原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語― 作者: 安冨歩出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2012/01/07メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 220回この商品を含むブログ (50件) を見る 正月明けに読んで気鬱が晴れた一冊。激しくオススメしたい。 (以下、1月9日〜10日にかけて読みながらのツイート ※は補足) 安冨歩『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』明石書店、読んでる。これはスゴイ迫力の本だ。止まらない。 著者曰く「東大文化」とは、 徹底的に不誠実で自己中心的でありながら、 抜群のバランス感覚で人々の好印象を維持し、 高度情報処理能力で不誠実さを隠蔽する、 …「虐殺器官」ならぬ「扼殺器官」として日本を滅ぼす東大話法の使い手はまさにショッカー! (著者はまじめに「東大=ショッカー」仮説を提唱。) 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計