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DesignMonkey.jp 代表ブログ——もしくは、フリーソフトウェアによるインディペンデント出版の試み 個人による机上出版が DTPのそもそもの理念であるのであれば、DTPの理想型はウェブなのかもしれない。コストも時間も手間もそんなにかからないし、印刷物で配布するよりもっと広範囲の人に読んでもらうことができる。 出版業界がウェブに食われる中、印刷物の役割は終わり全てはウェブへと統合されてしまうのだろうか？　紙媒体で個人出版とか言っているのは時代に逆行しているだけなのだろうか？　 DTPなんていらなくなってしまうのだろうか？ いや、そんな事はないだろう。と、思う。紙というメディアは色々な所で言及されている通り、もの凄く便利な媒体なのである。なにより有史始まって以来他に追随をゆるさかったという事実が、それを証明してくれている。電源はいらないし、折り曲げたり乱暴にあつかっても大丈夫。水に濡