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原爆の図丸木美術館学芸員・岡村幸宣の日誌です。丸木美術館の日常、あるいは個人的に考えていることなどを毎日少しずつ記録しています。日々の「記憶」を「記録」として残すことで、そこに何らかの意味が生まれてくるのではないかと考えています(当ブログ上の画像・文章の無断転載はご遠慮ください)。 昨日は休館日でしたが、夕方に4月9日より5月29日まで目黒区美術館で開催予定だった「原爆を視る1945-1970」展が急遽中止になったとの連絡が入りました。 予定では、本日朝一番に丸木美術館から《原爆の図》などが集荷されるはずだったのですが、その直前でまさか中止になるとは、にわかに信じられない思いでした。 その理由として、「イメージ的に、この度の大惨事や福島原発の事故と重なる部分がある」ために被災者の方々の気持ちを逆なですることにならないか、また、展覧会自体を忌避される方がいるのではないかという点が挙げられたそ
塩竈の由来は、海水を煮て塩をつくるかまど(竈)。 駅名などは「塩釜」ですが、市民アンケートでは、正式名称は「塩竈」のままでよいという意見が多かったのだそうです。「鹽竈」となるともはや書けないのですが、こうした旧字もいまだ混在しています。 古くからの地名は大切にしたいものです。 昨日は塩竈市杉村惇美術館でライフミュージアムネットワークのオープンディスカッション。 講師は同館統括・ビルドフルーガスの高田彩さんと、大原美術館の柳沢秀行さん。塩竈市と倉敷市、さらに会場に多くの関係者が駆けつけた喜多方市も含めて、ミュージアムを通した連携、地域間交流について詳しく聴きました。 丸木美術館は地域との連携は弱いところで、というか求められる役割が必ずしも「地域」ではないのかもしれませんが、ディスカッションで話せることはないし、コメントを求められたら困るな、と出来の悪い生徒のように下を向いて司会の福島県立博物
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