サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
eamusic.dartmouth.edu/~masaki
原題: TEXTURE-SPACE-SURVIVAL 出典: Perspectives of New Music, Vol. 26, No. 2 (1988), p.272-280. 多声的/単声的 新ハーバード音楽辞典で「テクスチャ」ということばを引くと、次のように書いてあります。「…作品のテクスチャは、複数のメロディーラインの組み合わせから構成されるように知覚される場合、多声的あるいはポリフォニックである、と言われる。おもにコードの連続からなる作品がそのように聞こえる場合、和声的(chordal)もしくはホモフォニック(homophonic)なテクスチャを持つと言われる」。この伝統的な区分に従うならば、わたしの作品の大部分は、ことテクスチャに関しては、多声的であることは疑いないでしょう。西洋音楽史のなかでもっとも利用価値のある情報が存在すると思うのは、1200 年から1750年の間
原題: Conversation with Iannis Xenakis 出典: Perspectives of New Music, Vol. 14, No. 1 (1975), p.86-103. 序論 イアニス・クセナキスの著書 Formalized Music: Thought and Mathematics in Composition は、クセナキスの独創的な、音楽理論や方法 論、音楽・哲学・建築・その他の芸術のあいだに横たわる関係にかんする彼の 考え、これらを理解するうえで、現在手にはいる最も優れたの原典でしょう。 しかし、彼の理論を十分理解するためには高度な専門の数学的理解が必要だし、 それゆえ必然的に、彼の読者は限られていました。したがって、この概論では、 クセナキスの理論に興味のある学生諸氏のためのガイドになるよう、専門的な 説明をできるだけけさけて、本の肝心なとこ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『masaki KUBO - p e r s p e c t i v e s』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く