東京藝術大学大学院映像研究科では、ノンディグリープログラムとして「インターメディア型プロジェクト・ベースド・ラーニング実践プログラム」(通称、RAM Association: Research for Arts and Media-project)を実施しています。 RAM Associationは、芸術の社会的な役割が問われているなかで、同時代芸術としての新たな問いを発見し、それをいかにして表現していくのか、先鋭な芸術表現とプロジェクト実践を探求する場になることを目指しています。映像表現やパフォーミングアーツなどの概念や技術を習得するだけではなく、アクチュアルな実践者たちが互いに学びあう機会を通して、表現行為をめぐって根源的な問いを立てていきます。従来の表現形式における伝え方を再考し、新しい枠組みをメディアプロジェクトとして構想していく実践的なプログラムです。RAM Associatio