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ノーベル賞
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Pythonにおいてリストの代入はいわゆる参照渡しです。具体的には >>> list1 = [1, 2, 3, 4, 5] >>> list2 = list1 のようにしたケース。ここでlist2の内容に変更を加えたとします。 >>> list2.remove(3) >>> list2 [1, 2, 4, 5] さて, ここでlist1の内容はどうなっているでしょうか...? >>> list1 [1, 2, 4, 5] list2と同じ内容になっていますね。お分かりかと思いますが, >>> list2 = list1 と言うのは"list2に, list1と同じ参照先のアドレスを格納する"ということを意味します。 イメージ的には下のような感じ。 なのでlist2を変更すると, list1を呼び出した時の内容も当然変わっているわけです。 ここまでは知識として知っておけばいいのですが, たと
Pythonにはmax, minという関数がありまして, それぞれリストなんかの最大値と最小値が求められるわけです。一番簡単な例としては >>> nums = (1, 100, 1000) >>> max(nums) 1000 こんなものがあげられるわけですが, このmax/min関数, なかなかどうして強力です。以降はmax関数を例に機能を挙げていきます。 ある処理を行った結果の値が最も大きい値が欲しい 実例がわかりやすいですが, 例えば [-100, 25, 50, -75] の要素の中で絶対値が最も大きい値が欲しい という時。 >>> nums = [-100, 25, 50, -75] >>> max([abs(num) for num in nums]) 100 上記のように, 絶対値を求めてその最大値を取ってしまうと元の値が保持できていないので, これはオリジナルも保持させるよ
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