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天皇制に関するPledgeCrewのブックマーク (35)

  • 宮内庁もまだまだ了見が狭いと思う - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2008.02.16 宮内庁もまだまだ了見が狭いと思う (18) カテゴリ:歴史その他 昨日、こんなニュースがあった。神功皇后陵を初調査 宮内庁は15日、日考古学協会など考古学、歴史学の計16の研究団体に、奈良市の神功皇后陵(五社神古墳)への立ち入り調査を許可し、22日に調査が実施されると発表した。 これまでも補修工事などの際に見学が認められることはあったが、学会側の要望に基づく陵墓の立ち入り調査は初めて。 宮内庁や協会によると、陵に入るのは各団体の代表16人。墳丘の外観を目視で観察するのが中心。立ち入りは墳丘第一段目の平らな場所までで、発掘は認められていない。 宮内庁が過去に作成した図面を検証するほか、埴輪の確認などで詳しい築造時期を明らかにするのが目標で、4月上旬に奈良市でシンポジウムを開き、調査結果を公開する。来年度以降も、京都市の明治天皇陵(伏見城跡)など全国の陵墓調査を申請する

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  • 社会科学者の時評: ■ 天皇:象徴としての価値・尊厳とはなにか ■

    ◎ 天皇・皇室に独自だとされる価値や尊厳への疑問 ◎  【旧帝大系憲法学者の特質と限界】  ① 日国憲法の基特性    日〔1月6日〕『朝日新聞』朝刊に「対談・『政治主導』と民主主義の行方」が掲載されている。対談者は,憲法学専攻の長谷部恭男東京大学教授および政治学専攻の杉田 敦法政大学教授である(両名とも出身大学は東大)。この対談記事は「天皇会見問題」と「政治のあり方」という2つの論点(項目)に整理・紹介されている。ブログの筆者は,とくに前者に関する議論からひとつの論点を拾いだし議論したい。  前段に紹介した〈横見出し:『政治主導』と民主主義の行方〉という標題のもとに,昨年12月中旬ころ日の社会に話題を提供した政治的な問題,すなわち,杉田が「天皇と中国政府要人との特例会見をめぐる動きには,民主党の権力運用の特質が凝縮されている」と指摘する問題が「天皇会見問題」として議論されている

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    PledgeCrew 2010/01/09
    長谷部「天皇を単に利用価値のある手段としてしかみておらず,結果的に天皇ないし皇室独自の価値や尊厳を掘り崩してしまう」ようするに天皇をやたらと外国人に会わせると、ありがたみがなくなるとしか言ってない。
  • ブログ旗旗 » 天皇の公的行為論に関する憲法論ノート - 旗旗

    右派内部で大騒ぎの内ゲバを演じてきた、天皇の政治利用がどーたら、こーたら言う話であるが、議論の中身そのものは左派にとっては見るべき内容のないものでした。だいたい支配層は戦後一貫して天皇(制)を政治利用してきたのであって、「天皇の公的行為」とは、イコール天皇の政治利用に他ならないではありませんか。  今回のドタバタ騒ぎの論点は、宮内庁の官僚が5年足らず前に定めた、「天皇に会いたい時は一ヶ月以上前に言ってね」という、いわゆる「30日ルール」が総理大臣と言えども拘束する絶対のものなのか否かということだけ。憲法がどうの公的行為や国事行為がどうの政治利用がどうの、そういうこととは何にも関係ありません。もう、どうぞお好きなように、天皇(制)を政治利用するにあたっての「ルール」を右派の内部で喧々諤々やってたらいいだろうと思います。  当に「天皇を政治利用してはいけない」とマジで考えているのなら、その鑑

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    PledgeCrew 2010/01/03
    学説のまとめ
  • 天皇制2.0(?)と21世紀の日本社会 ―覚え書― + - 白鳥のめがね

    決断ポトフのだだ漏れ中継でウェブ学会のディスカッションをちょっと覗いてみた。 http://web-gakkai.org/table.html 民主主義2.0とかキャラクター民主主義とかいう話を聞いていていつも思うのは、そこで日の天皇制はどうなるのだろうか、ということ。 天皇制については何度かこのブログでも書いてきた。 キモいと日人があまり言われなかった理由++ - 白鳥のめがね 私は、現行の天皇制を廃止するような活動が日という国をよくするために不可欠な課題であるとは考えていないのだけど、天皇制が日社会のありかたを深いところで規定しているのは間違いない事だと思う。 しかし、天皇制を話題にしないこと、天皇制について自覚しないことが、日社会を改善したり日国の適切な運営を行う上で、弊害につながるとは限らないのも確かだ。無自覚に行われる集合的な選択が、正しい答えを出すかもしれない。もち

    天皇制2.0(?)と21世紀の日本社会 ―覚え書― + - 白鳥のめがね
  • 「天皇の政治利用」問題に関する興味深い考察のコメントをいただいた - kojitakenの日記

    大晦日の今日、PCにちょっとしたトラブルがあったが、標記の件は今年で一区切りつけたいので、きまぐれな日々 年の瀬まで尾を引いた「天皇の政治利用」議論の不毛に「樹々の緑」さんから寄せられたコメントをこちらで紹介する。これが2009年最後のエントリになりそうだ。もとのコメントは5件に分かれていて結構長いが、文章をつなげて紹介する。 初めてコメントを書き込みます。「さつき」さんのブログでお世話になっておりますが、そこで「kojitaken さんを支持します」とあったことがきっかけで、そのエントリ経由でこちらにきました(このブログ主さんはkojitakenさんなのですね?)。 「天皇を政治利用してはならない」という問題と、「天皇は政治的発言をしてはならない」という問題とが、同一の平面で論じられているように思います。しかし、主語(前者には主語はない)の違いから明らかなように、分析的に見れば、この両者

    「天皇の政治利用」問題に関する興味深い考察のコメントをいただいた - kojitakenの日記
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    PledgeCrew 2009/12/31
    天皇は外国から見ればemperorなのでね。要請があれば儀礼上拒否するわけにもいかんでしょう。あとは相手側の良識と天皇の自覚に頼らざるをえんですね。会見となると事前にすべて統制はできんし。相手があることだから
  • 国会会議録検索システム

  • 習近平副主席訪日の天皇特例会見のこと: 極東ブログ

    この話題は微妙であることと裏がよく読めないこともあって、ブログでの言及は控えていたが、その後世間の話題は膨らみ、時代の記憶に残る事件にもなったので、少し記しておこう。 前提となる「1か月ルール」だが、1995年頃、現鳩山首相が村山政権の連立与党代表時に、天皇陛下と外国要人との会見は1か月前までに文書で正式申請する慣例として成立した。経緯から考えても当然だが、現鳩山首相はこのルールの策定側におり、その意義も熟知していた。そのうえで踏みにじったわけである。いつもの鳩山ブーメランよりたちが悪い。 今回、習近平副主席訪日の会見申請が出されたのは11月26日で、外務省は「1か月ルール」に従い、中国側に会見はできない旨回答した。しかし中国側は納得せず、別ルートでの天皇特例会見を求めた。そのルートの一つとして、民主党小沢一郎幹事長が鳩山首相に特別会見実現を働きかけた。鳩山首相は「1か月ルール」を知りなが

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/12/16
    国事行為でなくとも公的行為が内閣の統制下に置かれねばならないのは当然。問題は政治権力による天皇の恣意的利用を防ぐこと。必要なのは憲法で定められていない「公的行為」にも枠をはめて拡大・濫用を防ぐこと
  • 天皇会見問題/政府の対応は憲法の精神をたがえたもの/小沢氏こそ憲法をよく読んで発言すべきだ/志位委員長が会見 - しんぶん赤旗

    共産党の志位和夫委員長は15日、天皇と中国の習近平国家副主席の会見が政府の要請で特例的に実現した問題について、都内で記者団に問われ、次のように答えました。 ――習副主席が、天皇会見をめぐる特例の扱いについて批判が渦巻く中での訪日になってしまったが、どこに原因があって何が問題だったと思うか。 志位 この問題をきちんと整理して考えると、外国の賓客と天皇が会見するというのは、憲法で規定された内閣の助言と承認を必要とする国事行為ではないのです。憲法を読んでも、国事行為のなかにはそういう項目は出てこない。国事行為以外の公的行為です。 こういう国事行為以外の天皇の公的行為については、政治的性格を与えてはならないというのが憲法のさだめるところなのです。そういう憲法の規定から考えると、今回は、日政府がその問題に関与することによって政治的性格を与えてしまった。これは日国憲法の精神をたがえたものです。

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/12/16
    そもそも憲法には「公的行為」なる規定はない。「国事行為」の拡大解釈はむろん問題だし言いたいことは分かるのだが、それでは宮内庁を聖域扱いすることにならないか。憲法の隙間の問題なわけだが
  • 「天皇の政治利用」の件で、なぜ腰抜け「リベラル」たちは改憲派や自主憲法制定派に「お前が言うな」と言わないのか - kojitakenの日記

    ◎ 政 治 ◎ 天皇陛下の「政治利用」に対する抗議 « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイト より。 天皇陛下の「政治利用」に対する抗議 2009-12-14 21:36 by 城内 実 14日、午後2時半より天皇陛下の「政治利用」問題について各種議員連盟に平沼赳夫先生とともに出席した。いてもたってもいられないので国会が閉会中であるにもかかわらず急遽前日から上京した。 それでも、浜松日程があるため、午後4時03分発の東京発のひかり号にのらないといけないので、午後4時からの記者会見には残念ながら出席できなかった。(ちなみに安倍晋三元総理とは、朝ある朝会にご一緒させていただいたが、そのままタイへ向かわれたので午後の会合には出席できなかった。) 一連の会合は自民党を中心とするものであったが、こんなに重大事件にもかかわらず、たった10数名しか自民党から集まらなかったのは今の自民党の鈍感

    「天皇の政治利用」の件で、なぜ腰抜け「リベラル」たちは改憲派や自主憲法制定派に「お前が言うな」と言わないのか - kojitakenの日記
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    PledgeCrew 2009/12/15
    彼らの天皇の「政治的利用」批判が目指してるのは、天皇を国家や国民を超越した「神聖にして犯すべから」ざる価値とすること。神道は宗教にあらずという論理で他の宗教より上位の絶対宗教とされたことと同じ
  • asahi.com(朝日新聞社):天皇会見、首相が強く要請 宮内庁が異例の経緯説明 - 政治

    岡田克也外相は11日の記者会見で、中国の習近平(シーチンピン)国家副主席が天皇陛下と会見することを明らかにした。15日午前の予定。宮内庁は陛下の体調面での負担を避けるため、外国要人との会見については1カ月前までに打診するよう外務省に求めていたが、今回外務省から打診があったのは1カ月を切った11月26日。官邸側からは首相からの指示だとして「日中関係の重要性にかんがみて」と強い要請があったという。  宮内庁の羽毛田(はけた)信吾長官は11日午後、急きょ報道陣への経緯説明の場を設け、憲法下の象徴天皇のあり方にかかわる問題だとの懸念を表明した。  習氏の日滞在は当初予定より1日短い14〜16日で、14日午後に鳩山由紀夫首相と会談し、同日夜には首相主催の晩餐(ばんさん)会に出席する。  外務省関係者によると、中国側から日中間のハイレベル交流の一環として、今年初めから「国家指導者」の来日を打診されて

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    PledgeCrew 2009/12/14
    「中国政府は胡氏の有力な後継候補とされる習氏にも同様の対応を求めた」つまり中国指導者の正当性の一端は天皇会見にかかってるということ。「愛国者」にとっては悦ぶべきことだろうが中国はそれでいいのかね
  • かめ?:神道は、日本の国教か - livedoor Blog(ブログ)

    Izumiさんのところで紹介されていた、ビデオニュースドットコム( 旧宮家の竹田恒泰氏による外国人記者クラブでの会見)。 40分ほどのものだが、つい、見てしまった(うぅ、仕事あるのにぃ) 初級天皇講座という感じで、よくまとまったお話しです。 無料なので、お時間のある方は、どうぞ(ただし、天皇制の歴史に詳しい方にとっては“今さら”な内容かもしれません。「gegengaのせいで、無駄な時間をとられちまったぜ」と言われるといけないので、一応お断りなど:笑) で、一番気になった「天皇の質は祈ること」発言にまつわる感想など。 その中で「女性が天皇であることの問題点」にしぼって話を進める。 竹田氏は、女性が天皇であることの問題点として おまつりごとができない 配偶者を選ぶことが難しい の2つをあげている。 この「配偶者を選ぶことが難しい」に関しても言いたいことは山ほどあるのだが 今日は、前者「おまつ

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    PledgeCrew 2009/11/30
    「無意識のうちに神道を実践しているのです/神に健康を祈る心さえあれば、立派な神道の信者です。ほとんどの日本人には無意識のうちに神道が根付いています。」無意識、最強!
  • 『象徴天皇制の起源』/『旅のエクリチュール』 - Living, Loving, Thinking, Again

    7月29日、加藤哲郎『象徴天皇制の起源 アメリカの心理戦「日計画」』(平凡社新書)と石川美子『旅のエクリチュール』(白水社、2000)を読了した。 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20050801で、仲正氏のを引きながら、日と独逸のそれぞれの「戦後」の差異を云々したが、『象徴天皇制の起源 アメリカの心理戦「日計画」』によると、それはそもそもアメリカが構想したシナリオに沿ったものだということになる*1。既に、アメリカの戦後構想については、タカシ・フジタニ氏が所謂「ライシャワー・メモ」を発見し、「新史料発見 ライシャワー元米国大使の傀儡天皇制構想」(『世界』2000年3月号)を書いている。加藤氏が発掘したドキュメント(「日計画」)は、「ライシャワー・メモ」よりも時期を遡り、より公式性の高いものである。曰く、 パール・ハーバー半年後のミッドウェー海戦時に、

    『象徴天皇制の起源』/『旅のエクリチュール』 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 識者が考える「平成皇室論」 - 雑誌記事:@niftyニュース

    あなたはもう読んだか 識者が考える「平成皇室論」 (週刊朝日 2009年07月24日号配信掲載) 2009年7月15日(水)配信 7ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 次のページ 記事画像"> 記事画像 [記事画像">拡大] 病のなかにある雅子さまに皇后の立場が務まるのか。今こそ「別居治療」「離婚」そして「廃太子」、この三つの選択肢を考えるべき時ではないか──。天皇陛下(75)の級友でジャーナリストの橋明さんが7月7日に上梓した『平成皇室論』(朝日新聞出版)が話題を呼んでいる。識者たちはこの提言をどう見るのか。 『平成皇室論』3つの提案の要旨 神格化されていた昭和天皇は戦後、象徴天皇になった。しかし、当の意味で「象徴天皇」をつくりあげたのは今上天皇と美智子さまである。二人三脚で、戦死者らへの追悼に心を砕き、

  • 2005-07-10

    「天皇陛下 何と云ふ御失政でありますか 何と云ふザマです、皇祖皇宗に御あやまりなされませ」 (磯部浅一) えーと。*1 *1:野原の文章はわざとのように分かりにくい。すみません。もちろん磯部浅一は226事件の青年将校の一人であり、事件後1年半経った1936年8月銃殺刑になった。ここで名指されている御失政とは、自らの226事件自体を弾圧したことを指す。その叱責を、戦争(1945年8月まで長引かせた戦争)責任に向けてみる、というのが野原の誤読。 明治4年に死んだ鈴木雅之という国学者がいる(らしい)(1837-1871)。「気一元論とも言うべき性格を有した壮大な宇宙論をベースにした」思想家だそうだ。*1 辱(かたじけ)なくも天神の高天原に坐まして布行せたまう生成の道 というものが万物を生む。そしてその「生成の道」を行うことが「万物」・人間の行き方である、とする。ところで雅之において、天神とは、ア

    2005-07-10
  • 2005-06-26

    え〜っとう、だいぶ前から、id:drmccoy:20050518 マッコイさんに、応答しなければいけないと思いながら、気が進まずに後回しにしてきた。スミマセン (来複雑多様なものである現実を平板化した上で、テンプレート通りの言説を多量に繰り出してくる、といった印象をもった、ということかもしれない。) ちゃんとした対話者でなくて申し訳ないが、わたしはまだマッコイ氏の文章を(関係部分)全部読んでいない。無視しているわけではない、と言うためだけにちょっとだけ(しかも全然斜めから)書いてみよう。 (1) id:drmccoy:20050518でマッコイ氏は、わたしが紹介同意した加藤、宮台の主張などを次のようにまとめている。 「A級戦犯をスケープゴートにして、極東国際軍事法廷(=東京裁判)を受け入れることで日はサンフランシスコ講和条約(or 平和条約)を締結して国際社会に復帰した。A級戦犯を罪人

    2005-06-26
  • 社会科学者の時評: ■ 天皇・天皇制の科学的研究者:里見岸雄 ■

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/07/06
    非常に良くまとまっている。つまるところ、このての誇大妄想的夜郎自大的理論は西欧に対する知的コンプレックスの裏返しでしかない。「科学的」とは看板に偽りあり
  • 「討論 “天皇”」里見岸雄  - 一燈照隅

    昭和37年に刊行された「討論 “天皇”」里見岸雄 このは、高校生から大学生、新聞記者、教師、組合員、美容師、主婦、元軍人、神職、僧侶といろんな職業や考えの人が講師の大内山護を交えて10回に渡りおこなわれた討論会を速記録したものを出版したです。 最近の皇室典範改定の動きを見るうえで、天皇陛下は日人にとってどのような位置にあるのか、また昔からどのように思われてきたかを知ることができるかなり貴重なだと思います。討論形式なので誰でもが分かりやすく話されています。 もし、古書店で見かけられたら是非購入されることを勧めます。 天皇国の世界に果す役割 大内山 日はいま非常に重大な国運の瀬戸際に立っていると思います。皇統連綿万世一系の天皇を奉じて長い歴史を成してきたんですが、この間に、すくなくも三回の大きな革新が行なわれました。 大化の改新と、明治維新、そしていま進行中の昭和の大維新がそれです。

    「討論 “天皇”」里見岸雄  - 一燈照隅
  • 鈴木邦男をぶっとばせ! 小林よしのりさんの『天皇論』には〈全て〉がある

    2009/07/06 鈴木邦男 小林よしのりさんの『天皇論』には〈全て〉がある! ①関心のない人も、『天皇論』を読み始めた 不思議な現象だ。今まで天皇に関心も興味もなかった人達が、急に〈天皇〉と言い出した。小林よしのりさんの『天皇論』(小学館)効果だ。驚くべき力だ。影響力だ。又、「天皇制はいらない」「天皇制は差別の元兇だ」と言ってきた左翼の人々も、今やそんなことは言わない。「今の天皇陛下は素晴らしい」という。左翼だって認めざるを得ないのだ。「天皇制打倒!」などと言ったら、ますます孤立する。消える。だから、自分たちの(左翼という)「種の保存」のためにも、もう「天皇制打倒」は言えない。「天皇は憲法を守ると言った。最大の護憲派だ」「サイパンでは韓国人慰霊碑で黙祷した」と言う。「首相でもやらないことだ」と。自分たちの都合のいいように〈利用〉して、天皇は素晴らしいと言っている。でも、たとえ「方便」で

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    PledgeCrew 2009/07/06
    生身の個人と制度の区別もつかぬただの愚論。行き着いた先が里見岸雄では話にならん。そんなものはせいぜいアジア的な一君万民という奴隷の思想にしかすぎぬ。最後には「君側の奸」を征伐しろとでも言い出すのか
  • 時事ドットコム:天皇の政治利用と批判=町村氏発言で民主幹事長

    天皇の政治利用と批判=町村氏発言で民主幹事長 天皇の政治利用と批判=町村氏発言で民主幹事長 民主党の岡田克也幹事長は3日の記者会見で、町村信孝前官房長官が、天皇陛下が外国訪問から帰国する17日まで衆院解散を避けるべきだとの考えを示したことについて「麻生太郎首相をかばうわけではないが、発言はある意味で天皇の政治利用だ。厳に慎むべきだ」と批判した。  岡田氏は「制度上、皇太子殿下が(天皇の国事行為を)代行できるのは明らかだ」と述べ、天皇の外国訪問中でも解散は可能だと指摘。「天皇陛下のご不在に名を借りて解散権を制限しようとする動きは見逃すべきではない」と語った。(2009/07/03-18:26) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 〔特集〕混迷政局2009 〔特集〕混迷政局・鳩山総務相更迭

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/07/05
    天皇の政治利用という岡田氏の指摘はまったく正当なのだが、それが神聖にして犯すべからざるものとしての天皇の超越的権威を高める方向へ機能しかねないというジレンマ