◇「成田勤務」「友人に外国人」 新型インフルエンザへの警戒が強まる中、東京都内の病院で、発熱などの症状がある患者が診察を拒否される例が相次いでいることが分かった。都によると、2日朝~4日朝だけで計63件に上る。新型への感染を恐れたためとみられるが、感染者が出た国への渡航歴などがない患者ばかりで、診察拒否は医師法違反の可能性がある。大学病院が拒否したケースもあり、過剰反応する医療機関の姿勢が問われそうだ。 患者から都に寄せられた相談・苦情によると、診察拒否のパターンは(1)患者が発熱しているというだけで診察しない(2)感染者が出ていない国から帰国して発熱したのに診察しない(3)自治体の発熱相談センターに「新型インフルエンザではないから一般病院へ」と言われたのに診察しない--の三つという。 拒否の理由について都は「万一、新型インフルエンザだった場合を恐れているのでは」と推測する。 拒否されたた
いくら高速道路が1000円だからと、77キロもの渋滞に突進していくことが賢いのだろうか。自分たちの人件費がもったいないと考えたことがないのかと思う。ガソリンを浪費するようなことにしか楽しみを見出せないのだろうか。 そういうことは私的な感情はともかく、本当に腹立たしいのは、今回通行料を1000円におまけしてくれたのは高速道路会社ではないということ。差額は政府が税金や埋蔵金、赤字国債から高速道路会社に払う。このことがあまりにも知られていない。政府の景気対策として行われる、ということはそういうこと。政治が民営会社に我慢を強いて政策実現をするようなことは、日本ではあまりない。 そうして、高速道路会社は77キロの渋滞を尻目にぼろもうけをしたということ。いまや民間企業だから、増収分が役員がどんな報酬になろうと、利権的な子会社に発注として流れようとも、メスが入ることはない。 日ごろ税金の無駄遣いをなくさ
「マスコミたらい回し」とは?(その140) 豚インフルエンザ 毎日新聞本日一面トップの江畑佳明記者の「東京で発熱患者の診察拒否」記事は「新型インフルエンザ感染爆発」を引き起こしかねない悪質な誤認記事か?→発熱外来勤務の医師から一言→「二次救急病院ですが新型インフルエンザかどうか判定するための第一段階に使う簡易キットも治療薬のタミフルもほとんどありません」こんな状況を無視して書き飛ばす毎日新聞の素晴らしさ→他の医療機関から「現場を中傷して士気を挫くな」 本日の毎日新聞1面トップはこの記事。 新型インフル:東京の病院、過剰反応 発熱患者の診察拒否 2009年5月5日 2時30分 更新:5月5日 13時41分 新型インフルエンザへの警戒が強まる中、東京都内の病院で、発熱などの症状がある患者が診察を拒否される例が相次いでいることが分かった。都によると、2日朝~4日朝だけで計63件に上る。新型への感
宮台真司『日本の難点 (幻冬舎新書)』pp.95-6より: そんな母親の構えのお蔭で「自分の母親は世間の母親よりもずっとスゴイ」と思えました。そうした母親の子であったせいで「浅ましい奴」や「セコイ奴」には絶対なりたくないと思うようになったのでしょう。これも「目的」や「手段」ではなく端的な「衝動=感染的模倣」だろうと思います。 もちろん、そんなふうにしてできあがった僕の構えが実利をもたらす面が確かにあります。それはスピノザも言っていることです。僕の場合、売買春やクスリのフィールドワークをする際にヤクザにケツ持ちしてもらってきました。お蔭でこの方面でたくさんの著作をものすることができました。 女の子がストーカーにつきまとわれて困っているというようなときも、警察に頼んだら(ストーカー規制法成立以前だったので)半年以上もかかるところを彼らが三時間で解決してくれることもありました。僕の研究に役立つ情
前の記事 『エンタープライズ号』でアーティストが競演:画像ギャラリー 世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画) 次の記事 「180時間断眠も無問題」:米政府の拷問実態が明らかに 2009年5月 1日 Noah Shachtman Photo: via Truthdig 米中央情報局(CIA)の尋問者が、テロの容疑者を7日半の間ずっと眠らせないでおくことは無問題だ――2005年に書かれた覚書(PDF)の中で、ブッシュ政権下で働いていた法律家らは、そう主張している。 その理由は、「かなり長い間睡眠を断たれたとしても、身体的苦痛は生じない」からだという。法律家たちはこの主張の裏づけとして、多くの一流大学の研究者たちが行なった睡眠に関する研究を引き合いに出した。そして今、これらの研究者は、自分たちの研究があまりにもひどく誤用されたと発言している。 [覚書で自らの研究が引用された研究者
2009年04月20日 通名の誤解と、在日特権という名称の人権侵害 私は本日、猛省中である。 私は常日頃から、先入観や裏を取らない噂を避けて通っているつもりだったのに。 私はずっと、「通名」は特別永住者だけの権利だと思っていた。 あれは「差別」から逃れるための、補償だと思っていた。 でも、昨日同じマンションの元アメリカ人ママに国籍取得するときの話を聞いて、ふと思い出した。 以前努めていた会社の取引先に、日系ブラジル人の青年がいた。名刺には苗字と名前の間にミドルネームがついていた。のちのち亭主にその話をすると、「ブラジル人の本名はむちゃくちゃ長いから、それはきっと通称やな」と言った。 そうだ。 日本には諸外国の人が住み、外国人登録をしている。 日本人に発音できない名前や、おそろしく長い名前があったりするんじゃないだろうか。 そんな人が日本で生きていくとき、呼びやすい名前が必
2009年05月01日 通称(通名)が犯罪の温床だっていう嘘っぱち!! 先日から「在日特権」とか妄言に関わっている性で、ちょっと「名前」というものに興味が沸いてきた。 戸籍の名前って、本人確認の役に立つの? 外国人登録証の「通称」って、本人確認の役に立たないの? で、外国人登録について、ちょっと調べてみた。 ネット内には、2つの誤解があると思った。 ①外国人登録証の「通称」は、コロコロ変えられて、そのたび別人扱い。しかも履歴が残らない。 ②外国人登録者は「転出届」がないので、住所の履歴がない。だから犯罪を犯してもさかのぼって追跡できない。 上記は、ふたつとも「×」。 正解は ①外国人登録証の「通称」の履歴はバッチリ記載される!ついでに、外国人登録原票に記載されるから、履歴はバッチリ残る。 (役所に問い合わせたら「通称の変更履歴は、外国人登録証に記載されていく」のだそう。
在日特権に関する考察(その1) - 雑記帳 http://d.hatena.ne.jp/seijigakuto/20090416/1239892595 →生活保護に関する検証 e-politics - 外国人政策/在日コリアン http://www7.atwiki.jp/epolitics/pages/282.html →在日コリアンに関するまとめ。情報提供などを受けたら、項目は追加していきます。 前回の記事は入門編という事で、「生活保護が申請すれば誰でももらえる」「生活保護受給者の7割は外国人によって占められている」という、事実だとすれば明らかに日本人よりも優遇されている「特権」はデマだという事を説明しました。 今回は、通名に関する事を考察していこうと思います。 国民が知らない反日の実態 - 在日特権の正体 http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/107.h
仏教の重要概念である「念(sati)」について、いろいろ調べたら、以下のような見解に達した。表現とか、ちょっとアレなところもあるが、メモということで。 念。sati, smṛti。憶とも訳す。その語義は、 A.瞬間瞬間の気づき・注意・不放逸、B.特定の(冥想)対象・法に心をかける、C.単なる記憶作用。*1 おおざっぱにいうと、北伝仏教の阿毘達磨(倶舎論〜唯識)の影響から、日本ではB,Cの意味が強くなってしまった。A,「瞬間瞬間の気づき(つまり不放逸)」という実践的意味はほぼ等閑視されていた。 四念処(四念住)も北伝仏教では身・受・心・法を「不浄・苦・無常・無我」と思い慣れる修行とされたが、これはB,Cの意味から導かれた修道論である。「身を不浄と、受を苦と、心を無常と、法を無我と念じる(記憶して繰り返す)」という、もっともらしい定型表現でコピペされるが、問題が多い。 竜樹(ナーガールジュナ)
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