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衆院選
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この記事は 18186 回 閲覧されました。 Google Apps Scriptを使って業務改善や様々なツールを作成していくと、同じような関数や同じようなルーチンを何度も何度もコピペして作るのが常態化していきます。しかし、Googleの提供してるクラスやメソッドは終了してしまったり、また、制度の改正に伴って書き直しなんてのも発生してきます。そうなると、自分が書いた数多のプログラムの改修作業なんてのをしなければならなくなったりします。 また、前回紹介したユーザ定義関数などは、まさにライブラリ化すべき対象であり、巨大なルーチンでも独立して使うようなものに関しては、まるごとライブラリ化して、呼び出してしまうのはコードを書く量を減らしメンテナンス性を向上させるので、是非、暇な時に整備しておくと良いでしょう。 目次 ライブラリとして整備する手順 ライブラリ化するのは大して難しいことではありません。
この記事は 24981 回 閲覧されました。 動画配信サーバやクライアントとして、現在様々なものが出ていますが、MacOSXで最もメジャーなのは、AirPlay技術です。Googleで言えばChromecastでしょう。しかし、これらはこれらに関する機器でしか利用することができず、例えば、WindowsでAirPlayやOSXでChromecastというのは出来なくはないのですが、非常に面倒です。しかし、一般のPCではない機器では、これらは全くメジャーではなく、現在はDLNAと呼ばれる技術で、通常のTVでもサポートされていたりします。 OSXやWindows、果てはPS3などをサーバーにし配信するのがDLNAサーバであり、各クライアントはそのサーバに接続して見たい動画を見ることが出来るようになるわけです。しかし、OSX用のDLNAサーバはどれも有料だったり、使い勝手が悪かったり、iOSのク
投稿日 : 2016年12月19日 最終更新日時 : 2016年12月19日 作成者 : eye4brain カテゴリー : JavaScript , Node.js , OSX 自分の業務に於いて、Google Apps Scriptによる社内ウェブアプリケーションの作成が落ち着いて来たと同時に、そろそろ現場に於いて「PC自体」で運用するといった事が障壁になって来ているという課題があります。Windows7が未だ中心とは言え、Windows自体がトラブルの殆どの原因となっていて、またPCスキルよりも身近なタブレットやスマートフォンのほうが、業務上直ぐにスキルが身につくという点は見逃せなくなってきています。 ということで、現在開始してるのが「CordovaにてGoogle Appsにアクセスするアプリを作る」というもの。業務用アプリケーションのほとんどは、 スマートフォン類のパワーを高度に
投稿日 : 2015年11月12日 最終更新日時 : 2015年11月12日 作成者 : eye4brain カテゴリー : Google Apps Script , Google Sites , JavaScript Google Apps Scriptでウェブアプリケーションを作ってる方がどれだけいるのかはわかりませんが、自分は仕事でよく作っています。バックエンドはスプレッドシートを利用し、GUIはHTML Serviceを利用するという鉄板の利用方法です。現在は昔と違って、HTML Serviceで割りと自由に各種JavaScriptのライブラリやCSSが活用出来るようになっているので、社内のイントラ(Google Site)に貼り付けて利用してもらっています。 そこで、今回はもうちょっと手の込んだちょっとリッチなウェブアプリケーションをGoogle Apps Scriptで作ってみ
Google Apps Scriptで例えばフォームからデータを登録する時、1つのスプレッドシートにファイルのリストを書き込むようなスクリプト、DBのトランザクション処理のようなものをやらせたいとなった場合、問題になるのが排他処理。DBであれば標準で装備してる機能ですが、Google スプレッドシートは元々同時に書込などが出来るようになってる事もあって、排他処理というものがありません(Excel等では、同時に開くと片一方が読み取り専用になったりしますね)。 しかし、スプレッドシートをデータ置き場として利用してる時にスクリプト実行時に以下のような困る事態が起きる可能性があります。 オートナンバーを振り、レコードにIDを振ってる時に同時にフォームデータの書込があった時に同じナンバーが振られてしまう可能性 シートにスクリプトで何かのリストを構築してる最中に、他の方に同じ機能を実行されて、二重取得
投稿日 : 2015年9月22日 最終更新日時 : 2016年3月24日 作成者 : eye4brain カテゴリー : OSX , windows , 仮想環境 OSXに於けるメジャーな仮想環境と言えば、VMware Fusion、VirtualBox、そしてParallelsの3つになりますが、自分の場合、他のプラットフォームでも利用する機会があるという点と、使い慣れているという事で、VMware Fusionを利用しています。しかし、OSXでVMware Fusionを使う上で、いくつか気になる点があるのも事実。という事で、これまでVMware Fusionを利用していて不便に思った点などを解消するいくつかのテクニックをここでまとめてみたいと思います。 目次 Fusion7でWindows10やEl Capitanを使用する VMware Fusionでは8よりWindows10やM
投稿日 : 2016年3月12日 最終更新日時 : 2016年3月16日 作成者 : eye4brain カテゴリー : windows , 仮想環境 会社のPCだけではなく、個人のPCであっても、スペックが十分ではない・Windows10では動作しないアプリケーションがある等様々な理由で、現時点でWindows10へのアップグレードを控えている方はたくさんいらっしゃると思います。中にはアップグレードを実施したら壊れたなどの報告も事実としてあります。そこで、特定のアップデートパッチをインストールせずに色々対処したのに、あのアップグレードを促すメッセージが出るだけでなく、以下のように強制アップグレードがパワーアップし、まるでウイルスそのもののような挙動にまで発展しています。 ついに右上の閉じるボタンが消える 恐れていたアップグレードカウントダウンが始まる(止められない) 自動更新を切っていた
投稿日 : 2015年2月28日 最終更新日時 : 2015年3月1日 作成者 : eye4brain カテゴリー : OSX , RaspberryPi さて、今回は前回のサーバ構築編に続く第二弾である「サーバ構築編その2」をやってみたいと思います。前回まではソフトウェア的にRaspberry Piを強化してくれるサーバソフトウェアをインストールし、使えるようにしました。しかし、今回はここに新たに「外付けHDD」という要素が加わります。但し、Raspberry PiはUSBからの電力供給は正直厳しいです。なので、外付けといっても、電力はACで別途供給できるものを使うことになりますので、USB給電式のポータブルのHDDの場合動かないかもしれません。事実、手元にあった4個のポータブルHDDは、カッコンカッコン言って、接続できませんでした。対策としては、関連リンクにもありますが、raspbia
投稿日 : 2015年8月6日 最終更新日時 : 2015年8月6日 作成者 : eye4brain カテゴリー : OSX , windows , オフィス OSXでのオフィス環境と言えば、定番の Numbers , Pages , Keynote の3種、 Microsoft Office 2016 for Mac 、 Google Docsシリーズ 、そして、 Apache OpenOffice 、そこから派生した NeoOffice などがあります。他にも細かいものがありましたが、ここ数年で淘汰され消えて行きました。これらの中で生き残ってるものの1つにOpenOffice.orgから派生した LibreOffice があります。現在、本家は消滅しApacheへ移管され、Apache OpenOfficeがリリースされたものの、1年以上活動形跡がありません。よって、この系統ではLib
さくらのVPSは外部から接続してMySQLに接続することが可能ですが、通常のレンタルサーバの場合、外部からMySQLへ直接接続して操作することは出来ません。しかし、さくらのレンタルサーバは、SSHが利用できるので、TCP/IP over SSHにて、接続して操作することが可能です。これを利用して、SSHポートフォワーディングさせると、localhostとしてさくらのMySQLへと間接的に接続させることができます。 しかし、そのためにはターミナルから長ったらしいコマンドを打たないと行けません。OSX上で毎回ポートフォワーディングさせる為にこのコマンドを打つのはちょっぴり苦痛なので、良い手段はないかを探してみたところ、Coccinellidaというアプリケーションを使って簡単に行うことが出来ます。 目次
投稿日 : 2015年8月16日 最終更新日時 : 2015年8月16日 作成者 : eye4brain カテゴリー : OSX, 仮想環境 世にはエミュレータと呼ばれる「他のアーキテクチャのコンピュータ」を、全くアーキテクチャの異なるコンピュータ上で実現するソフトウェアがあります。その多くはハードウェア自体をソフトウェアで実現して、アプリケーションを動かしてしまうというものが、広く使われています。家庭用ゲーム機であったり、ビンテージコンピュータであったり、携帯機器であったり、中にはハードウェアではなく互換性を維持する為に過去のOSの環境を模倣して、動くようにしたりと、多種多様なエミュレータがあふれています。 その内の1つが今回紹介するAndroidデバイスをエミュレーションするソフトウェアです。このアプリケーションを利用すると、PC上でAndoirdアプリを動かす事が可能になります。主な
Google ドキュメントは、正直な所、他のワープロソフトに比較すると、かなり機能的には貧弱です。また、スプレッドシートと比較すると、スクリプトも難解な構造になっており、正直サンプルも少ないです。そんなGoogleドキュメントですが、標準搭載されていない機能で要望が高いのが、差し込み印刷です。標準で搭載されていても良いのにと思うのですが。 しかし、Googleドキュメント類は印刷に関するメソッドがないので、印刷はできません。よって、印刷の一歩手前までをなんとか出来ないだろうか?また、同様のテクニックを使って、これまでスプレッドシートでテンプレートを作り、書類を作ってたものを、Googleドキュメントで出来ないだろうか?と考えた結果、ようやく形になりました。今回はダイアログではなく、サイドバーで実装しています。 ちなみに既にアドオン形式では、DocumentMerge by PandaDoc
投稿日 : 2015年2月12日 最終更新日時 : 2015年2月13日 作成者 : eye4brain カテゴリー : Google Apps Script, JavaScript 2014年12月より利用可能になった「HtmlService.SandboxMode.IFRAME」。よくよく調べてみると、これはめちゃめちゃ凄い嬉しい機能でした。自由にGAS内でJavaScriptが利用できる上に、外部ライブラリも自由に使えるということがわかりました。それは、つまり、Google Apps Scriptでこれまで利用できなかったグラフ類もVisualization APIを利用し、HtmlService.SandboxMode.IFRAMEを使えばスプレッドシート上で表示が可能になったという事でもあります。 そこで、スプレッドシート連携のVisualization APIを利用したバブルチ
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