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大谷翔平
atashika-ymyh.hatenablog.jp
年末なので、当方が今年見に行った545の展覧会の中から、個人的に良かった展覧会を10個選んでみました。例によって順不同です。 ◯「村上隆のスーパーフラット・コレクション」展(2016.1.30~4.3 横浜美術館) 森美術館で個展(村上隆の五百羅漢図展)も開催されるなど、昨年から今年にかけては海外での展覧会が多かった村上氏の展覧会を日本で見る機会に恵まれたのだが、現代美術から書画骨董、古物に至る氏の膨大な個人コレクションの一端を見せたこの展覧会には普通に瞠目しきりだったわけで。個人的にはアンゼルム・キーファーの超大作に驚かされる一方、日本における同世代や少し前の世代の作品(岡崎乾二郎、大竹伸郎、中村一美、中原浩大、奈良美智etc)も案外多くコレクションされていることにも別種の驚きがあった。さらに若手の作品も見ていくことで、単に手当たり次第に集めているのではなく、村上氏自身が出てくる美術史的
京都大学にて4月21日に行われた「公開研究会「市田良彦『革命論 マルチチュードの政治哲学序説』(平凡社新書)をめぐって」」。京都大学人文科学研究所内の研究班「ヨーロッパ現代思想と政治」(http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~philo-politics/)の研究会活動の一環として、この研究班の班長である市田良彦氏が最近上梓した『革命論 マルチチュードの政治哲学序説』(平凡社新書、以下『革命論』と略)の公開合評会といった趣で開催されたもので、市田氏の他、研究班内からは小泉義之氏と王寺賢太氏(MC)、そしてスペシャルゲスト(?)として『スピノザの方法』(みすず書房)や『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)といった著書で知られる高崎経済大学准教授の國分功一郎氏がコメンテーターとして出席していた。会場には研究会メンバーのほか、浅田彰氏やスガ秀実氏の姿もあり、聴衆も濃いメンバ
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