橋下徹大阪市長の発言から始まった今回の「慰安婦騒動」、朝日新聞はもちろん、大メディアが腰が引けているなかで、唯一、堂々の論陣を張ったのが『週刊ポスト』(5・31)の小林よしのりさん。【ネットろんだん】橋下慰安婦発言 囲み取材拒否と撤回が示すもの 「おためごかしメディアと腰抜け政治家の欺瞞を撃つ!『あえて問う、従軍慰安婦は必要だった』」 サブタイトルが「歴史問題を現代の倫理感覚で語ることの愚かしさよ」。 〈橋下徹は、まるで「王様は裸だ」と叫んでしまった子供のようである。どんな反応が起きるのかまったく考えず、愚直に“本当の話”をし始めている〉 と書き出し、〈橋下発言は、何ら間違っていない〉と断言。「強制連行」「従軍」に関しては〈議論はとっくに決着している〉。 まさに正論。まったく小林さんの言うとおりで、今は韓国側のロビー活動によって慰安婦が「性奴隷」とされているのだ。