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大谷翔平
arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano
Muninの導入 ネットワークやシステムの状態を監視するツールとしては、 MRTGやRDDtoolが有名。最近では、Cactiが注目されている。 今回は、「簡単にインストールできて、いろんな情報が取れる」と評判の、 Muninをインストールしてみた。 ▲ ▼ 関連パッケージのインストール まず、Munin に関連するパッケージをインストールする。 # yum install sysstat # yum --enablerepo=rpmforge install perl-rrdtool # yum --enablerepo=rpmforge install perl-Date-Manip # yum --enablerepo=rpmforge install perl-HTML-Template # yum --enablerepo=rpmforge install perl-Net-
必要なソフトウェアとライブラリの確認 Moodleのドキュメント(Moodle Doc)を見ると、 Moodleを稼働させるのに必要な、 ソフトウェアやライブラリが書かれている。 http://docs.moodle.org/en/Installing_Moodle 必要に応じて、追加インストールしておく。 ▲ ▼ Apacheの設定 /etc/httpd/conf/httpd.confを設定しておく。 DirectoryIndex に index.php が書かれていることを確認 PHPがインストールされていれば、/etc/httpd/conf.d/php.confに書かれている AcceptPathInfo を on にしておく ▲ ▼ PHPの設定 /etc/php.ini に、日本語関係はおいといて、 メモリ制限やファイルのアップロードサイズを大きめに設定しておく。 memo
レプリケーションとは 通常、データベースを別のサーバに複製することを、「レプリケーション」という。 レプリケーションのメリットは、次のとおり。 データベースのバックアップ データベースの冗長化 サーバの負荷分散 MySQLは標準でレプリケーション機能を備えているが、 その方式は「マスタ-スレーブ方式」で、 データベースの更新を受け付ける「マスタ」と、 マスタから伝搬されたデータを受け付ける「スレーブ」からなる、 一方通行の複製になる。 細かいことは、参照先のページを見ること。 ▲ ▼ 今回の目的 まったく同一構成の2台のマシンがあるので、 1台をマスタ、もう1台をスレーブにして、 データベースのバックアップと冗長化をはかる。 ▲ ▼ レプリケーション用のユーザの作成 スレーブがマスタに接続するための専用ユーザを、マスタで作成する。 与える権限は「REPLICATION」「SLAVE」
centosplusの利用 リポジトリ情報を編集。 # vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo 該当箇所を探して、「enabled=0」を「enabled=1」に変更 ... [centosplus] ... enabled=0 ← 1に変更 ... ▲ ▼ EPELの利用 EPEL(Extra Packages for Enterprise Linux)は、 Fedoraプロジェクトで開発・テストされたパッケージを RHELやCentOSで利用できるようにしたパッケージ群。 まずは公開鍵を取得。 # rpm --import http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL つぎに、EPELを導入。 # rpm -Uvh http://download.fedora.redhat.
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