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iPhone 16
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基本的なカスタマイズは上記に挙げた通りですが、これ以外にデスクトップに配置する時計やLauncherなどのアクセサリもかなり重要なポイントとなってきます。これらアクセサリはフリーソフトで優れたものが多く配布されており、それらを利用できるのですが、なかなか自分のイメージにぴったり合ったものがなかったりする場合も多いのが実際です。これらの多くはVCやVBなどで作られた実行ファイル(EXE)形式であるものが多いようですが、 これらをもっと簡単にFlash(+HTA+WSH)で作ってしまいましょうというのがここでの主題です。 【Flashで開発する利点】 Flashでデスクトップツールを制作する利点としては、何よりもユーザーインターフェースのデザインが簡単であるということが挙げられます。 元々ムービーに特化したFlashなので、マウスの動きに応じたアニメーションなどはまさに得意分野で非常に
【Flashから外部アプリケーションを起動】 それでは実際にFlashムービー内のボタンを押すと何らかのアプリケーションが起動するというものを作ってみましょう。 基本的にFlashのAction Scriptのfscommandを用いれば外部アプリケーションを呼び出すということが出来るようになっているのですが、過去にこれを用いたswfウィルスが登場したことなどもあり、この機能はかなり制限されています。
【HTAウィンドウ属性の設定】 HTAはヘッダ内の<HTA:APPLICATION>タグで属性を指定することができ、それによってシステムメニューの有無やウィンドウ外枠のタイプなどを変えることが出来ます。 HTAで指定可能な属性
【Application Launcherの制作】 まずはじめにどのようなものを作るかを簡単に決めておきましょう。Application Launcherはすなわち、デスクトップ上にあり、よく使うアプリケーションやフォルダ・Webサイトへのリンクを登録し、マウス操作によりそれらを簡単に呼び出せるものということで良いかと思います。 一般的にFlashで作ったムービーはWebサイト上で公開する時などにはHTML内に<object>タグで埋め込むのが普通ですが、ここではHTML Application(以下、HTA)内に組み込む形で実装することにします。また、”任意の”アプリケーションを起動するというのはFlash(swf)だけでは出来ないので補助的にWindows Script Host(以下、WSH)を用いることにします。 【HTML Application:HTA】 HT
デクストップに置く時計やApplication Launcherなどデザインと実用性を兼ね備えたデクストップアプリケーションをFlash(+HTA+WSH)で作ってしまおうという計画です。ここでは主に開発者(Flash制作者)向けにこれらを制作する際に利用できる技術の紹介と簡単なアプリケーションサンプルを公開しています。 【TABLE OF CONTENTS】
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