先刻の全国幹事長会議では、大分、富山、新潟の3県が「慎重な対応」を求めたものの、他の都道府県は「連立政権離脱やむなし」という意見が相次いだ。最後に開催された「常任幹事会」で「政権離脱」が決まり報告、発表された。私自身は、参議院選挙比例区の全国行脚で今日は仙台、東京といくつも予定が入っていて、その場には参加していないが、この数日間多くの人々から意見を頂いたことに感謝したい。 「党首罷免」という措置を受けて、「連立継続」という選択肢はない。 もし、連立を継続するとしたら鳩山内閣が閣議決定した「辺野古現行計画」を承認・黙認することになり、政治的に魂を抜かれた存在となる。だか、私のもとに頂いた多くの意見は「連立政権内に止まって、辺野古基地建設も阻止してほしい。民主党政権が自民党化していくのを止めてほしい」という声が多数だった。 共同通信の調査で政党支持率が4・5%(比例代表での投票先5・4%)と急