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画力アップ
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はじめに プログラムのデバッグと言えばひたすらprintfを挿入しまくっていたある日、 デバッガなる便利な代物があるということを知った。なんでもプログラムを一行 ずつ実行できて、変数の値をその場で確認できるらしい。これは是非使ってみねばと 思い、UNIX環境で使えるGDBというデバッガを試してみた。が、何がなんだかさっぱり 分からない。Webを検索するとマニュアルの日本語訳が見つかった。これで勉強すれば 使えるようになるかも、と読み始めるも、いきなりm4がどうのこうのだの、意味不明 の文章が続く…。 これは私がGDBを使い始めた時の話だが、似たような経験を持っている人が他にもいる と思う。 GDBのマニュアルは初心者にはすこし敷居が高い。 GDBに限らずマニュアルというものは初学者が参考書として用いるのには 適していない。というのも、マニュアルの類は情報量が多い分、重要な部分を 見つけ出す
最終更新日: $Date: 2005-12-03 19:16:23 +0900 (Sat, 03 Dec 2005) $ デフォルトの c-mode では,インデント幅がスペース2個分です. 個人的にインデント幅はスペース4個分が好みですので、これを変更することにします. Emacs では,「どのくらいインデントするか」を設定するのにスタイル(style)を用います. デフォルトで設定されているスタイルは gnu というスタイルです.この gnu スタイルの インデント幅がスペース2個分になっています。つまり、スタイルを変更すればインデント 幅を変更することができます。用意されているスタイルにはいくつか種類があるのですが, インデント幅がスペース4個分になっているスタイルは cc-mode 等があります. スタイルを変更するには c-mode 上で M-x c-set-style コマンド
まずはGDBを使ってみよう。習うより慣れろだ。 下準備(プログラムのコンパイル) GDBを使ってみる、といっても何から始めればよいのだろうか。 まず最初に行うのは、デバッグしようとしているプログラムをGDBで実行できるようにコンパイルすることだ。 GDBを使ってプログラムをデバッグするには、ソースコードと実行可能ファイルを対応づける デバッグ情報を実行可能ファイルに付加させる必要がある。 GCCでは、そのデバッグ情報を付加させるオプション-gが用意されている。 例えば、program.cというファイルをGDBでデバッグできるようにコンパイルするには次のようにする。 $ gcc -g program.c 注意: GCCには他の主要なコンパイラと同様に最適化オプション(-O)というものが用意されている。 GCCでコンパイルされることを前提として書かれたプログラムは、一般的にこの最適化オプション
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