ソウル市のソンドン区にあるワンシムニCGV(168-1, Sageun-dong, Seongdong-gu)で11月27日、日本映画「おしん」の公開を控えマスコミ向け試写会が開かれた。 日本で今年10月に公開された同作品は、1983(昭和58)年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%の大記録を樹立したドラマ「おしん」が原作。新たなキャストとスタッフで映画化され、おしんの少女時代に焦点を当て苦難に負けずひたむきに成長する姿を描く。 おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねさんが演じ、おしんの母を上戸彩さん、父を稲垣吾郎さん、おしんの奉公先である加賀屋のくに役を泉ピン子さんが演じる。 ドラマは日本だけでなく68の国と地域で放送され、日本人の勤勉さを強く印象付け大きな反響を呼んだ。韓国ではドラマの放送がなかったため、同作品を見て観客がどんな反応を見せるのかに