ブリギッテ・シテーガ 著 畔上司 訳 書籍:¥1,700(税別) 四六判・並製/256ページ ISBN978-4-484-13107-8 C0095 2013.06発行 なぜ、日本人は電車の中で居眠りし、自分の降りる駅で突然ニョキっと起きるのか? 日本では人々はどのように居眠りし、どのような文脈で居眠りをしているのかについて ケンブリッジ大学の文化人類学者が歴史学的、社会学的に検証した、 「ニッポンの居眠り論」。 内容 ナポレオンや湯川秀樹も居眠りの効果を知っていた? ケンブリッジ大学の准教授による「ニッポンの居眠り論」 「居眠り」は、世界の「イネムリ」へ。 ・二分間の居眠りで、二時間の仕事ができる!? ・居眠りをすれば、アイディアが浮かぶ!? ・居眠りをすれば、長生きできる!? ・居眠りをすれば自信がつく!? ・居眠りをすれば、異性に近づける!? ……etc.