2013年06月05日 中国企業によるシャープ買収 コメント数:0 コメント by zidi シャープの完成品事業は、既に日本を中心に世界での販売ネットワークがあります。 市場シェアがトップクラスになっている国は少ないですが、5〜6位ぐらいに付けている国は多くあります。 サービス網もそれなりに整っています。 日本ではとりわけ知名度も高く、一定の信頼もあります。 世界でも日本メーカーとしてのある程度の信頼性もあります。 しかし資金力に決定的に欠けています。 一方、近年急激に伸びている電機メーカーは中国に多くあります。 中国は比較的ローカルのメーカーが強く、たとえば液晶テレビは"ハイセンス"や"チャンホン"などのメーカーは、市場シェアがサムスンやソニーを抑えてトップクラスです。 これらのメーカーは低価格の製品を作ることに長けています。 また、中国国内では小さな地方都市にまで販売網やサービス網が