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ブックレビュー
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mixi日記2008年10月30日から 句読点の使い方について9月17日の日記で「赤い本」から抜粋した。この日の日記は諸般の事情で公開条件に制限をつけているので、改めて引用しておく。これは「お品書き」に加えておきたいもんで。 世を忍ぶいけない内容の日記を書いていると、こういうとこがメンドーでしかたがない。 ※文中の「複文」は、一般に「重文」と呼ばれるもののことです。 ================================= ●読点と使い方の2つの原則と6つの目安 ほとんどの読点の使い方は『日本語の作文技術』の2つの原則で説明できます。とくに重視しなければならないのが「複文の境界」に打つ読点であることはすでに書いたとおりです(「列記の読点」は除く)。それ以外の読点は「思想の読点」で論理的には必要がないからといってすべて削除してしまうと読みにくい文章になります。 本書ではわかりやすく
初エントリーは2012年2月20日? お品書きは下記参照。 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-132.html 第2章 3 一文の長さ――「短く書け」を徹底すると稚拙な文章になる ■長い一文はなぜダメか 前に書いたように、「短く書け」は「文章読本が説く五大心得」のひとつに数えられるほど重要な心得だ。ほとんどの文章読本は「短く書け」と主張し、長い一文を目のカタキにしている。 長い一文がなぜいけないのかを、論理的に説明している文章読本もある。たとえばこんな感じだ。 【引用部】 毎年膨大な財政の赤字を出すことが示す地方自治制度の欠陥に対して、根本的な対策をきめるのが、こんどの国会の大きな使命の一つだと説明されていた。(新聞) これは、主語がないわけではなく、ちゃんとある。しかし、その主語がなかなか出てこないのが、この文が悪文になる原因となってい
ちょっと事情があって、いままで書きちらかしてきた悪口雑言をまとめておく。 ●文化庁関連 【文化庁「敬語の指針」に対する言いたい放題】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2220.html 【文化庁「敬語の指針」に対する言いたい放題 補遺〈1〉】2022-09-15 https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12763820441.html 【「国語に関する世論調査」(文化庁)関連の日記】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2999.html 【表記の話15──「違和感」「異和感」 】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2832.html ●朝日新聞 【朝日新聞から総索引(2002年~)】 http://1311
お品書きはこちら。 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-category-21.html mixi日記2009年03月21日から デ・アル体とデス・マス体の文末を比較した表。( )がついているのは、ヘンに感じられるので、自分で文章を書くときにはめったに使わないだろう、と感じるものです。「ヘンに感じられる」のは個人的な感覚にすぎないので、「使うべきではない」とは主張しません。なかには(だったデス)のように明らかにヘンなものもありますが、(高いデス)のように一般には許容されているものも含まれています。 当方はデス・マス体が嫌いだ。 ……ホントに嫌いなものが多い子だね。立派な大人になれませんよ。そんなものとうに諦めてますから。 デス・マス体が嫌いな理由を書きはじめると、本が一冊書けてしまう。これが比喩でもなんでもないところが怖い。 理由はいろいろある。デス
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