『インターネットのカタチ もろさが織り成す粘り強い世界』という本が出ているようでブログやFacebook, Twitter のタイムラインでも話題になっているようでこの時間 amazon.co.jp で注文しようとすると「通常2~4週間以内に発送」とかいうのでまったく読めていない。だから、なんて書いてあるのかまったくわからないのだが、著者が公開している目次に『インターネットは核攻撃に耐え得るネットワークとして作られたものだ」』というのがあったのでちょっとあれれ!?!?と思ったことだけを書いてみる。 というのも、1996年に財団法人C&C振興財団が ポール バラン 氏 (Mr. Paul Baran) にC&C賞を与えた際の記念講演でも話していたのだが、彼はそんなことをいっていなかったような気がする。むしろ否定していたような気がしたのだが。日本語版のWikipediaには…… 分散型コミュニ