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2カ月たっても公式発表や報道がないので、当ブログでお知らせします。 ▲手島千代子さん ▲キリストの幕屋(東京都世田谷区玉堤) 「原始福音・キリストの幕屋」の前代表、手島千代子さんが2月19日、肺炎のため昇天されました。84歳でした。千代子さんはキリストの幕屋創始者、手島郁郎先生(昭和48年死去)の奥様で、手島先生死去後の49年2月から35年間にわたって教団を指導してきました(千代子さんが入院中の昨年5月12日付で後任代表に長原眞氏が就任していました)。 キリストの幕屋の宗教法人としての名称は「キリスト聖書塾」で、文部科学省所管の単立宗教法人として熊本市辛島町を本部として届け出が行われていますが、事実上の本部は東京都世田谷区玉堤の施設です。 今月8日、千代子さんを偲ぶ行事が限られた関係者だけで行われました。「一部宗教団体をウオッチする公務員」によると、「新しい歴史教科書
『保守の怒り』という本が私たちの関係者のところに送られてきました。発行元は一度倒産した草思社。「新しい歴史教科書をつくる会」を離脱したと何度も表明しながら影響力を行使し続けている初代会長・西尾幹二と元「つくる会」東京支部長・平田文昭の対談本です。 1890円出して買うほどの本ではないので、当ブログがエッセンスをお伝えします。 お粗末で不敬な本です。象徴的なのがこれです。 181ページに編集部の発言として「けっきょくは悠仁内親王が跡を継ぐようになるんじゃないですか」とあります。悠仁親王殿下を「内親王」つまり女性にしてしまっているのです。 大変重大な不敬記述です。正誤表で済む問題ではありません。直ちに店頭から回収・絶版にし、著者の西尾幹二、平田文昭、そして草思社の古内敏章社長、親会社である文芸社の瓜谷綱延社長は秋篠宮家に謝罪した後、しかるべく身を処してください。 【追記】11日午前11
扶桑社から関係を解消された「新しい歴史教科書をつくる会」が新たな発行元にした「自由社」という出版社で教科書作りを一手に引き受けてきた松本謙一氏(前「つくる会」東京支部長)が、藤岡信勝「つくる会」会長や側近の石井竜生氏(売れない推理作家)と対立して教科書編集室長を解任されたことは既にお伝えしてきました。 ★松本謙一vs藤岡信勝・石井竜生 同じ穴の狢-「新しい内紛をつくる会」 ←クリック 松本謙一氏は自由社の取締役でした。教科書編集室長は解任されたものの、取締役としての立場がどうなったかは不明でした。 この写真はきょう現在の自由社の登記簿です。松本謙一氏の取締役「辞任」がやっと登記されていました。 さて、松本謙一氏の取締役辞任は非常に重大な意味を持っています。 松本謙一氏が自由社(昨年9月12日設立。石原萠記社長の自由社とは別法人)の取締役に請われたのは、彼が「とれいん」という鉄道模
※つくる会の皆さんへ。当ブログは正義を追求するブログですので、扶桑社に不利な情報も掲載しますが、本エントリーを元に扶桑社版の採択取り消しを求めることは固くお断りします。 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 東京都教育委員会は先月14日、都立の中高一貫校と特別支援学校で扶桑社の歴史教科書を継続採択(新設4校は新規採択)しましたが、「新しい歴史教科書をつくる会」の一部の人たちは自由社版が採択されると固く信じていました。 なぜかと言うと、都教委事務局が採択審議の参考に作った「調査研究資料」を見て、自由社版の評価が高いと思ったからです。調査研究資料は以下の6つの項目で各社が取り上げている個所数をカウントしています(赤字は1位)。 ▼歴史上の人物を取り上げている個所数 東京書籍254 教育出版283 清水書院244 帝国書院2
扶桑社から絶縁された「新しい歴史教科書をつくる会」が自由社という出版社から出した教科書が、扶桑社版を大部分コピーしつつ、コピーしなかった部分で自虐的に改悪している―という連載をお届けしてきました。 自由社版教科書は、寄稿文を付けて『日本人の歴史教科書』というタイトルで書店で市販されています。読者の皆さんはこの表紙をどう思いますか? 仏像のようなものの左手が写っていますが、これを見て「日本の文化は素晴らしい。さすが『つくる会』だ」と思った人は、失礼ながら馬鹿だと思います。普通の日本人の感覚なら、日本の文化財、美術品とは感じません。 そこでこの写真の出典を探してみました。簡単に見つかりました。 アマナイメージズという写真素材業者のサイトに元の写真←クリックがあります。 つまり、自由社は『日本人の歴史教科書』の表紙の写真をインターネットで1万2075円(2MBの場合)で買ったのです。
扶桑社から絶縁された「新しい歴史教科書をつくる会」が扶桑社の了解なしに自由社という出版社から出した中学校歴史教科書『新編 新しい歴史教科書』が市販されました。扶桑社版との比較検討会を行ったところ、重大な改悪が行われていることが判明しましたので中間報告を緊急連載します。 まず自由社版の第一印象ですが、扶桑社版より活字が小さくなり読みづらくなっています。コラムなどでカラー刷りに埋没している字はますます読めません。ルビに至っては判読不能です。 そして内容ですが、巻頭の特集などを変えているため、扶桑社版と若干印象は違いますが、ざっと見て8割以上が扶桑社版からのコピーです。しかし扶桑社版の記述をあえて変更した部分で歴史観にかかわる改悪が行われています。コピー教科書なのにわざわざ変更している部分ですから、意図を持った記述変更です。 <自由社版>韓国服の伊藤博文 伊藤は首相を引退後、1906年に日
昨年7月29日のエントリーで、「新しい歴史教科書をつくる会」の新しい発行元「自由社」(石原萠記社長)の登記上の本店が石原社長の自宅(練馬区谷原●-●-●)で、監査役は石原社長の妻…そんな教科書会社どこにもない、と書きました。そのことで先日、「永田町関係者」とおっしゃる方から情報募集メールアドレスに連絡をいただきました。「ブログで指摘されたためか、あわてて9月12日に文京区水道2-6-3を本店に同じ自由社という名称の会社が設立されています。社長は加瀬英明氏」「ところが石原萠記社長の従来の自由社も解散せずに並立しています」と、登記簿が添付されていました。 驚いて私たちも登記簿を取ってみました。確かに 自由社(石原萠記社長)と自由社(加瀬英明社長)が両方存在しています(便宜上、前者を自由社A、後者を自由社Bと呼ぶこととします)。役員は次の通りです。 自由社A 登記上の本店=東京都練馬区谷原●
昨年、「日本教育再生機構・教科書改善の会」を名乗って「黙って早く死ね」などと書いた文書をあちこちに送り付けた者がいます。もちろん日本教育再生機構(八木秀次理事長)や改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会(屋山太郎代表世話人)、その支持者がこんなものを送るはずがありません。日本教育再生機構や教科書改善の会を騙った脅迫状です。 脅迫状はご丁寧に日本教育再生機構や教科書改善の会の所在地である上野郵便局管内(東京都台東区の上野、秋葉原、池之端、入谷、上野公園、上野桜木、北上野、下谷、台東、根岸、東上野、三ノ輪、谷中、竜泉)から投函されています。 いたずらや怪文書では済まされません。送りつけた相手および言及した人物に対する脅迫罪(刑法222条)、日本教育再生機構と教科書改善の会に対する偽計業務妨害罪(刑法233条)に該当する重大な犯罪です。 推測するに、送りつけられた人物または団体が
「治安フォーラム」(立花書房)という月刊誌の8月号に小谷浩孝さん(ペンネーム)という人が書いた「反社会的活動を続ける統一教会の実像」という画期的な記事が載っています。なぜ画期的かという説明は後回しにします。 ▼統一教会は保守派・民族派の敵 最近、「新しい歴史教科書をつくる会」と世界基督教統一神霊協会(統一教会、統一協会)の接点が目立つのが心配です。ネットで拾ったものだけでもこういうものがあります。 ・藤岡信勝会長と西尾幹二元会長が扶桑社に送り付けた通知書や、藤岡信勝会長が 八木秀次さんを訴えた訴訟の代理人である福本修也氏らが統一教会の顧問弁護士 である ・藤岡信勝会長が昨年12月27日付「世界日報」に寄稿 ・藤岡信勝会長が4月7、8日付「世界日報」の座談会に登場 ・藤岡信勝会長が代表を務める「自由主義史観研究会」が7月26日に開いた全国大会 で「世界日報」の鴨野守編集委員
「★朝敵・西尾幹二「天皇の存在必要ない」」‐純化路線で自滅した「新しい歴史教科書をつくる会」との関係を解消し、幅広い支援を得て教科書発行を継続するフジサンケイグループを応援します。貴重な資料や最新情報満載「私は日常生活のうえで、天皇の存在を必要としていません。それは普通のことだと思います。自分を陛下の臣下だと意識したこともありません」。新しい歴史教科書をつくる会の元会長で、会を離脱したと何度も表明しながら影響力を行使し続けている西尾幹二さんは、最近出した本『皇太子さまへの御忠言』(ワック)の「まえがき」をそう書き始めました。西尾さんは「撃論ムック」という雑誌の7月18日発行号でも同じようなことを書いています。 『皇太子さまへの御忠言』は西尾さんが月刊誌「WiLL」の5、6、8、9月号に書いた「皇太子さまに敢えて御忠言申し上げます」を収録したものです。西尾さんはその中で、皇太子妃殿下を「獅
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