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哲学に関するPledgeCrewのブックマーク (3)

  • 木田元・計見一雄「精神の哲学・肉体の哲学」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    講談社 2010年3月 哲学者の木田元氏に精神科医の計見一雄氏が西洋哲学史について講義を受けるという形の対談形式のである。 計見氏は精神科医だから、当然“精神”の病気をあつかう。心臓病は心臓の病気、肝臓病は肝臓の病気、では精神病は精神の病気といえるか?、というのが計見氏がもつ問題意識である。そうであるなら、精神というのはどこにあるのか? 脳? 精神病というのが脳の病気なのだとしたら、脳の病気をあつかう部門としては脳外科があり、神経内科もあるではないか。 木田氏は反哲学を唱えている。西洋の正統的な哲学が、自然に反する超越的な原理を中心にすえて展開されてきたことに異を唱え、精神から肉体への回帰ということを言っている。 この二人はめざす方向は、だからある程度、一致しているようにみえる。事実、計見氏は木田氏の哲学論に共感するところが多々あり、計見氏が聞き役と疑問の提示役となってこの対談が成立した

    木田元・計見一雄「精神の哲学・肉体の哲学」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • ハーバーマスとデリダのヨーロッパ/72448_362.pdf (application/pdf オブジェクト)

    <特集・論文> ハーバーマスとデリダのヨーロッパ 三 島 憲 一 「しばしば,この脱構築の時代と啓蒙とが対置されること がありますが,それは違うのです。私は啓蒙の味方,進歩 の味方であり, 進歩主義者> です」。デリダ 「差異に敏感な普遍主義」ハーバーマス 1. はじめに 神々のパッチワーク 哲学や社会学のみならず,文科系や社会科学系 の 野一般で,学問の精神とまったく相反する神 様選びと偶像崇拝がわが国に横行して久しい。西 欧の偉大な思想家や理論家を自 が世界をみる枠 組みにしてそれで「事足れり」としている気配が 濃厚である。それはヘーゲル,ルソー,フッサー ル,ニーチェといった古典であったりする場合も あるし,マックス・ヴェーバー,ハイデガー,バ ーリン,シュトラウス,あるいはハンナ・アーレ ント,ハーバーマス,フレーザー,バトラーとい った比較的新しい名前であったりする場合もある。

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/06
    ハーバーマスは2,3冊ほどあったけど貧乏時代に売ってしまった。
  • 合法性が正当性を虐殺するとき

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