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アメリカ大統領選
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プロツアー・アムステルダムを制したのは、Gabriel Nassif(フランス)がデザインし、Paul Rietzl(アメリカ)が使用した『殿堂白単』だった。 だが、多くの日本人プロを驚かせたデックは、むしろ準優勝のBrad Nelsonが使用していたドランだった。 ドラン自体は、今回も何人かの日本人プレイヤーが使っているため、全く未知のアーキタイプだったというわけではない。だが、その中に入っている1枚のカードが、デックの質を決定的に変えている。 井川 「デッキの差を一番感じたのはドランですね。なんで《壌土のライオン/Loam Lion》にたどり着けなかったのか。《貴族の教主/Noble Hierarch》はいらなかった」 隣にいた中村 肇(神奈川)もこう続ける。 中村(肇) 「実際、友晴さんとナベが昨日、ずっとその話してましたからね」 齋藤 「なんで《壌土のライオン/Loam Lion》
By Tomohiro Kaji 勝てはTop8、だが負ければ順位は一気に転落の厳しい勝負だ。 最終戦でフィーチャー席に呼ばれたのは池田と糸谷。 三日目に残れるかが掛っているとても緊張してしまう場面だが、テーブルにつき、シャッフルを終えるとジャッジから声がかかる。 ジャッジ 「はい、ここでデッキチェックをします。」 対戦相手を目の前に、緊張の時間が10分延長された。 見ているこちらも胃が痛い。 Game 1 先行糸谷は《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》をX=1でキャストし、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》から兵士トークンを戦場に加える。 このまま放置すればすぐに負けてしまう後手の池田、マナ加速は無いが《忘却の輪/Oblivion Ring》でこれを対処。 残った1/1トークンが池田にダメージを与える。 繰り返し《広がりゆく海/
Mark Rosewater 2009年12月21日 magicthegathering.com は冬期休業に入るので、2009年の傑作選をお送りすることになった。私が自らダイスを振ったりコインを投げたりクジを引いたりして厳選した記事「無作為はともだち」は、これまで何年にも渡って書きたいと思っていたが書き上げることのできなかった、ゲームにおける無作為についての考察である。 その前に、年末恒例のマロー印のクリスマスカードをお配りしよう。これが今年送ったクリスマスカードだ。それでは、良いお年を。 本記事の初出は2009年5月4日です。 続唱特集へようこそ。今回の特集では、アラーラ再誕の新メカニズムについて掘り下げていこう。通常、私のコラムではそのメカニズムをデザインの面から掘り下げていくのだが、今回はそうではない。プレビューの間にトムがいい仕事をしてくれたので、違う方向から掘り進めることにしよ
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