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warに関するa1otのブックマーク (52)

  • 東京新聞:「国は人命に全責任を負うことはしない」 アレクシエービッチさん、福島で思う:社会(TOKYO Web)

    東京外大の立石博高学長(中央左)から名誉博士号を授与され、学生らと記念撮影に応じるノーベル文学賞作家でジャーナリストのアレクシエービッチさん(同右)=28日、東京都府中市の東京外大で(由木直子撮影) 原発事故に遭った人々の証言を集めた「チェルノブイリの祈り」などの著作で知られる、ベラルーシのノーベル文学賞作家でジャーナリストのスベトラーナ・アレクシエービッチさん(68)が二十八日、東京外国語大(東京都府中市)で名誉博士号を授与され、学生との対話に臨んだ。今回の来日で福島第一原発事故の被災地を訪ねた感想を語り、「明日すべての原発を止めることは不可能でも、何ができるかを考え始めることはできる」と述べた。 アレクシエービッチさんは二十三日の来日後、福島県を訪れて原発事故の被災地を視察。事故で住居を追われた人々の話を聞いた。福島市出身の同大二年、茂木颯花(もぎさやか)さんに「福島で何を思ったか」と

    東京新聞:「国は人命に全責任を負うことはしない」 アレクシエービッチさん、福島で思う:社会(TOKYO Web)
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    a1ot 2016/11/30
    “アフガン侵攻の取材時は、戦死した兵士の家を訪ねると、母親が『真実を書いてください』と叫んでいた。でも、今は遺族に拒まれることが非常に多くなった。『真実を語ると遺族報償金が入らなくなる』と説明される”
  • 現代の戦場で最も効果的な兵器は「コンクリート」

    戦車や戦闘機など、さまざまな現代兵器の中で「最も効果的な兵器はコンクリートである」と、現役の軍事計画家であるジョン・スペンサー氏が主張しています。 The Most Effective Weapon on the Modern Battlefield is Concrete - Modern War Institute http://mwi.usma.edu/effective-weapon-modern-battlefield-concrete/ イラク戦争に出兵した兵役経験者の多くが、コンクリートを扱う専門家と同じような特殊な技能を出兵中に身につけたそうです。コンクリートは他の兵器や技術ではできないような応用性を持ち合わせており、これを駆使して住民を守ったり、安定した場所を確保したり、テロリストの脅威を排除したりといった戦略上の目標を達成することが可能とのこと。これは複雑な都市であり戦

    現代の戦場で最も効果的な兵器は「コンクリート」
  • 『兵士は戦場で何を見たのか』 - HONZ

    2007年4月、ワシントン・ポスト紙の元記者でピュリツァー賞受賞者デイヴィッド・フィンケルは、バグダッド東部にあるラスタミヤという、だれも行きたがらないアメリカ軍前線基地に赴いた。そこは、「すべてが土色で、悪臭に覆われ」、「風が東から吹けば汚水の臭いがし、西から吹けばゴミを焼く臭いがし」、「外に出るとたちまち頭からブーツまで埃まみれになる」場所だった。 2007年1月にブッシュ大統領が、「バグダッドの治安維持とイラクの自由のために」さらに2万人の兵士をイラクに送ると発表したのを受け、カンザス州フォート・ライリーを拠点にしていた第一歩兵師団第四歩兵旅団第十六歩兵連隊第二大隊がイラクに派遣されることになった。フィンケルが赴いたのは、この大隊に密着取材し、大隊の指揮官のラルフ・カウズラリッチ中佐を中心に、戦場における兵士たちの実情をレポートするためだった。 そして書(原題「The Good S

    『兵士は戦場で何を見たのか』 - HONZ
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    a1ot 2016/02/11
    「兵士たちにとって戦争は、英雄を生み、悲劇をもたらす現場であったが、アメリカ合衆国では違った。アメリカでは、もっと戦略的で、もっと政治的で、もっと政策主導で、さまざまな用途に使える事件しか取りあげない
  • 日本国憲法「第九条」の草案者は誰か?

    A級戦犯・白鳥敏夫からの英文の手紙1945年12月10日公判を待つために東京の巣鴨拘置所に拘留中の、前駐伊大使で同時に「A級戦犯」であった白鳥敏夫は、吉田茂外相(当時)あての長文の手紙を書き終えた。手紙は英語で書かれていた。拘置所の検閲を難なくすり抜けられるようにするためか、それとも手紙が占領軍部の目に留まるようにするためなのか。占領軍に読ませるためだったとの可能性が濃厚であったとみられる。 白鳥敏夫 1887年~1949年 白鳥は、1930年代初頭に天皇陛下の報道官だった頃の回想から始めている: That privileged post which I held for nearly three years afforded me the rare opportunity of observing and studying the personality of our Sovereig

    日本国憲法「第九条」の草案者は誰か?
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    a1ot 2015/08/19
    マッカーサー「もし日本が戦争を放棄することを明確に宣言するならば、日本は世界の道徳的リーダーの地位を確立できる。もし他の国が日本に付いていかなくても、日本を支持しない国が正しくないということになるのだ
  • 国家的狂気という病を防ぐために(慎泰俊)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    私の一族にとって、8月15日は特別な日です。毎年この日になると、親族一同栃木に集まり祭事をします。親族みんなでべても消化に3日間はかかるほどの大量の料理をまる一日がかりでこしらえ、日に渡ってきたご先祖様にお供えをして、お墓参りをします。多くの在日コリアンが、今もそのように暮らしています。 そんな8月15日が日にとっての終戦記念日(人によっては敗戦記念日)、旧植民地国の人々にとっての解放記念日となってから70年が経ちます。さて、何を話そうかと数日間考えていたのですが、社会という大きな話と自分個人の話を両方させてください。 Photo by 慎泰俊 カンボジアの仲間たち 私はいま、様々な途上国で仕事をしています。そんな私にとっての個人的な経験則は、一度大変な戦乱や内戦を経験した国においては、その後70年間は平和が続く、というものです。なぜなら、戦争や内戦の恐怖の記憶は、かなり強烈に国民の

    国家的狂気という病を防ぐために(慎泰俊)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a1ot 2015/08/15
    「一度大変な戦乱や内戦を経験した国においては、その後70年間は平和が続く。恐怖の記憶が国家的狂気を抑える」「人々が異様なほど頻繁に国家を語るのは、個々人の自己肯定感が危機にさらされていることの裏返し
  • 日本が関わる戦争は将来100%起こる:日経ビジネスオンライン

    いよいよ連載も今回で最後になる。日を取り巻く安全保障環境を地理的な面から地政学的に考えてみたい。 日は地政学的に見てどのような位置づけにあるのか――いま一つ分かりづらいと感じている方がいるかもしれない。 その理由は大きくわけて2つある。一つは地政学、とりわけ古典地政学で使われる「シーパワー」や「ランドパワー」の概念が、現代のわれわれにとって縁遠いものになってしまっているからだ。戦後の特殊な安全保障環境の中で、日のメディアや教育界が軍事や戦略に関する議論そのものを忌避してきたことが背景にある。 もう一つは、地政学的なものの見方に、われわれ日人がいまひとつ慣れていない点にある。地政学的なものの見方は極めて特殊なものだ。とりわけ、帝国主義を源流とする「上から目線」の、スケールの大きいとらえ方に違和感を覚える方がいるだろう。 ところが、現代のようにグローバル化が進むと、日は以前よりも大

    日本が関わる戦争は将来100%起こる:日経ビジネスオンライン
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    a1ot 2015/07/15
    「平和な状態は経済発展を促すため、それが国力のバランスを崩し、戦争につながる」「国家が戦争をするのは、相手の国家を打倒し、その後にやってくる(自分に都合のよい条件の)平和を実現するため」
  • 『耳鼻削ぎの日本史』”やさしさ”から”見せしめ”まで - HONZ

    “耳鼻削ぎ”とは穏やかではない。というか、野蛮。現代人はそう感じるだろう。日歴史上で耳や鼻を削ぐといえば、戦国時代の話かな。敵の首をいくつとったか戦功を証明するのに、首だと持って帰るには重いから耳。いや耳だと左右二つ削いで数をごまかせるので鼻になったんだっけ。いやはや、戦国時代は血腥い…。 著者は日各地の“耳塚”“鼻塚”を訪ね歩き調査する。無惨に討たれた武士たちの耳や鼻が何百と葬られたというのなら、さぞや怨念が染み付いているだろう、怨霊話もあるだろう。耳や鼻を削ぐという行為の意味もみえてくるだろう、と思いきや。 なぜかどこへいっても「耳の神様が耳の聞こえをよくしてくださるところ」という話ばかりだったのだという。 私は日中の耳塚・鼻塚を訪ねてまわり〜(中略)けっきょくのところ、どこの耳塚・鼻塚からも不気味な怨霊譚が聞かれることはなかった。それどころか〜(中略)土地の人から愛され、ご利

    『耳鼻削ぎの日本史』”やさしさ”から”見せしめ”まで - HONZ
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    a1ot 2015/06/24
    「戦国時代、戦闘地域の住人を拉致して売りとばす行為が一般的に行われていた。そうした戦利品をむげに禁じても戦意があがらない。ここで秀吉は、集めた鼻が枡一升分になったものから住民の生け捕りを認める」
  • 安倍首相はなぜ「危険人物」とみられるのか

    先週の米議会演説はいいスピーチだったが、中国韓国が批判するのはしょうがないとして、NYTまで安倍首相を「右派の危険な政治家」と書き、内田樹一派に至っては「日戦争に巻き込むことが安倍の目的だ」と思い込んでいるのは、なぜだろうか。 一つには、彼の祖父が戦犯容疑者だったという影響があるのかもしれないが、これを孫の責任にするのはかわいそうだ。安倍氏自身はコンセンサス型の政治家で、党内運営も安全運転だ。安保政策以外は、リスキーな問題にほとんどさわらない(金融政策は理解していない)。 もう一つは憲法改正だが、これは自民党の党是であり、それを掲げるのは総裁として当然である。最近の総裁の中でも、改正に反対したのは宮沢喜一と河野洋平ぐらいだ。集団的自衛権は既定路線で、むしろ外務省の考えていたより腰の引けたものになった。 このように消去法で考えると、どうも「歴史問題」が誤解のもとになっているのではあるま

    安倍首相はなぜ「危険人物」とみられるのか
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    a1ot 2015/05/05
    「今年の大河ドラマは吉田松陰なんてテロリストを主人公にしたからこけた。靖国神社は天皇家のために死んだテロリストの神社であり、NYTなどが"War Shrine"と書くのは、まったくナンセンスともいえない」
  • Financial cost of the Iraq War - Wikipedia

  • 日本は「戦争をできる国」にはなれない

    新たな安全保障法制をめぐり、与党協議が進んでいる。自衛隊海外派遣や集団的自衛権の行使などが議題に上っている。 この議論は、2014年7月に閣議決定された「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」に従い、5月の大型連休明けにも関連法案を国会に提出することをにらんでのものという。また、文民統制に関連して、防衛官僚(背広組)と自衛官(制服組)が対等の立場で防衛大臣を補佐できるようにする防衛省設置法改正案を、3月6日に閣議決定し、今通常国会に提出することとしている。 平時GDP比約230%の債務を抱える主要国家はない こうした安全保障法制をめぐる動きに対し、「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しくなる中で必要な対応」との肯定的な意見もあれば、「憲法解釈を変えて専守防衛や平和主義を放棄することにつながり『戦争のできる国』になる」と否定的な意見もある。 ここでは、この

    日本は「戦争をできる国」にはなれない
  • 町山智浩 クリント・イーストウッド監督 アメリカン・スナイパーを語る

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でクリント・イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』を紹介。直接イーストウッド監督自身に聞いた話などを語っていました。 (赤江珠緒)あとね、町山さん。いま日ではそのイスラム国の人質事件が大きく報道されてますけど、アメリカではどういう報道になってるんですか? (町山智浩)いや、もちろんオバマ大統領が一般教書で『絶対にやっつける!』って言いましたからね。 (赤江珠緒)うーん。 (町山智浩)だからまあ、いちばん大きな問題ですよ。それでまあ、日の人質になった方が亡くなられて。首を切られたんですけども。それに関して、アンジェリーナ・ジョリーさんが哀悼の意を表しましたね。 (赤江珠緒)ええ。 (町山智浩)あの、アンジェリーナ・ジョリーさんは2007年に『マイティ・ハート』っていう映画を自分で制作したんですけども。自分が主演してね。あ、旦

    町山智浩 クリント・イーストウッド監督 アメリカン・スナイパーを語る
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    a1ot 2015/02/22
    「いまなお、イラク・アフガンが終わらない。アメリカがそこに攻めこまなかったら、イスラム国(ISIL)はなかった。人を殺すのは地獄。戦争が終わって何年たっても、ぜんぜん心の傷が癒えない(PTSD)」
  • 日本が名実ともにアメリカの従属国になる!?

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 米国のオバマ大統領は、黒人で初めての大統領であるだけでも歴史に深く刻まれる。だが、政治的業績となるとなかなかすぐには思い浮ばない。 任期末が近づく今、ひょっとすると米国の日取り込みがオバマ大統領の歴史的業績になるかもしれない。それも、米国が日を従属国化しようとしているというより、日が進んで米国に従属しようとしている印象を受ける。 これは米国のいかなる政権も、民主党

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    a1ot 2015/02/12
    「米国の仕掛けた戦争がイラク戦争のように事後的に間違いと総括されたこともある。『イスラム国』発生の遠因はイラク戦争」
  • Albert Einstein Quotes

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    a1ot 2015/01/30
    “I am not only a pacifist but a militant pacifist. I am willing to fight for peace. Nothing will end war unless the people themselves refuse to go to war.” Albert Einstein
  • 安倍首相はほくそ笑んでる? イスラム国人質事件で「戦争のできる国」づくりが加速 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    イスラム国が人質邦人の殺害を予告した期日を過ぎた。24日19時現在、日政府が2人の安否を確認したとの情報はない。一刻も早い解放が望まれるが、しかし、結果がどうなろうとも、おそらく安倍首相はなんの痛痒も感じないだろう。なぜなら、この人質事件は安倍首相の目指す「戦争のできる国家づくり」をさらに前進させる絶好の機会になるだろうからだ。 いや、もっといえば、安倍首相はそもそもこうした事態をつくりだすために「積極的平和主義」を掲げてきた、と言ってもいいかもしれない。 よく知られているとおり、中東やアフリカなどのイスラム諸国は従来、日に悪感情など持っていなかった。イスラエルに肩入れし、幾度も中東で武力侵攻に手を染めてきた米国や欧州主要国とは異なり、平和憲法を掲げる日が現地で直接戦火を交えたことは一度もなかったからだ。欧米とは異なるアジアの非キリスト教国として世界にも稀な経済発展を成し遂げたことへ

    安倍首相はほくそ笑んでる? イスラム国人質事件で「戦争のできる国」づくりが加速 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    a1ot 2015/01/26
    「自衛隊による邦人救出作戦も考慮したが、憲法9条による制限があった」
  • 市野川容孝「福祉国家の優生学――スウェーデンの強制不妊手術と日本」

    一九九七夏、福祉先進国として他の国々の模範であったスウェーデンで、三〇年代以降、七〇年代にいたるまで、優生学を背景としたた強制的な不妊手術が実施されていたという事実が、スキャンダルとして世界を駆けめぐった。 この直後、スウェーデン政府は、この問題に関する独自の調査委員会を発足させ、この委員会の調査部は先頃(年一月末)、「スウェーデンにおける不妊手術問題」(Steriliseringsfragen i Sverige 1935-1975)と題する中間報告を提出した。委員会調査部は、強制不妊手術の実態を、残された記録や被害当事者の証言などをもとに調査したうえで、今日、スウェーデン政府は二百件を超えるケースについて、被害者に対する謝罪ならびに補償を早急におこなうべきであると勧告し、そのための法案を準備した。委員会は遅くとも今年七月一日までに最終報告書を提出する予定である。 優生学と福祉国家は、

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    a1ot 2015/01/07
    「優生学者にとって、兵役検査にもパスする優秀な男たちを戦場で殺し、逆に戦闘の役にも立たない『低価値者』を銃後で生き長らえさせる戦争は、最悪の『逆淘汰』に他ならなかった
  • コラム:サウジが仕掛ける「石油戦争」、制御不能リスクも

    12月15日、シリアとイラクで代理戦争を繰り広げることにより、サウジアラビアはロシアおよびイランとの石油戦争を引き起こすリスクを冒している。写真はサウジのアブドラ国王。同国ジッダで9月代表撮影(2014年 ロイター) [15日 ロイター] - 1973年8月、当時のサダト・エジプト大統領はサウジアラビアのファイサル国王に会うため、首都リヤドをお忍びで訪れた。イスラエルとの戦争を準備していた大統領は、サウジに石油という最も強力な武器を行使してもらう必要があったのだ。 ファイサル国王はこの時点まで、「武器としての石油」を使うよう石油輸出国機構(OPEC)諸国に呼びかけることに二の足を踏んでいた。しかし74年10月にイスラエルと中東アラブ諸国との第4次中東戦争が勃発すると、アラブ諸国は石油生産を減らして価格を釣り上げるとともに、イスラエルを支持する米国を罰するため、石油の輸出禁止に踏み切った。サ

    コラム:サウジが仕掛ける「石油戦争」、制御不能リスクも
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    a1ot 2014/12/16
    「紛争は今やイラン対サウジの本格的代理戦争へと発展し、中東地域全体に広がっている。双方ともこの戦いを次第に『勝者総取り』と見据えるようになった」
  • 本誌独占インタビュー ノーベル賞経済学者クルーグマン「日本経済は消費税10%で完全に終わります」(週刊現代) @gendai_biz

    状況に応じて立場を変える御用学者たちとは違う。俗説に媚びることなく自説を主張し、未来を「的中」させてきた。その冷徹かつ一貫した視線は、いま、日経済の重大な「変調」を見抜いていた。 とんでもない愚策 私はこれまで安倍晋三政権によるアベノミクスを支持してきました。金融と財政の両面から経済を刺激するというアベノミクスの戦略は、これまでどこの先進国も実行したことがない「経済実験」でした。これを批判的に見る専門家もたくさんいましたが、私は必ず奏功すると主張してきました。 実際、アベノミクスが実行に移されてから、株価も上昇し、景気も回復基調に入ろうとしていました。しかし、私はここへきて、安倍政権の経済政策に懐疑心を持ち始めています。 というのも、安倍政権はこの4月に消費税を5%から8%に増税し、さらに来年にはこれを10%に増税することすら示唆しているからです。 消費増税は、日経済にとっていま最もや

    本誌独占インタビュー ノーベル賞経済学者クルーグマン「日本経済は消費税10%で完全に終わります」(週刊現代) @gendai_biz
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    a1ot 2014/09/16
    「経済が失速すると、権力基盤が揺るぎかねない。国民の注意をそらし、自分の政治的なポジションを守る」
  • 21世紀の資本主義 - AKAZUKINの投資日記

    アメリカ教養があることを示すには、ピケティの「Capital in the Twenty-First Century」を読んでおくことが必須になっているというくらい話題のようで、WSJ日版も「日でも格差は広がる―欧米で話題『21世紀の資論』」という記事で書を取り上げています。 国フランスで昨年夏に出版され、今年4月には英語版と半年ほどのタイムラグ。 しかしながら邦訳は2017年3月の予定とのことで、あまりに遅すぎて唖然とします。 内容はシンプルで、「資のリターンが生産や所得の成長率を超える場合、資主義下では格差が拡大しやすい。それは19世紀にも見られた現象だが、21世紀にも再現しようとしている。格差の広がりは、能力や努力に報いる社会を蝕み、民主主義の基盤を揺るがしかねない」。 19世紀と21世紀というところがポイントで、20世紀は世界規模の戦争によって一旦「解決」している

    21世紀の資本主義 - AKAZUKINの投資日記
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    a1ot 2014/05/15
    「マルクスは、資本主義社会が発展して共産主義になると考えたわけですが、実際の資本主義社会は、平和による格差拡大と戦争や混乱による格差解消を繰り返すことで生き残ってきたのかもしれません」
  • 豊健活人生:春山昇華 : 新冷戦時代 : ロシアとドイツの関係

    2014年04月21日01:31 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 新冷戦時代 : ロシアドイツの関係 BBCに示唆に富む記事が掲載された。 Germans not keen to ruffle Russian feathers The Russians were liberators. They rescued Berlin and Germany from the Nazis. http://www.bbc.com/news/magazine-26988891上のソ連の旗を掲げる兵士の写真は、2つの意味を持つ。 1:ヒトラーからドイツを解放してくれたのは、ソ連だった。  it was taken on 1 May but the actual event - the raising of the red banner on the The Russians were libe

    豊健活人生:春山昇華 : 新冷戦時代 : ロシアとドイツの関係
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    a1ot 2014/04/21
    「米中は海を隔てた緊張関係だが、独ロは陸続き。人間の交流を含め、抜き差しならない歴史の積み重ねが存在。経済的な面から言えば、米中はいざとなれば鎖国でもOKと言えるのと比べて、独ロは共倒れを意味する」
  • 中国の裁判所 商船三井の運搬船を差し押さえ NHKニュース

    中国・上海の裁判所は、日中戦争の前後に中国の船会社の関係者が日の船会社に船を貸した際の賃貸料が未払いだとして、賠償を求めていた裁判で、敗訴した日の商船三井が賠償に応じていないとして、商船三井の大型の鉄鉱石運搬船を浙江省の港で差し押さえたと発表しました。 これは上海海事法院が19日付けで発表したものです。 この裁判は、上海の船会社の親族が、1937年に始まった日中戦争の前後に日の船会社に貸した2隻の貨物船の賃貸料などが未払いだとして、1988年に日側の会社を相手取って賠償を求めていたものです。 この裁判を巡っては、2007年、上海海事法院が原告側の訴えを認め、日側の会社をその後吸収合併していた「商船三井」に対し、日円で29億円余りの賠償を支払うよう命じる判決を出しました。 商船三井側は判決を不服として申し立てていましたが、2010年12月、中国の最高裁判所に当たる最高人民法院が、

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    a1ot 2014/04/21
    「上海の船会社の親族が、1937年に始まった日中戦争の前後に日本の船会社(その後吸収合併して「商船三井」)に貸した2隻の貨物船の賃貸料などが未払いだとして、1988年に賠償を求めていた」