発売されたばかりのの『金曜日』2008年10月10日号を読んでいたら、北村肇編集長の「『週刊金曜日』もよくネットで攻撃されます。時間のムダなので見ないけど」という発言が載っていた(「編集長連続インタビュー 第1回」)。呆れたので叩こうかと思ったのだが、何気なく背表紙の広告を見て、仰天し、書く気を失ってしまった。 上の方の写真が、背表紙下部の写真。その下の写真は、その一部の拡大図。 この集会ポスター(ちらし?)の日の丸、これ、アイロニーとかで使われてるわけではないな。「打ってでよう」というスローガンの旗印として、使われている。一番上の写真の集会告知のデザインも、日の丸の図柄が参照されているように思う。 愛国主義的左翼というわけですか。前回の記事の「(注)」で、山口二郎と萱野稔人(2人とも、『金曜日』の常連執筆者である)の発言を紹介したが、それらの主張そのまんまである。もちろんここでの「自由の
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