本日、午後2時から参議院議員会館で「量刑制度を考える超党派議員の会」が発足した。参加した各党の議員は60名あまりで、45人の代理出席があったという。会長となった自民党の加藤紘一氏は、「裁判員制度までやがて1年、国民が裁判員となって短期間のうちに量刑の判断を迫られる。死刑か、無期懲役か。その間には大きな乖離がある。この問題は、刑法改正を伴うと思うが、普通にやっていると法制審議会や国会で5年から10年になる。けれども、来年から待ったなしで裁判員制度が始まる。だから、熱心に議論・勉強すると同時に議員立法で超党派で進めたい」と挨拶した。 「名誉会長」 森喜朗(自民) 「会長」加藤紘一(自民) 「事務局長」平沢勝栄(自民) 「事務局次長」古川俊治(自民) 細川律夫(民主) 「副会長」亀井静香(国民新) 古賀誠 中川秀直 大田誠一 河村健夫 杉浦正健 尾辻秀久(自民) 鳩山由紀夫(民主) 浜四津敏子(