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大谷翔平
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【せ】≪正論≫ 息子のオンが、朝から晩まで読書にハマり、やたらと理屈をこねくりだした時期があった。オカンはクソまじめなので、まともに対抗し、毎回言い負かされてくやしがっていた。わたしはというと肯定も否定もするでもなく、いつもニヤけながら聞いていたと思う。 彼の話はまったく的を射ていない場合が多い。いわゆる「屁理屈」だ。楽しい。 わたしはわけのわからない、自分では考えも及ばない話を聞くのが好きだ。オンに限ったことではない。想像をはるかに超える考え、ジョーシキからかけ離れた思想、ちょっと狂った主張を見聞きすることはコーフンする。 ああ、そういう人もいるんだあ……。と、つくづく感心する。浮世離れしていればしてるほどいい。人間の可能性を見た気になる。 ズレた考えの持ち主は、たいていが確信に満ちている。自信にあふれている。確固たる意志は、潔くて気持ちがよい。一般には受け入れられそうもない主義を貫いて
体重が60kgになった。つい先日健診をしたときは58.3kgだったが大差ない。もう60で過言ではないだろう。体重計に乗りこの数値を見たとき、以前の体重がわからなくなるくらい驚愕した。せいぜい53,4ではないかと高をくくっていたからだ。しかも数年前に激ヤセしたときには40kg台だったのだ。人間ってそんなにいきなり20kgも増えるものなのか? 米にしたら10kgの米袋がふたつだぞ? そもそも重たすぎて持てないじゃないか。 たしかに衝撃的ではあったが体重は問題ない。わたしは身長164cmだし、肉が付くことにそれほど抵抗はない性格だ。むしろ、胸は腫れてほしいし顔も丸みがあったほうが好みである。大事なのは腹囲だ。もしかしたら増加分の20kgすべてお腹に付いたのではないかと思えるほどのボリュームになった。侮っていたがこれは大問題だ。なにしろ履けるズボンやスカートがものの見事に限定される。せっかくおそろ
「この人キモい! グロ注意! クチからタコ出してる!」 とTwitterで恐れられた己の写真。 脳みそをつけたら、さらに良くなって気に入ってしまいました。見てください。 さて。 寝れないとかカラダが痛いとかでみなさんが嫌悪感をあらわにする夜行バスですが、私は大好きです。 マイ夜行バスデビューは意外と遅くて、愛知万博のとき(当時の記事)。あのときは東京駅から乗車したのであまりピンときていませんでした。 「夜行バス、まるで魔法みたい……」 と感動したのは、ばあちゃんが死んで、島根県の益田に帰ったときです。以前ならわざわざ東京駅まで行き、新幹線で広島→ローカル線と乗りつぎ、今なら羽田→飛行場→タクシーか迎車だったのに対し、なんと、西新宿(ほぼ自宅)で乗って寝て起きたら目的地に着くという、手品か魔法かみたいな乗り物だということが判明。運転士さん、バス会社さんにもう感謝しかない…と思い、御礼のメール
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