Tweet Share Line 韓国では最近、Beenzinoの最新シングル『Dali, Van, Picasso』がサンプリング問題で物議を醸していました。この曲は往年のジャズ・ミュージシャン、Chet Baker(チェット・ベイカー)の『Alone Together』をサンプリングして作られていたのですが、Beenzino側(作曲をしたPeejay)はチェット・ベイカー側にサンプリング使用許可を取っていなかった、つまり無断使用だったということで問題になったのです。 今回の件に限らず、韓国ではサンプリングに関する論争が定期的に勃発しています。そんな中、ブラックミュージック専門サイトRHYTHMERが、サンプリングに関する考察記事を出しました。サンプリング問題について今後どう受け止めていくべきか、大変考えさせられる記事です。一生懸命翻訳したので、ぜひご一読ください。 長年のネタ、サンプリ