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こんにちわ、山口です。 まず初めに feather をご利用頂いている皆様には今回の書き込み規制で大変なご不便をお掛けして申し訳ございませんでした。 10月11日から発生していた iOS 版 feather に対する Twitter 社からの書き込み規制に対して我々が行った Twitter 社とのやり取りと feather に対する修正について書きたいと思います。 同様に規制を受けてしまった Twitter アプリ作者がいましたら、この記事が参考になれば良いと思います。 時系列に書きたいと思います。 なお Twitter 社との具体的なやり取りに関しては伏せさせていただきます。 ざっくりとした要約のみ書いていきます。 2015年10月11日 Twitter 社から弊社アプリ (feather for iOS v3) への書き込み規制を行ったというメールが来るとともに同アプリに対して書き込み
feather for Twitter の開発は主に 2人のエンジニアによって行われています。 そのため、多機能なアプリケーションに発生する不具合を見つけるのには限界があります。 特に設定の組み合わせや、通信環境 (電車内の不安定な環境など) によって稀に発生する不具合は発見が困難です。 そして何より今回のバージョンはちゃんと動くのかな?と思いながらリリースするのは精神的にも辛いものがあります。 こちらでは十分にテストを行った上でリリースはしているのですがそれでも限界があります。 そこで弊社ではどのようにその精神的な辛さを取り除いているのかを紹介したいと思います。 テストと言ってもイロイロあります。 feather for Twitter では 自動テスト と 人間によるテスト を行っています. 自動テストでは主にロジックのテストに専念していて UI のテストは行っていません. UI は高
コベリンの継続的インテグレーション feather for twitterのAndroid版では開発フローの中に積極的に継続的インテグレーションを取り入れています。ツールとしてはCircleCIを利用しています。今回はCircleCIを利用する際のTipsを紹介します。 現在やっていること。 アプリケーション開発に関わる幾つかのタスクを自動化し、開発効率や品質の向上を狙っています。 Android開発において自動化を行っているタスクは現時点で以下となります。 アプリケーションバイナリの作成 ユニットテストの実行 ソースコードの静的解析 テスト用バイナリの端末への配布 これらのタスクを自動化することで、常にアクセス可能なテストに合格したバイナリの利用や個人の開発環境では気がつかないミスやエラーの早期発見、またビルドタスクがソースコードになることからプロジェクトが属人化せずメンバーのスケールア
20% ルールで Jenkins を弄っていた際に得られた知見を書きます。 Jenkins のことは書きません。 タイトルにもありますが、 Slack は slackbot という機能で簡単に bot を作ることが出来ます. Integrations のページに行って slackbot を追加すると 以下の様な token が発行された curl のコマンドが表示されてこれを使うと簡単にメッセージを送信することが出来ます。 これを使うと簡単にチャンネルにメッセージを飛ばすことが出来るのですが、bot の名前やアイコンを変えられない問題があります。 かわいいアイコンやわかりやすいアイコンにしたいですよね。 Bots を使う slackbot の代わりに Bots というのを使います。 こっちは bot の名前やアイコンなど様々な情報を変更することが出来ます。 こちらも slackbot と同
2015年5月末に開催された、Google IOの発表の一つに新しいOSAndroid Mがありました。様々な機能の追加や発展がありましたが、その一つにアプリの機能毎にパーミッションを設定できるという物があります。 今回はコベリンの20%ルールを活用して、この機能の振る舞いを試してみました。 この記事はプレビュー版のAndroid Mを利用しています。今後のアップデートで変更がある可能性がありますので、ご注意ください。 使い方 AndroidManifest.xmlに要求をしたいuses-permissionを記入します。この辺りは変わっていません。 < uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_COARSE_LOCATION" /> < uses-permission android:name="android.per
こんにちわ。 山口です。 3日間ぐらい悩まされた問題に終止符が打たれたのでここに記します。 発生していた問題 特定のアプリで instagram の画像を取得しようとすると正しい画像が返ってこない. 例えば curl -v http://instagram.com/p/fA9uwTtkSN/media/?size=t というリクエストを送った時には Location: http://distilleryimage5.ak.instagram.com/5dceebb02c5811e3b57222000a9e07e9_5.jpg という結果が入ったレスポンスを期待しています。 しかし、なぜか Location: http://images.instagram.com/transparent.gif というレスポンスが返ってきてしまう不具合に悩まされていました。 原因 リクエストの User-A
こんにちわ、 20%ルールの時間を使って30分で書きます。 Objective-C の Notification って便利ですよね。 しかし、色々な問題点を抱えています。 下のサンプルコードを例に説明します。 // 通知を受け取るオブザーバーを登録 - (instancetype)init { self = [super init]; if (self) { NSNotificationCenter *c = NSNotificationCenter.defaultCenter; [c addObserver:self selector:@selector(safe_didChangeHogehoge:) name:kHogeNotificator_safe_DidChangeHogeHogeNotification object:nil]; [c addObserver:self sel
こんにちは、最近 Ansible を使い始めたので猛烈に勉強しています。 Ansible は英語の情報だらけで日本語の情報がまだまだ少ないです。 その足しになれば良いと思います。 ※ 記事公開から時間が経過している場合、この内容も古い可能性がありますのでご注意下さい。 さて、本題です。 先日、 Ansible のバージョンを 1.6.6 から 1.6.10 に上げたところ sshd の設定を行うところでエラーが発生しましたので、それを解決する方法を紹介します。 修正前は以下のように sshd の設定ファイルを書き換える処理を書いていました。 ググるとよく出てくる lineinfile と with_items を使った書き方ですが、いまや正常に動作しないので駄目な書き方とさせていただきます。 - name: configure sshd_config lineinfile: dest=/e
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