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ホロコーストに関するPledgeCrewのブックマーク (22)

  • 過ぎ去ろうとしない過去 - 歴史的事件の唯一無二性と『ホテル・ルワンダ』

    「『ホテル・ルワンダ』なんか何の役にも立たない!」議論に関して。 経過は、 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 論点は大きく分けて二つある。一つはもちろん差別の問題で、町山氏に噛み付いた人間が愚劣なレイシストであることは議論するまでも無く明らかなことだ。 もうひとつの論点は多少厄介である。「町山氏が『ホテル・ルワンダ』のパンフレットで関東大震災の朝鮮人虐殺問題を扱ったこと」すなわち、ある事件が普遍的な事例であることを主張するために別の事件を比較可能な事例として持ち出すことの問題であるが、これに対して多数の批判が寄せられているのである。 ある事件を普遍的なものとして扱うことは他方、その事件を相対化することである

    過ぎ去ろうとしない過去 - 歴史的事件の唯一無二性と『ホテル・ルワンダ』
  • http://black.ap.teacup.com/despera/409.html

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    PledgeCrew 2009/04/25
    デイヴィッド・グッドマン 「小熊秀雄英訳詩集と『ユダヤ人陰謀説』」 http://gaku2003.hp.infoseek.co.jp/CHIHEI/BACKS/ISSAKU/ISSAKU_5.html
  • 2009-04-05

    、3/22 3/23に次のように書いた。 ナチによる迫害(殺害)を受けた二つのグループがある。 (A)ユダヤ人。(B)それ以外のロマ人、スラブ民族(特に戦争捕虜)、共産主義者、ポーランド人、身体障害者、同性愛者など。 (A)それとも(A)+(B)、一体、ホロコーストとはどちらを指す言葉なのか? あいまいなまま使用しつづける場合、忘れられたまま殺されていったたくさんの人々(B)の隠蔽に加担することになってしまいます。 したがって、ホロコースト(holocaust)という言葉を使うべきではないのではないか、と思うのです。 (A) 「ホロコースト」と無冠詞でいえばふつうナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺のことを指し、シンティ・ロマの人々や障害者の虐殺については一般的にはこれを含めない*1。 hokusyuさんは上記の立場に立つ。 それに対して、hizzzさんは、(A)+(B)説。 誰を「ホロ

    2009-04-05
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    PledgeCrew 2009/04/12
    「大東亜戦争」という呼称はそもそもアジア侵略を欧米からのアジア解放にすりかえるために考案された呼称。大陸戦線が対米戦より矮小化されがちなのは、米国による本土攻撃の記憶と「脱亜」的アジア蔑視の問題では
  • ホロコーストの一断面 - Apeman’s diary

    すべての人間がホロコースト研究に関心をもつなどというのはむしろ異常なことであって、多くの人が通り一遍のことしか知らないのは当然と言えば当然である。それにしても、強制収容所における犠牲者がユダヤ人に限られるわけではなくロマ人、同性愛者、障害者、ソ連軍の捕虜、ポーランド人もまた多数殺害されたことはそれなりに知られており、それゆえホロコーストを「ユダヤ人が嫌いだから殺しました」で片付けるわけにはいかない……ということはある程度広く了解されていると思っていたのだが(それこそ、ウィキペディアにも書いてあること)、必ずしもそうではないようである。ということで、D_Amonさんのエントリ、「歴史の教訓とすべき人類史の悲劇が大袈裟な罵倒と解釈されてしまう件」への補足として。主に1940年におけるユダヤ人およびポーランド人の追放政策に関する、ゲッツ・アリーの記述(『最終解決 民族移動とヨーロッパのユダヤ人殺

    ホロコーストの一断面 - Apeman’s diary
  • ティル・バスティアン 石田勇治・星乃治彦・芝野由和 編訳 アウシュヴィッツと〈アウシュヴィッツの嘘〉 - U´Å`U

    以下のエントリで存在を知った。 ・ホロコーストの基礎知識について - Danas je lep dan. 俺のようなド素人には非常に有益なホロコースト否定論に対するまとめ。紹介してくれたid:Mukkeさんには感謝したい。もともとは1995年のマルコ・ポーロ事件がきっかけになって、翻訳されたもので、2005年に白水社Uブックス入り。著者のティル・バスティアンは医学博士でナチ時代の医学犯罪について論文集「想起すること――医学と大量殺戮」を編集するなどホロコーストに対して医学方面からアプローチをしている人であり、またノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師の会」ドイツ支局長でもある(たぶん出版当時)。 書は二部に分かれ一部ではホロコーストの簡単なまとめが、二部では否定派の主張とそれへの反論がなされている。さらに三部として芝野由和、石田勇治、芝健介、西川正雄の諸氏が寄稿している。前にも言

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    PledgeCrew 2009/03/31
    訳者の星乃治彦氏とは同じゼミにいたことが http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200612160001/
  • http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20090326/1238079184

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    PledgeCrew 2009/03/31
    ↓ あれが本当に博論だとしたら、博士の価値もずいぶん落ちたものだなと。事実をいくつか並べて、そこに感想をちょこちょこ付け加えてるだけ。独自の資料も分析もほとんどないし/id:Mukke了解、博論ではないでしょうね
  • 2009-03-09

    『ショアー』などの商業的成功も手伝って、一般的には「ホロコースト」「ディアスボラ」といったら、ユダヤ民族迫害が第一義に想像されてしまうのだが、迫害は彼らだけの独占問題ではない。id:hizzz:20090204で書いたように、大戦後は東ヨーロッパに住む多くのドイツ系が暴力的な迫害を受け、ほとんどが国外に追放された。ヨーロッパの20世紀は、少数民族集団に対する暴力が最高潮に達した時代だった。という訳で、遅ればせながら、id:hizzz:20090214前回の続き。 欧米で神聖化したホロコーストの悲劇と、それを金儲けに利用するユダヤ系産業資を批判して、「ホロコーストの唯一性を主張することは、ユダヤ人の唯一性を主張することになる。ユダヤ人の苦しみではなく、ユダヤ人が苦しんだということが、ザ・ホロコーストを唯一無二のものにする。言い換えれば、ザ・ホロコーストが特別なのはユダヤ人が特別だから、とい

    2009-03-09
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    PledgeCrew 2009/03/28
    なんて話ではないだろ。「満州帝国」の唯一無二性と言うに至っては何が言いたいのやら。知識は認めるが論理性がない/満州帝国を持ち出した理由は分かったがやはり牽強付会。被害の「唯一無二性」とでは意味違いすぎ
  • 「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去

    「ホロコースト産業」については以下のリンクに要約がある。 http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hb/a6fhb811.html http://eba-www.yokohama-cu.ac.jp/~kogiseminagamine/20061004NGFinkelstein.htm また、今回この文章を書くにあたって以下のなどを参照した。 「シリーズ・ドイツ現代史」は値段・分量ともに手ごろで、また質の高い議論がなされていると思うので、機会があったらぜひ参照してほしい。 さて、題の批判にはいるが、このの問題をここの資料まで検証して指摘していくのはキリがないし、質的だとは思えない。よって、いくつか確実に問題点を指摘できることをいくつか取り上げた。したがって、取り上げていない論点に関してぼくが承服しているというわけではない。 ■ユダヤ人請求会議は、

    「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去
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    PledgeCrew 2009/03/28
    「学問的手法に忠実云々ということをあれだけ強調していながら、実際には、そういう最も基本的な事からして全然できてない」←自分は何一つ努力せぬくせに他人には偉そうに説教する人。「自分に厳しく」とは片腹痛い
  • アイザック・ドイッチャー 『非ユダヤ的ユダヤ人』 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2007.06.13 アイザック・ドイッチャー 『非ユダヤ的ユダヤ人』 (14) カテゴリ:歴史その他 最近、なぜだかどういうわけだか、ユダヤ人問題に関する新書を三冊続けて読んだ。一冊目は、内田樹氏の 『私家版・ユダヤ文化論』、それからあとの二冊はずっと古いサルトルの 『ユダヤ人』(1956) と、ドイッチャーの 『非ユダヤ的ユダヤ人』(1970) である。もっともあとの二冊は、書棚の奥で十年以上も眠っていたのをたたき起こして読みなおしたのであるが。 アイザック・ドイッチャーという人は、『武装せる予言者』 に始まるトロツキー三部作やスターリンの評伝などを著した、ポーランド生まれのユダヤ系マルクス主義者である。また、膨大なソビエト史研究を残した E. H. カーとの交友でも知られている。 かれが亡くなってから、すでに40年たつ。スターリンの統治に対しては否定的であっても、そのもとでの近代化は

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  • 過ぎ去ろうとしない過去 - 「歴史家論争」について

    ずいぶん昔に長文を書いたのだが、アップするのを忘れていた。 「歴史家論争」は、ドイツ人の「国民の物語」を巡る問題と直結している。その発端は、1986年にフランクフルトで行われる予定になっていたエルンスト・ノルテの公演内容の講演と、同年に発表されたアンドレアス・ヒルグルーバーの著書『ふたつの没落』に対する、ユルゲン・ハーバーマスの批判であった。 ノルテは、ユダヤ人の大量虐殺という「過去」は、ドイツ人にとって永遠に消えないスティグマとして刻印付けられており、そのことが過去の歴史に対する冷静な検証をかえって行うことを妨げていると述べる。ドイツ人が、「最終的解決」の問題にあまりにも注意を向け続けているあまり、ナチ時代に行われた他の諸問題、あるいは現代なお行われている他の虐殺の問題が、なおざりにされている、と。 このような動きに対して、ハーバーマスは「国民意識の再生」に対するドイツ国民のコンセンサス

    過ぎ去ろうとしない過去 - 「歴史家論争」について
  • 「ホロコースト」は使ってはならないか?あるいは日曜歴史家 - 過ぎ去ろうとしない過去

    「ホロコースト」と無冠詞でいえばふつうナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺のことを指し、シンティ・ロマの人々や障害者の虐殺については一般的にはこれを含めない*1。「ホロコースト/Holocaust」という言葉はそもそも、「完全に焼く」という意味のギリシア語「holokaustos」から来ており、旧約聖書に出てくる5つの犠牲の内のひとつ、つまり獣を丸焼きにして神に捧げるという宗教的な意味を持っている言葉である。ナチスのジェノサイドによって犠牲になったユダヤ人たちは収容所の焼却炉で最終的に焼かれたことから連想された言葉だが、それが一気に広まったのは1978年に放映されたアメリカのドラマ「ホロコースト」である。 このドラマは、多くの実証的な研究を下敷きにしつつも、あるドイツ人とユダヤ人二つの家族がナチズムの時代にどのような運命をたどったかという、より物語性を重視したフィクションである。とはいえ

    「ホロコースト」は使ってはならないか?あるいは日曜歴史家 - 過ぎ去ろうとしない過去
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    PledgeCrew 2009/03/24
    id:tari-G 「議論自体は許容するしかない」など何も言ってないのと同じ。「議論自体」は法で禁止されてない限りつねに許容されてる。だからこそ、批判も必要なわけだ。そもそも、問われるのはつねに自分自身の立場だろ
  • 男たちの帝国 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2006.12.16 男たちの帝国 カテゴリ:私事・昔のことなど 「男たちの帝国」(星乃治彦著:岩波書店刊)というを読んだ。題はちょっと変わっているが、著者はドイツ近現代史の専門家で、副題は 「ヴィルヘルム2世からナチスへ」 となっており、宣伝用の帯には 「セクシュアリティから歴史を問い直すクィア・ヒストリー」 と書かれている。 の冒頭では、第二次大戦中にドイツの暗号解読などで成果をあげ、コンピュータ開発にも貢献したイギリスの天才的数学者、チューリングが、「同性愛」 という 「犯罪行為」 で逮捕され、(イングランドでは、1998年まで同性愛は刑罰の対象だったという)、最終的に自殺に追い込まれたことや、アップルのリンゴのロゴが、自殺した彼に対するオマージュではないかといった話が紹介されている。 論にはいると、まずビスマルクを失脚させて対英仏強硬路線をひた走り、第一次大戦を引き起こして、

    男たちの帝国 - 遠方からの手紙:楽天ブログ
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    PledgeCrew 2009/03/24
    大意は変わらぬが一部字句を修正し追加
  • 2009-03-22

    路上のたましい 鮎川信夫 どこまでも 迷って迷って 家のない場所へ行ってみたい どこへも帰りたくない 憧れにも恐怖にも 母にも恋人にも 暮れ残る灰色の道が 夕焼空にふと途切れている http://d.hatena.ne.jp/ishikawa-kz/20080910 ishikawa-kzさんという方のブログから鮎川信夫の詩を引用する。 家に帰りたくないという感情はふつうにある。しかし、「憧れにも恐怖にも 帰りたくない」とはどういう意味だろうか。日常/あこがれ 安息/恐怖 という2項があり帰るべき家とは、前項を意味するはずだ。「憧れにも恐怖にも 帰りたくない」とすると行くところがなくなってしまう。夕焼空にふと途切れている道を歩み宙に消えていく、アニメによくあるそうしたシーンのように消失するしかない。 まあこの詩は淡泊な叙情詩であり、そこまでの絶対的絶望を歌ったものではない。しかし鮎川が常に

    2009-03-22
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    PledgeCrew 2009/03/24
    ナチの思想は「優生学」に基づいたアーリア至上主義。ユダヤ人もスラブ人もロマ人も、その他も生物的な劣等人種または劣等者として隔離・抹殺された。あなたの問題意識はそのことの「固有性」を無視してはいないか
  • 2009-03-23

    hokusyuさんからコメントいただいた。 hokusyuさんは、id:hokusyu:20090318 、コメント欄、および20090323と、論じて(主にzames_makiさんを相手に)こられ、その流れでうちにも来られたようだ。 わたしの現在の問題意識は、ホロコーストの対象とは何か?を確定させずに、現在まで来たということ自体がとてもおかしなことのように思えるという点にあります。 もう一度最初からおさらいします。 (1) ホロコースト犠牲者数は何人か?というとWikipediaでは、600万人と900〜1100万人という二つの数字があがっている。前者(A)は殺害されたユダヤ人の数。後者は、それ以外のロマ人、スラブ民族(特に戦争捕虜)、共産主義者、ポーランド人、身体障害者、同性愛者など(B)を含めた数である。 数の問題はひとまず置くと、少なくとも二種類の犠牲者がいたわけである。 「ホロコ

    2009-03-23
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    PledgeCrew 2009/03/24
    id:nohara あなたは「唯一無比」という言葉をどう理解してる。虐殺はスターリンもポルポトもやった。そして、それぞれが「他の同様の事件と同じように語ることを許されぬ」のではないのか。すべて固有であり比較は不要
  • 「ホロコースト」宣伝はイスラエルのプロパガンダであるという妄想にたいする認識 - hokusyu’s blog

    http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20090318/p1#c コメント欄で良いこと書いた気がするので転載。 hokusyu 2009/03/21 07:26 >zames_makiさん あまりに酷い陰謀論なのでちゃんと答えておきますが、ドラマ「ホロコースト」の放映がホロコースト認知に大きな影響を果たしたのはそのとおりですが、それはきっかけにすぎず、より重要なのはドイツの「過去の克服」の進展です。 「ホロコースト」放映は1978年ですが、それ以前の、1950年代〜60年代のドイツにおいては、「ホロコースト」は忘れたい過去として、あまり触れてほしくないものでした。しかし、ブラント政権の成立、あるいは戦後世代(68世代)の成長などにより、政治的にも、「過去の克服」が一気に加速しました。 1978年、アメリカで「ホロコースト」が放映されたとき、ドイツでもそれを受け入れる用

    「ホロコースト」宣伝はイスラエルのプロパガンダであるという妄想にたいする認識 - hokusyu’s blog
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    PledgeCrew 2009/03/24
    ↓ 自分だけの妄想世界に住んでいる人が約1名。否定弁証法君のどこが問題なのかも理解できない人間が、他人に「雑な読み」だの「政治性へのナイーブさ」などと上から目線で語るとは、どんだけ~
  • 木村書店WEB公開『アウシュヴィッツの争点』/木村愛二

    ユダヤ民族3000年の悲劇の歴史を真に解決させるために 電網木村書店 Web無料公開 1999.11.26 注:出版社編集前のデータをWEB公開。誤記等に関しては可能な限り訂正しています。 木村愛二著 リベルタ出版 1995年6月26日発行 四六版364頁 定価2500円 木村書店取扱中 送料無料 注文方法 原著横帯:「ガス室」問題の争点と背景」「ユダヤ民族3,000年の悲劇の歴史を真に解決させるために」「『マルコポーロ』誌廃刊にいたるドラマチックな展開のなかで、肝心の『ガス室』については十分な論議が尽くされず、問題は残されたままになっている。この問題の争点はどこにあるのか、なぜそのような議論が出て来るのか、欧米での論争をフォローし、現地調査をふまえながら、問題の核心に迫る」

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/03/20
    ↓ 「否定弁証法」さんが。彼のブクマをたどってみるといろいろ興味深い。なるほどなと妙に納得/つぎは「ユダヤ陰謀論」への道をまっしぐらか
  • 歴史的修正主義研究会

    歴史的修正主義は今世紀最大の知的冒険である 歴史的修正主義研究会 フォーリソンが求めたのは、殺人ガス室が存在する『一つの証拠・・・たった一つの証拠』であった。「伝統的な」歴史家は、彼に「膨大な証拠」を提供したが、それは実質的にすべてが、SS隊員、生き残った囚人、特別労務班員からの証言、すなわち人間の証言にもとづいていた。しかし、人間の証言は脆弱であり、信用しがたい。フォーリソンが求めたのは、具体的な歴史的証拠、議論の余地のない、反駁の余地のない資料にもとづく証拠であった。(プレサック、『アウシュヴィッツ:ガス室の技術と作動』、429頁) <新規収録> 仮想講義:ホロコースト(G. ルドルフ)――2007年11月15日 修正主義者との対話(仮想インタビュー)――2007年11月3日 試訳:マイダネク裁判(J. グラーフ)――2007年10月16日 試訳:民族社会主義ドイツの強制収容所の実像と

  • 歪みと影 - Arisanのノート

    モジモジさんのブログの以下のエントリーは、すでに多くの方がお読みになられたと思います。 パレスチナを、村上春樹のエルサレム賞講演がきっかけで読み始める人に勧める5冊の http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090221/p1 ここで紹介されているものは、ぼくも読んでないが大半なので、是非読んでいきたいと思います。 ところで、この選考過程では、『イラン・パペ、パレスチナを語る』も名前が出ていました。 イラン・パペ、パレスチナを語る─「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ 作者: イランパペ(語り),ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉(編訳)出版社/メーカー: 柘植書房新社発売日: 2008/03/10メディア: 単行 クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見る このについては、ぼくも以前に『オルタ』に書評を書かせていただきました。この

    歪みと影 - Arisanのノート
  • http://0000000000.net/p-navi/info/news/200902242113.htm

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    PledgeCrew 2009/02/25
    「ホロコースト」とその犠牲者に対するイスラエル国内の認識、どこかで誰かが同じようなことを言っていた記憶がある。つい最近なのに思い出せん/id:mojimojiさん、どうも。最近、歳のせいか、記憶力が落ちてます
  • 本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「イスラエルがかわいそうになってきたよ」@増田 気でイスラエルがかわいそうだと思うなら、どのように考えることになるのか。 犠牲を分けない イスラエルによる今回のガザ侵攻以前から、多くのパレスチナ人が殺されている。暗殺攻撃によって、あるいは、経済封鎖に起因する料・医療等の不足によって。また、多くの人が、イスラエルによって逮捕(=事実上の拉致)されている。イスラエルによるパレスチナ人への人権侵害は枚挙に暇がないほどだ。 そこに、今回のガザ侵攻によって、既に700名余の死者と数千人の負傷者が生み出された。今回の攻撃がもたらしたものは、平穏だった日々の破壊ではない。既に悲惨すぎるほどだった状況がさらに悲惨なものになった、つまり、追い撃ちだ。 今回の攻撃のきっかけとなったとされている、ハマスのロケット砲の攻撃によって、聞くところでは、4名のイスラエル兵士が死亡し、30名余の負傷者が出たとされてい

    本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら - モジモジ君のブログ。みたいな。
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/10
    かつてのイスラエルの強さが「ポグロム」の再来への恐怖によるものだったことは間違いない。ただ今の世代はどうなのだろう。むろん記憶は残っているだろうがパレスチナに対する「ショアー」発言などを聞くとやや疑問