今日は反政府派に批判されることを覚悟でブログを書くことにする。 今日初めてミャンマーのサイクロン禍に関する記事をネットでざっと読んだ。 全ての記事で「今回のサイクロン被害に対する軍事政権の対応は酷い」という論調になっている。 果てしてそうだろうか。私はそうは思わない。 災害の発生の翌日には実に迅速、機敏に動き「自然災害対策本部」を設置し、テインセイン首相が本部長となった。そして首相自ら陣頭指揮を執り、パテイン市に救援拠点を置き、各被災地にヘリコプターで入り、現地の状況を確認し、自身で救援物資を届けている。 他の大臣たちも総動員で各地域の担当を振り分け自ら援助物資を届けている。 被災後から現在まで連日に渡って、その活動ぶりが国営紙などで報道されている。 日本の首相やアメリカの大統領がここまでやるだろうか。 日本の首相のように、被災から何日か経って、防災服を着て現地に入り、住民とちょっと懇談、