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原爆に関するajitaのブックマーク (6)

  • 広島原爆慰霊碑と天道思想 大橋健二『神話の壊滅 大塩平八郎と天道思想』より - ひじる日々

    大橋健二『神話の壊滅 大塩平八郎と天道思想』勉誠出版,2005を読んでいる。 神話の壊滅―大塩平八郎と天道思想 作者: 大橋健二出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2005/11メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 同著の序章には、日における天道思想と災害・戦争天罰論の関わりについて詳しい記述があった。永井荷風や内村鑑三と並んで、晩年の森嶋通夫が日の経済的停滞について呪詛のごとき「天罰」発言を行なっていたことも紹介されており、愕然とした。 昨年はもっぱら仏教サイドから論じてきたけれど、日における天道思想と天罰という問題は根が深いようだ。著者の大橋氏が311後の震災天罰説について、どんなコメントしてたか興味がある。 同著の序章には、いろいろ批判の絶えない広島原爆慰霊碑の文について、日人に深く内面化されたという「天道思想」から論じた一節がある。神

    広島原爆慰霊碑と天道思想 大橋健二『神話の壊滅 大塩平八郎と天道思想』より - ひじる日々
  • LEVON HELM

    久しぶりに、CDを購入した。リヴォン・ヘルムの「Dirt Farmer」「Electric Dirt」の2枚である。リヴォン・ヘルムは、筆者がこよなく愛した「THE BAND」の3人のヴォーカルのうちの一人であり、「THE BAND」ではヴォーカルとドラムを担当した。 「THE BAND」については、多くを語る必要はないだろう。ボブ・ディランのバック・バンドを務めたことが世に出るきっかけとなった。飛躍のきっかけとして、ハモンド・オルガンの名手・ガース・ハドソンがメンバーに加入し、音楽性における飛躍を成し遂げたことも挙げられよう。 「MUSIC from BIG PINK 」が大ヒットを記録。さらに、彼らの楽曲である「The Weight」が映画『Easy Rider』中の挿入歌として使用されメガヒットし、以降、ロックバンドとして安定した地位を築いた。その間、いくつかの伝説的コンサートも行っ

    LEVON HELM
  • 2集武田証言

    黒焦げで帰ってきた弟  ――武田恵美子さんに聞く――      武田恵美子さん 生年月日●大正一五年(一九二六年)二月二七日生まれ (インタビュー時七八歳) 被爆当時●一九歳(家事) 被爆地●爆心地より約一五キロ/広島県安佐郡(現在広島市安北区)亀山村河戸の自宅 私は武田恵美子と申します。大正一五年(一九二六年)二月二七日、広島県安佐郡亀山村河戸で生まれました。旧姓は山中と申します。広島に原爆が落とされた当時は山中恵美子でした。 実家は土木建築をやっていましたけど、失敗しましてね。戦争当時は移動製材という仕事をやっていました。父は当は木材業なんです。土木建築の頃は、収入はよかったのではないかと思います。土建屋木材業で大きくなっていたんですけど、だんだん戦争がひどくなって縮小され、立ちゆかなくなりました。男性はどんどん兵隊に取られていきましたし、爆撃が近くなって家を建てるどころ

  • ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog : デスコト国連総会議長と歓談した。エノラゲイについて歴史的な発言だ。 - ライブドアブログ

    2009年08月05日01:53 カテゴリアートエリア デスコト国連総会議長と歓談した。エノラゲイについて歴史的な発言だ。 来日中のデスコト国連総会議長(ニカラグア)とニカラグア文化センターでお会いした。各国の大使がニカラグア文化センターに招かれたのに合わせて私も関係者に招いて頂いた。 デスコト議長は、カトリックの神父でもある。議長の来日の目的は、8月6日、9日の原爆の日に広島・長崎に出向いて、国連を代表して謝罪をしたいからだと、居合わせた各国大使や私達に語った。また、キリスト教徒を代表して謝罪をしたいとも語った。 キリスト教徒を代表して謝罪をしたいというのは、原爆を投下した爆撃機エノラゲイの機長がカトリック信徒であったことがまずあるそうだ。機長はカトリックであるにも関わらず、自分の良心ではなく、上からの命令で行動したからだという。また、これは機長個人のことではなく、当時のカトリックでは、

    ajita
    ajita 2009/08/05
    「エノラゲイには、公表されている12名の軍人乗組員以外に、13人目の乗員がいた……アメリカカトリック教会の神父が一人乗機していた」私も初耳。事実ならローマ教皇が公式に謝罪すべきではないのか?
  • asahi.com(朝日新聞社):原爆投下「許しを請いたい」 国連総会議長が訪日前会見 - 社会

    【ニューヨーク=松下佳世】8月6、9日の「原爆投下の日」にあわせて広島、長崎を訪問する国連総会のデスコト議長(ニカラグア)が30日、訪日前の記者会見を開いた。カトリックの神父でもある議長は、広島に原爆を落とした米軍機の機長もカトリックだったとして、「彼は命令に従うのが正しいことだと思って実行した。キリスト教社会の名において、許しを請いたい」と語った。  議長は原爆投下は「人類の歴史における大変な悲劇だ」として「二度と繰り返さないためにも忘れてはならない」と強調。被爆者に直接会って、核廃絶への協力を呼びかける考えを示した。また、米ロの戦略核兵器の削減合意など核保有国の核軍縮傾向を歓迎するとともに、「核不拡散を達成する唯一の道は、(世界中の)すべての核兵器を無くすことだ」として、北朝鮮などの核開発を牽制(けんせい)した。  議長の訪日は8月3〜9日の日程で、東京で中曽根外相と会談した後、広島、

    ajita
    ajita 2009/07/31
    「カトリックの神父でもある議長は、広島に原爆を落とした米軍機の機長について、「彼は良心を無視して、命令だけに従うように教え込まれていた。キリスト教社会を代表して、許しを請いたい」と語った。 」
  • 三宅一生さん、NYタイムズで被爆体験明かす : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク支局】世界的デザイナー三宅一生さん(71)は14日の米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、7歳の時に広島で被爆した体験を明かした上で、「核兵器なき世界」を訴えたオバマ米大統領に広島訪問を呼びかけた。 三宅さんはこの中で、原爆投下時の「真っ赤な閃光(せんこう)に続いて黒い雲があがり、人々が逃げまどう」風景が今も目に浮かぶと記した。「ほかのだれも体験すべきではないこと」だとして、その悲惨さを強調した。放射線を浴びた母は後に亡くなったという。 これまで、被爆体験については、ほとんど語ってこなかったが、その理由について、「“原爆を生き延びたデザイナー”といったレッテルを張られたくなかった」と説明。原爆について尋ねられることも不快だったと述べ、忘れようと試みたこともあったと明かした。「破壊されてしまうものではなく、創造的で、美しさや喜びをもたらすもの」を考え続けた末、衣服デザインを志向す

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