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衆院選
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岩崎千明 週刊FM No.15(1976年発行) 「私の手にした新製品」より 金属の質感を強調した仕上げの、斜めに傾斜したパネル。いわゆる平量き型のカセット・デッキの今までのイメージから一歩前進したデザインは、すでにこの面で著名な商品があるのでオリジナル・デザインとはいい難いが、使いやすさと、まとまりの良さで成功しているといってよい。このAD4200の特長をずばり表わしている点だろう。 シンプルながら録音用とは別に再生用のヴォリュームを独立させたり、テープ・セレクターにもイコライザー、バイアスをそれぞれ3点切換で使い方に広い幅をもたせ、音質に対する配慮に気をくぼっている点は4万円台のデッキとして丁寧な処置だ。 ドルビーオンの際の高音特性の変化に対しても親切で、新しいLHテープに対してバイアスを大きめにとることもできるのも好ましい。 決して広帯域とまでいかないのだが、それでもカセットのこの価
audio identity (designing)宮﨑勝己 mail : x6audio@audiosharing.com facebook : http://facebook.com/audiosharing 8月7日のaudio wednesdayで行ったことは、 ステレオサウンド 76号に掲載されている井上先生の使いこなしの記事、 「読者参加による人気実力派スピーカーの使いこなしテスト」を再現したものといっていい。 76号は1985年秋発売の号だから、三十九年前になる。 なので、8月のaudio wednesdayでやったことに、 最新の使いこなしといえる面はほぼない。 なんだ、その程度のことか、と思われるかもしれないが、 その、なんだ、その程度のことは、意外にきちんとできてなかったりする。 基本中の基本といえることを、きちんとやっていく。 特別なオーディオ・アクセサリーの類いは使
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