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■はじめに BASFジャパンの斎藤さんよりバトンをいただいた株式会社オプトの菅原です。インターネット広告会社であるオプトにて新たに発足したCVCにてキャピタリストをしております。 斎藤さんには業界の違いがある中CVCの設立時にいろいろと情報交換をさせていただいてから仲良くさせていただいております。また若輩者でありますが、事あるごとに気にかけ可愛がっていただき感謝しております。合わせて、このような貴重な機会をいただけたこと、本当に感謝しております。 ■昨今のスタートアップ業界の特徴とオプトCVCの目指す世界観 さて、昨今スタートアップの大型資金調達が相次ぎ、第4次ベンチャーブームとも言われておりますが、今回のベンチャー支援の盛り上がりはこれまでのベンチャーブームと異なる点がいくつか挙げられるのではないかと思います。 ①事業家の「質」が変化している これまでは学生起業=ベンチャーというイメージ
チケットスターの社長であり、マッキンゼー時代の先輩でもある松居健太さんにバトンを頂きました。 私は、学生時代から数えて4社を起業し、3社をバイアウトしています。その中で感じたことを、起業に興味をお持ちの方や、起業したての方に向けてお話したいと思います。 喜ばしいことに、日本でも最近、スタートアップを志す人が増えてきているようです。特に、GREEやDeNAなどのメガベンチャーの元社員や、外資系企業など、労働市場の流動性が高い産業からスタートアップへの人材移動が起きています。 多くは、自信のある優秀な人材が中心ですが、それでもなおスタートアップという未知の世界に飛び込むにあたり、はじめから起業し自分が経営者になるか、それとも一旦他のスタートアップで経験を積むかに迷う方も多いようです。私もよく「将来的に起業したいが、自分には起業家としての適性が備わっていると思いますか」というご相談を頂きます。
新日本有限責任監査法人の長南伸明さんからバトンを頂きました、株式会社グノシーの木村新司です。 3年前に株式会社アトランティスをグリー株式会社に売却をした後、エンジェル投資家として、3年間で約10社に投資してきました。 その中で感じたスタートアップの成長のさせ方と日本のスタートアップシーンに必要だと感じた事を書かせて頂きます。 1.大きなテーマを選ぶ文化を スマートフォンの普及で、大小様々なチャンスが生まれてきています。これはシリコンバレーでも同じだと思います。 しかし、日本とシリコンバレーと圧倒的に違うなあと感じているのは人間生活を格段に便利にできるような、大きなテーマを選ぶスタートアップが少ないということです。 日本とシリコンバレーには様々な差がありますが、2社ほど世界で戦える10兆円企業が出てくれば日本のスタートアップシーンはガラッと変わると思います。その為には、スタート地点としてテー
倉林 陽salesforce.com, inc. コーポレートディベロップメント シニアディレクター 近年、国内でのスタートアップの盛り上がりを受け、日本の大企業によるCVCファンド設立の事例が増えてきた。またベンチャーと大企業の連携を促すイベントも多く開催される等、オープンイノベーションの実現に向けた取組が盛んに行われている。また、米国に比してM&A Exitが圧倒的に少ない事も周知の事実になりつつあり、日本の大企業が買収によって事業を拡大させたりR&Dを外部化する必要があるのではないか、そしてそれがスタートアップ企業のExit手段として確立される事が更なる起業を促す筈であるという論調が展開されている。 こうした大企業とベンチャーのダイナミックな連携は、特にプロダクトライフサイクルが短いIT業界では有効な経営手段として考えられ、米国では事業開発上のStandardPracticeとして定
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