰も知らないプチ変人」だったわけで。そんな暴力に負けていてはイノベーションは起こせないぞ、と。 こんにちわ。 いつも楽しく拝見させていただいております。
ウェブデザイナーの中村勇吾さんが ゲストでいらっしゃる。 中村さんは、灘中学校、灘高校から 東京大学工学部を卒業後、 設計会社に勤めていらした。 しかし、自分が夢見ていたような 設計の仕事がなかなかできないまま、 日常に意味を見いだせなくなっていった。 そんな中、「独学」で始めた ウェブデザインが、その独自性と 魅力で高く評価されるようになる。 「会社を辞める時には、まるで逃げる ようでした」と中村さん。 いわば「趣味」で始めた ウェブデザインの仕事が、中村さんを 大きく輝かせることになった。 中村さんの人生の物語は、「独学」 ということの大切さを私たちに 教えてくれる。 「昆虫記」のアンリ・ファーブル、 電磁気学のマイケル・ファラデー、 発明家のトマス・エディソン。 かつて、数々の「独学者」 (autodidact)がすぐれた業績を 残してきた。 入試の難しい学校を卒業した後、 いわばそ
成長を止めない精神:40年来の友人によるアーサー・C・クラークへの弔辞(2) 2008年3月21日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Jeff Greenwald (1)から続く しかし、クラーク氏の功績をすべて把握することはおそらく不可能だろう。彼は予言者としてあまりに影響力が大きく、技術文化に施した貢献も非常に多大で、どこまでが彼の空想でどこからわれわれの現実が始まるのか、ほとんど分からないくらいだからだ。 静止衛星軌道から宇宙エレベーターまで、著作では『火星の砂』から『遙かなる地球の歌』に至るまで、クラーク氏のビジョンは、現在の科学をめぐる時代精神の根幹に行き渡っている。 40年に及ぶ交流の間に、私は、スリランカのクラーク氏を4回訪れた。具体的には、1983年と、1993年(雑誌版ワイアードの取材)、1996年(『スタートレック』に関する本のため。『スタートレック』は、
当ブログへのアクセス元で多いのは、IT業界と大学とメディアと官庁だが、それ以外ではファイナンス業界が多い。中でもトップは、ゴールドマン・サックスだ。当ブログの記事を英訳して本国に送る企業もあるようなので、こうした読者のために、Economist 誌の今週の特集を、日本との比較で紹介しておこう: もちろん、きっかけはベア・スターンズ(BS)の破綻だが、今回の危機がこれまでと違うのは、金融商品を通じたネットワークの相互依存(entanglement)が非常に強く、複雑になっていることだ。しかも、どこに毒が入っているかわからないので、疑心暗鬼で銀行が債権回収に走ることが、さらに信用収縮をまねき、資金繰りが行き詰まる・・・という悪循環に入った。 こうした投資銀行は自己資本の最大4.5倍という巨額の負債でレバレッジをかけているので、融資が引き上げられると、たちまち資金繰りが行き詰まる(図)。しか
結局、人生は「モノポリー」ではなく「人生ゲーム」のようなものかもしれないと思っています。 以下、詳細。 自己責任の限界 例えば、一度も酒を飲んだ事がない人が焼酎一升を一気飲みしようとしてて、「おまえ、それやると泥酔状態になって大変だよ」と忠告したら、「泥酔状態? 大丈夫、気をちゃんと張ってればいいんだろ?」とか言われたとします。 あれ? 分かりづらいな。 えー、別の話。 人生には、なんというか、色んな決断の局面があって、しかもその局面が未体験の事象だったりすることがまた良くあるわけです。 で、その決断の局面において大切になってくるのは、「この選択にどれだけのリスクがあるか正確に知る」ことな訳ですが、でも、未経験のことについて本当にそのリスクを理解するなんて事ができるでしょうか。 例えば、酒を飲んだことのない人に、泥酔状態のどうしようもなさを言葉だけで伝え切れるでしょうか。血中アルコール濃度
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日、紹介した『近代デザイン史』という本に、こんなデザインの定義がありました。 デザインとは、 目的性=「構想・提案」する製品化=「制作・生産」する社会的効果=「受容・消費」する という無限にフィードバックされる流れを前提とする「知的もの作り」である。 単なる「もの作り」ではなく、人と人、人とモノ、モノとモノの関係性を創造的に模索すること、これこそデザインの本質としてよいだろう。 この定義に関しては、僕としては「まぁ、そうでしょう」と非常に納得したので単なるメモとして紹介。 今日の本題は、じゃあ、現時点でデザインは「人と人、人とモノ、モノとモノの関係性」として何を「創造的に模索」して、「構想・提案」して「制作・生産」して「受容・消費」を促していくことが必要なのかということを
2008年03月20日04:30 カテゴリTaxpayer お上は大変な利益を課税していきました あ、この理由は簡単。 企業の「成長という幻想」 - Tech Mom from Silicon Valley 友「だからさぁ、成長しない安定した『キャッシュカウ』(じっとしていてもミルクが出てくる)になったら、そのお金は配当にして株主に還元すればいいのにさー、日本の企業はそれもしないから、投資家はぶーたれるわけヨ。」(当たり前のことを知らん素人に向かってめんどくさそうに説明する友) 答えは二文字。「税制」。 まず、法人税率。日本のそれは「全込み」、すなわち法定実効税率は40.86%。かつては各国とも「こんなもの」だったが各国とも法人税を下げている昨今では高い水準。 受益者=国民という観点から行くと、法人税率は安ければいいというものではないけれども、受益者=株主という観点から行くと、これは面白い
3月1日、アダルトビデオやDVDの自主審査機関「日本ビデオ倫理協会」(ビデ倫)の審査部門責任者らがわいせつ図画頒布幇助容疑で、同時に、AVメーカーの役員ら5人も同頒布容疑で警視庁に逮捕された。大手メディアの報道は、この事件を「インターネットの普及やAVソフト販売競争が激化する中で、モザイクを薄くする必要に迫られたメーカーが、ビデ倫を抱き込み、過激な作品を流布させた」という文脈で解説。 だが、今回摘発の対象となった作品は、逮捕されたメーカー代表自身が、逮捕以前に「ほかに摘発するものは、いくらでもあるでしょう?」と語っている通り、昨今の市場動向からすると、決して度を超したものではないという見方が業界内では強い。 「過激化する一方のAV業界全体に対する見せしめ的な逮捕であったことは、間違いないでしょう。ただ、警察の思惑は、それだけではないと思いますよ」 そう語るのは、今回逮捕されたメーカーA社の
WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏô͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Acホテル東京銀座 東京都 Anaインターコンチネンタルホテル東京 東京都 Bulgari Hotel 東京都 The Aoyama Grand Hotel 東京都 THE GATE HOTEL 東京 by HULIC 東京都 ウェスティンホテル東京 東京都 キンプトン 新宿東京 東京都 グランドプリンスホテル新高輪 東京都 ザ・キタノホテル東京 東京都 ザ・キャピトルホテル東急 東京都 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル 東京都 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホ
クラークのSFは壮大なビジョンと同時に未来の日常生活が緻密な予測のもとに描かれている。そのへんが理系心をとらえてはなさない。 たとえば地球帝国のペントミノのエピソードなど。2001年宇宙の旅でもクラーク案ではチェスのかわりにペントミノでHAL9000と対戦することになっていた(最終的には採用されなかったがシーンの写真が残されている)。 むかしペントミノにはまっていろいろプログラムを書いたが、地球帝国では5時間かかるはずの全解探索処理がJava applet で普通に書いて5分ぐらいで終わってしまった.... ( Pentomino Java ) また、通信理論がバックグラウンドにあるからかも知れないが、同年代のSF作家と比較して情報科学やサイバネティックスに関する見識がずばぬけている。ブライアン・アッシュの「SF百科図鑑」でもたしかサイバネティックスの項を担当していたのではなかったか。実は
[Apple Speaker by GeekAlerts] 少し前だが、アップルのデザイン現場を彷彿とさせる記事がビジネスウィークに載った。 アップルにおけるデザイン開発の現場が垣間見えて興味深い。 BusinessWeek: “Apple’s design process” by Helen Walters: 08 March 2008 * * * SXSW プレゼンテーション アップルのシニアエンジニアリングマネージャの Michael Lopp が SXSW[South by Southwest]で興味深いプレゼンテーションをした。他の会社ではやってみても失敗することが多いのに、どうしてアップルではすばらしいデザインに到達できるかということを説明したのだ。これまでもアップルは何度も消費者に対してすばらしいプレゼントをしてきた。(「すばらしいアイディアをすばらしいアイデ
「そこらにある望遠鏡などと違って、本気で徹底的にペンタックスが望遠鏡を作るとこうなる、というのがこの天体望遠鏡です」と言われて見せてもらったのが税込みで約511万円もするという超弩級クラスの天体望遠鏡「PENTAX 150SDP」。まるでバズーカ砲。 日本国内においても個人でこれを所有している猛者が約4人ほど存在しており、リタイヤ後の人生を天体観測で有意義に過ごしたり、揺れると観測できないため、コンクリートでこの望遠鏡専用の土台を建設して設置したり、自室のパソコンと望遠鏡を接続してリモートコントロールで星を追っかけたり、もはや個人の趣味の領域を超越した上級天文ファンによって実際に使われているとのこと。中にはこの望遠鏡と土台を分解して自動車に乗せ、富士山まで観測しに出かけた人もいるとのことで、天体観測の奥深さを感じます。 というわけで今回は特別にフォトイメージングエキスポ2008にて、この天
フェルプスがサブプライム危機についてのエッセイをWSJに寄せている:最近まで、未来は合理的に予見できると称する経済学と、リスクを合理的に管理できるという「金融工学」と、インフレ目標のような「ルール型金融政策」ががファッションだった。しかし、その種の理論は最近の大規模な危機をまったく説明できない。 1920年代には、ナイトやケインズが「不確実性」にもとづく経済学を構想した。またハイエクの理論は、フリードマンや私が考えた自然失業率の理論の先駆だった。彼は、長期的には政府は金利や失業率をコントロールできないと考えた。しかし、これはその「自然」な率が一定だということではない。 ハイエクの理論によれば、自然利子率はバブルによって上昇し、中央銀行がそれに沿って金利を上げないとインフレが起こる。これが今回、起こったことに近い。私もハイエクの本を書く必要上、彼とケインズのややこしい論争(というかハイエ
無謬信仰という表現にはなるほどと思わされました。その原因について考えていたのですが、負けた経験、負けた組織に所属した経験が全体として不足しているのではないかと思い至りました。能力不足の指導者についていっても何とかなるのであれば、指導者の万能を信じていてもいいでしょう。でも厳しい競争環境の中では指導者の能力は生きるか死ぬかの分かれ目です。そういう経験をしていれば何にもまして真剣に指導者を選ばざるを得ないはず。日本の問題はそういった経験が広く国民に共有されていないことにあるのではないでしょうか。(2008/03/26)
経済指標が生活実感とずれている、みたいなことを書くと条件反射的に古舘伊知郎の顔が浮かんできてしまう(ほら、あんまり毎日毎日同じことをいうもんだからさ)のだが、こういう話は実際よく聞くし、個人的にそう思うこともよくある。指標を作ってる側もそのあたりはちゃんとわかっていて、見直しも行われている。それはそれとしてだが。 この「実感」というやつについて、皆さんわかってるとは思うのだが、ひとつ確認しておきたいことがある。 生活実感というのは文字通り個人個人が実感するものだから、それを客観的に語ろうとすればなんらか指標化する必要があるわけだが、それが「実感」である以上、人にその「実感」を聞くのが中心的な調査手法ということになる。問題はこの「実感」なるものが、実際にはけっこうバイアスがかかってるってことだ。 生活実感の指標というと、政府がやってる中では「国民生活に関する世論調査」がある。あと、内閣府の「
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
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