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大谷翔平
coldsnap.hatenablog.jp
クラウドの基盤として世界で一番大きなシェアを持っているアマゾン ウェブ サービス (Amazon Web Services: AWS) の資格試験であるAWS Certified Solutions Architect Associate を受験して合格しましたので、今後、この試験の受験を考えている方に参考になればと思い、どのような勉強をしたのか、どういう試験だったのか、合格体験記をまとめておきます。受験したのは2023年1月6日です。尚、私は2020年にAWS Certified Cloud Practitioner も受験して合格しているので、そちらとSAAの違いやどちらを受験すべきかの意見も書いておきたいと思います。 尚、私は普段は仕事でAWSを直接触ることはあまりないです。年齢的にもかなりいいおじさんです。この試験は時間が130分もあって、だいぶ疲れます。もしかしたらこれが一番重要
AI・機械学習全盛時代になり、プログラム言語のPython (パイソン)が人気です。コードが書きやすく、しかし奥深さがあり、たくさんのライブラリを利用できます。特に、PandasやNumpyといったデータをまとめて扱いやすくするライブラリは優れており、Scikitlearn、Keras、TensorFlow、PyTorchといった多くの機械学習用のライブラリも豊富にあります。 現代において高い人気を誇る注目のコンピュータプログラミング言語であるPythonのスキル証明の有効な手段のひとつとして、資格の習得があります。私は先日、この中の「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」というのを受験して合格しました。以下に貼ったように、ほぼ満点に近い出来でしたので、合格体験記とともに、効果的な勉強方法についてメモしたいと思います。 Python 3 エンジニア認定データ分析試験とは 試験勉強
2019年にリリースされたITサービスマネージメントの世界的な資格であるITILの最新版ITIL 4の基本試験であるFoundationに合格しました。ITILはV3までは日本国内でも有資格者がたくさんいらっしゃいますが、V4(以下ITIL 4)の合格体験記はこれを書いている時点ではまだ少ないようなので、今後、受験を目指す方の参考になればと思い、本日合格したばかりの一番熱い!状態のまま、合格体験記を書いておこうと思います。 ITILとは? ITIL 4はITIL V3と何が違う?どちらを狙った方がいい? ITIL 4 Foundationの勉強方法 ITIL 4 Foundation学習のポイント 実際のITILの試験の概要 最後に ITILとは? この部分はご存じの方は読み飛ばしていただいてもかまいませんが、念のため、ITILとは何かについて最初に簡単に説明しておきます。これは「ITサー
Pythonでデータをまとめて扱うときには、前回の一気通貫で簡単なグラフ描画含めて説明したようなリストという配列形式を利用できます。しかし、Pythonにはそれとは異なる特徴のデータ形式もあります。それがDictと呼ばれる辞書型です。 辞書型が便利な用途は、データを「キー」と「バリュー(値)」のセットで扱いたいときです。ここでは、Pythonの辞書型について、基本の基本、辞書型にリスト型の配列を加える、階層にした辞書型データの扱い、さらには近年流行りのREST APIで得たJSONの出力を辞書型に変換して特定の値だけを切り出して表示する例まで、小出しにせず、まとめて一気に説明します。目次を見て、自分に必要なところだけ読んでいただいても構いません(実行するときはAPIのところを除き先頭からやってください)。 辞書型データの作成 キーによる辞書内のデータ検索 辞書に値を追加 辞書の中の値を変更
リスト形式はプログラム言語のPythonにおいてデータを配列として扱う形式です。Pythonを学ぶ上で重要な基礎知識のひとつとなります。ただ、初学者にとって多少つまずきやすいところもありますので、arange()やmatplotlibを組み合わせた簡単な利用例とともに、ポイントをまとめておきます。目次を見て、自分に必要なところだけ読んでいただいても構いません(実行するときは基本的に先頭からやってください)。実行環境はPython3です。 リストの作成 要素の追加 要素の表示 数値のリスト 自動採番でリストを作る 空のリストを作る リストに入れたrange()の数値からグラフを描いてみる 空のリストを作成して、計算結果を逐次追加し、グラフで可視化してみる リストの要素数の指定 リスト同士の連結 リストの中の要素をソートする リストの中の要素を削除する 最後に リストの作成 リストを作成するに
MicrosoftのクラウドであるAzureの基礎的な資格試験 AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsを受験して合格しました。結論から書けば、現在のクラウド時代においてその分野において基礎となる知識を有していることを証明できるだけでなく初心者でも比較的手が届きやすい資格なので、おススメの資格といえます。 そこで、ここでは、今後、同じ試験を受けようと考えている人に参考にしてもらうため、どのような勉強をしたのか記録しておきます。 Microsoft Azure Fundamentals試験(AZ-900:Microsoft Azure 基礎)とは? どのような内容の試験なのか? どれくらい難しい?それとも易しい? 勉強法について 1日トレーニング 無料アカウントで触ってみる マイクロソフト社のドキュメントを読んでみる 学習時間について 試験について クラウド・フ
Raspberry Pi 3 B+に温度湿度センサーをつなぎ、AWS IoTからAmazon SNSを介してメールを出すということをやってみたので、メモ代わりにその概要とポイントについて書いておきます。 1.はじめに 2.今回の目的と全体環境について 3.手順のポイントについて (1). 最初に何をやっているのか理解してから進める (2). チュートリアルの画面ハードコピーは英語 (3). 証明書関連 (4). AWS SNSの設定 (5). 湿度温度計 4.実際にやってみて 1.はじめに Raspberry Pi 3 B+を購入し、ここまでOSの設定、パソコンからの接続と操作、Python で書かれたプログラムによるLEDの点灯、さらにはクラウドであるAmazon Web Services(AWS)の接続とMQTT用のサンプルプログラムを使った簡単な疎通確認までを行いました。 2.今回の
ここまで、Raspberry Pi 3 B+ を購入してLinuxのセットアップを行い、WindowsのPCからコマンド及びGUIで使えるようにしました。また、実際の電子部品の回路と接続してRaspberry PiからPythonで制御するということをやりました。 ここでは、さらにそこから一歩進んで、そのRaspberry Pi 3 B+ の環境を、クラウドのAmazon Web Services(AWS) IoTに接続してみました。ハマったところもあったので、今後の参考になればと思い、そのような点についても書いておきます。 1.Raspberry PiのブラウザからAWSの1年間無料アカウントにログイン 2.AWS IoTに接続する 3.AWS IoT にどのように接続していますか?でLinuxとPythonを選択 4. モノの登録 5.接続キットのダウンロード 6.Raspberry
Raspberry Pi 3 B+を買って、設定とインストールをしました。また、無線LANの設定を行って家のWindows PCにWifi接続し、TeraTermでCLI接続できるようにし、さらにVNCでGUIでもつなげて操作できるようにしました。 ここからは、電子回路用のキットをAmazonで購入し、Raspberry PiにつないでPythonのプログラムで制御してみたので、その方法について書きます。 1.電子回路キットの購入 2.キットを開けてみよう (1)キット開封 (2)まずはマニュアルから 3.簡単な回路を作ってみた (1)回路 (2)組み立てと接続 4.ラズパイ側の設定 (1)Raspberry Pi側のPython環境の準備 (2)サンプルプログラムをコピー (3)実行結果 5.プログラムについて (1)GPIOの制御 (2)セットアップ部分の関数 (3)メイン関数 (4)
Pythonで画像操作や認識を行うときに有用なライブラリであるOpenCVを、Anacondaにインストールしました。すると、Anaconda Navigatorが立ち上がらなくなるということがあったので、メモしておきます。OSはWindows 10です。 尚、Anacondaの初期インストールについては、ちょっと古いですが、以前、以下の記事を書いています。 coldsnap.hatenablog.jp 1.OpenCVのインストール (1)Anaconda Promptを管理者権限で立ち上げ (2)OpenCVのインストール 2.Anaconda Navigatorが立ち上がらなくなった 3.CondaのコマンドでUpdateをかけてみる (1)Anaconda Promptの起動 (2)Conda-navigatorのアップデート (3)進めてみる (4)立ち上げてみる 4.最後に 1
Raspberry Pi 3 B+(ラズベリー・パイ)を購入し、設定を行ったので、記録もかねてその手順を書いておきます。今後、同様な計画をされている人の参考になれば幸いです。 1.Raspberry Pi 3 B+ キットの購入 2.物が到着。梱包を開けてみた。 3.ケースに入れてみた 3.マニュアルを読んで組み立ててみた 4.設定とインストール (1)電源投入 (2)画面から日本語キーボードを設定 (3)無線LANの設定 (4)Raspbianのインストール 5. アップデートで止まった? 6.無事完了 1.Raspberry Pi 3 B+ キットの購入 買ったのは以下のキットです。「2018年最新型」です。「ラズベリーパイ 3 b+専用クリアケースがネジ必要なし、ポートをはっきり分けて簡単にインストールされる可能で、素人でも早速取り付け、作業中、ラズベリーパイの状態が見えて安心になり
Raspberry Pi 3 B+(ラズベリーパイ)のキットをネットで購入し、組み立てと設定を行いました。購入からセットアップ完了までの手順は以下にまとめてあります。 ただ、これだけだといちいちキーボード・マウス・モニターをつないで使わなければならないので、無線LAN経由でWindowsノートパソコンからTeraTermでログインして使えるようにしてみました。 Linux OSを使ってコマンドレベルの操作をするあるいはPythonでグラフィックを使わない処理をするということであればこれで十分だと思います。しかし、やっぱりGUIが使いたいときもあります。 そこで、ここではさらに、Raspberry Pi 3 B+ に対してWindows PCからリモート接続してGUIで使う方法についてまとめたいと思います。 ちなみに、ラズパイ側の設定はTeraTermを使えるようにしたときと同じなので、その
2018年1月30日に「ITインフラSummit 2018」というイベントに参加しましたが、その中で将棋界の中村太地 王座による「AIとの対戦で見えた、将棋の新しい地平」という講演があったので、備忘録もかねてまとめておきます。 中村王座は、NHKの「NEWS WEB」のコメンテーターや「Eテレ将棋フォーカス」の司会を務めている人で、とても理知的で話の上手な方でした。書籍も出されています。 尚、本講演については、主催のIT Proによる記事もありますので、そちらのLinkも貼っておきます。ここでは、その記事との重複を避けつつ、おそらく人工知能に関心を持たれている方々に広く参考になるのではないかと思った点を中心に簡単な内容の紹介と私自身の感想を記述します。 itpro.nikkeibp.co.jp 講演の概要 AIは将棋界をどう変えたか AIを使わない人は勝てない時代 AIが将棋の奥深さを開拓
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