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ノーベル賞
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デジカメの普及に比例して、カメラマンの撮影マナーの問題が大きくなっています。 特にたくさんの人が訪れる観光地や撮影名所など、 カメラマン一人一人の、ちょっとした心掛け1つで、みんなが楽しく時間を過ごせるようになります。 近年、写真趣味のアマチュアカメラマンのマナー問題が大きくなってきています。 実はかく言うkenken自身も、思い返しますと、ついつい撮影に夢中になるあまり、少しでも良い写真を撮りたいと願うがあまりに、他の方にご迷惑をお掛けてしまっていたことも多々あったような気がするのですが、kenken自身の自戒の意も含めて、今、このページを書いております。 そもそも ”マナー” が問題となってくる過程には、基本的に幾つかの段階と幾つもの状況があるような気がするのですが、その最も初期のレベルとして関わってくるのが 『社会通念としての常識の範囲』 であるような気がします。 例えば鉄道写真でと
●アイデア・独創性 ダンス撮影の場合、例えば舞台設定やダンサーの振り付けをカメラマンが担当することはまずありえませんので、基本的に ”撮影者としての独創性” は入り込む余地がありません。 出演者が親しい人の場合は、『舞台周りのこの位置から撮影しているので、舞台上のこの位置に来て、こういうポーズで目線が欲しい』 などあらかじめ打ち合わせをする事は可能だと思うのですが、それが出来るのもアドリブ主体のダンスの場合だけです。 バレエや新体操など演目の流れ(舞台上での立ち位置の移動)が決まっている場合などは、まず演目そのものの流れを把握した上で、撮りたいアングルが訪れる撮影位置を確保することが ”独創性” と言えるかも知れないですね。 ●視点・構図感 視点や構図感はもちろん大切なのですが、これも上の 『アイデア・独創性』 と同じ理由で、基本的に撮影者の自由になる要素ではない場合の方が多いような気がし
ご覧のように、被写体のマスコットが、中央部重点平均測光の時が一番暗く写ってしまいます。 最初、この結果に ”もしかして故障?” とすごく悩んでいたのですが、よく考えてみますと、これは当然の結果と言えます。 ●スポット測光の場合はマスコット部分だけで測光エリアが埋まりますので、それ以外の部分の明るさ は無視されてマスコットに露出が合った状態になります。 ●評価測光の場合は、マスコット部分、マスコット脇の逆光部分、それ以外の部分、を全て評価します ので、トータルとして画面全体の平均露出になります。 ●ところが中央部重点平均測光の場合は、マスコット部分、マスコット脇の逆光部分、を評価して、そ の上で明るい部分に合わせた露出(明るい部分を出来るだけ白飛びさせない露出)になるよう です。 中央部重点平均測光は、舞台撮影など、被写体に順光のスポットライトが当っている場合は逆に真っ白に飛んでしまう場合も
おかしな色味が発生しているのがお分かりいただけると思います。 普通、蛍光灯を撮影する人はあまりいないと思うのですが、この現象は蛍光灯下の室内全般で現れます。 ときどきカメラ関連の掲示板などでも話題に上るのですが、これはカメラの不具合ではありません。 家庭用電源には周波数というのがあり、静岡県あたりを境として、東日本が50ヘルツ、西日本が60ヘルツとなっています。 蛍光灯はその倍の周波数で発光していますので、1秒間に100回か120回点滅しています。 そのため、蛍光灯の室内では、東日本で 1/100 以上、西日本で 1/120 以上のシャッター速度で撮影した場合にこのような現象が発生する場合があります。 この現象をフリッカー現象といいます。 これを回避するにはシャッター速度を遅くする以外にありませんので、蛍光灯が使用されている室内では、ちょっと余裕を見て 1/80 以下のシャッター速度で撮影
光には色があり、そして光源によって光の色は様々に変化します デジカメではホワイトバランスで全体的な色味を調整します 普段、人間の目にはあまり気にならないのですが、実は光にも色があって、その色味は当然写真の仕上がりにも影響を与えてきます。 この光の色味のことを 『色温度』 といって、ケルビン(K) という単位で表します。 色温度は、屋外でも室内でも、天候や照明など、その時その時の光の状態によって様々に変化します。 そして、この色温度が高くなるほど写真全体に青みがかるようになり、低くなるほど赤みがかるようになります。 そして、これら光の中で適切な色味に仕上がるように補正する機能をホワイトバランスと言います。 デジカメには、このホワイトバランスを自動的に調整する 『オートホワイトバランス』 が備わっていて、ほとんどの場合、撮影者は特に意識する必要もなく、カメラが自然な色味に仕上げてくれます。 で
いかがでしょうか? わずかな違いですが、先ほど、カメラのモニタを見ながら目測で1・1/3段プラス補正した写真より、さらに少しだけ明るくなって、白がより白らしい明るさで写りました。 結果的には、先ほどの場合もあと 1/3 段くらい多めに補正すれば良かったのですが、やはりこの辺が人間の目測誤差で、カメラモニタの見え方などによっても、判断が微妙に狂ってしまいます。 普段から日常的に、グレーカードを使ってまで正確に測光する必要は全くないと思うのですが、商品撮影など、デジカメを仕事的に使いたい場合は、よりキレイに写せると思います。 【※A】 グレーカードを使って測光する場合は、グレーカードを、撮りたい被写体のすぐ近くに置くようにしてください。被写体から離れた部分で測ると、せっかくの測光が狂ってしまう場合があります。 【※B】 AEロックとは、ある部分で測光した露出を固定して、その露出のままで別の部分
カメラに興味を持ちはじめて、インターネット上の掲示板などで情報収集するようになると、特に最初の内は 『え?どういう意味?』 と思える部分がいろいろ出てくるのではないでしょうか? そして、その、最初にして最大の謎が ”画角” の扱いと表現だと思います。 例えば、よく 『35mm 換算で 50mm の画角』 とか 『フルサイズ換算で 85mm 相当の画角』 などという表現が出てくるのですが、本来、角度というのは ”度” という単位で表すものなのに、どうしてみんな ”mm” で言うの? という辺り。 実はこれは 『フィルム一眼レフカメラ』 を基準にした、カメラ界の業界用語のようなものです。 もう一度 先ほど の図を見ていただきたいのですが、フィルム一眼レフカメラの場合は、そもそもフィルム (図内の映像素子の部分) のサイズが 35mmと決まっていました ので、焦点距離が決まれば、そのまま画角も決
ダイナミックレンジとは、デジカメの映像素子に入ってくる光(レンズを通す映像)の、 最も明るい部分から最も暗い部分までにおける、『映像素子が感応できる明暗差の幅』 のことです 屋外の太陽の下でも、室内の照明の下でも、普通は、必ずどこかに光の当っている部分と影の部分ができます。 そしてその明暗の差は、真夏の炎天下のような強い光の下では大きくなりますし、建物内とか一般的なご家庭の照明の下では小さくなります。 ですので、それを写真に撮ると、1枚の写真の中には明るい部分と暗い部分が同時に写ることになるのですが、その時、明るい部分が明るすぎると真っ白に写ってしまって、暗い部分が暗すぎると真っ黒に写ってしまう場合があります。 どちらの場合も階調がなくなって、その部分には ”何も写っていない” のと同じ状態になってしまうのですが、この、真っ白になってしまう部分を 『白飛び』、真っ黒になってしまう部分を 『
家族や仲間たちとの楽しい思い出を残し、そして撮影者のイメージを表現する素晴らしいツール 『デジカメ』 ! ☆★ 徹底的に使いこなしましょう! デジカメを持つと見るもの全てが10倍美しくなります! デジカメを始めるとものの見方・見え方が変わって来て、目に入るもの全てが輝きだします。 上達の基本は撮ることにあり!いろんなものを撮ってみましょう! 写真の楽しみ&上達の基本はとにかく撮ることです。デジカメはどんなに撮ってもコストはゼロです。ぜひたくさん撮りましょう。 なんでもない日常写真もかけがえのない作品です 写真撮影は特別な日や行事だけが目的ではありません。 日常の中にもかけがえのないシーンがたくさんありますよ。 お子様撮りのポイント お子様の成長を撮るためにデジカメを買う人も多いと思います。こういう撮り方をしておくと将来きっとお子様本人に喜ばれます。
被写界深度は、絞り羽の動作による開口径の変化によって変わります。 こちらの 『絞りとシャッター速度』 でも少し触れましたが、コンデジの場合は、一部高級機種を除いて、ほとんどの場合は ND フィルターという光の量を減らすフィルターを被せることで光の量を調整していますので、この場合は絞りの開口径そのものは全く変化しません。 ですので、ND フィルター式のコンデジの場合は被写界深度は全く変化しませんのでご注意ください。 写真に興味をもってあちこち楽しく見て回っていますと、”ボケを活かす” という表現をよく目にされることと思います。 ボケの大きさそのものは、絞り値が小さい (被写界深度が浅い) ほど大きくなるのですが、でもボケが大きい=ボケを活かす、という意味かというと、一概にそうとは言えない部分もあります。 例えば、『露出について』 のページでご紹介していました下の写真をご覧いただきたいのですが
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