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衆院選
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2014年の締めくくりは、やっぱりこれということで今年もやります。 毎年、どこかのサイトやブログで年間ベスト云々という考察があるわけですが、結局みんなやってくれ!みたいな安心の結論になってる気がするので、やっちゃいます。去年は記事をふたつに分けてましたが、今年はひとつの記事のみで嫌がらせのような長さになっておりますので、お気をつけ下さい。 2014年 BEST TRACKS 20 オープニングはベスト曲編からどうぞ。タイトル通りに20曲選んでます。 第20位 GLAY 『百花繚乱』 アルバムの曲でたまーにこういうことやりたがるGLAY兄貴達ですが、僕は初聴時からこの曲を気に入っております。”YAVAI YAVAI カナリYAVAI!”はもちろんだけど、”Tokyo Cityが公共事業で生まれ変わってます” ってのもじわじわきます。 第19位 溶けない名前 『ぼくらの倒錯ごっこ』 名古屋
‐始めに‐ EMOというジャンルは時代とともに変遷していき、文脈も変わったりしています。近年ではかつて音楽レビューサイト/ブログ/等でしか使われてこなかった”エモい”という言葉が日本で市民権を得るなど考えもしなかった状況になっています。 そんな中で今回は「90’s EMO」といわれるものについて取り上げます。最近ではTopshelf RecordsやCount Your Lucky Starsを中心に「EMO リバイバル」という形で盛り上がりをみせました。さらにはAmerican FootballやMineralのエモ創世記を支えた大御所の再結成という大きなニュースも舞い込んできました(これは2014年当時に書いたこと)。この報は個人的にも嬉しいものであったのですが、リアルタイム世代の歓喜は想像以上のものだったしょう。 ヘロヘロとしたヴォーカルの柔らかな歌から感情一杯の叫び、激しさと切なさ
シティポップやAOR、ディスコなどを基調に80’s~90’sテイストを散りばめた音楽で勝負をかけている、大阪・堀江のkawaiiヴェイパーウェイヴ・ガールズ。 レビュー作品 > CARTA > Primavera > Primera > Girl’s Life > GUSTO > AMARGA -Tarde- > DULCE CARTA(2016) 約1年9ヶ月ぶりの2ndフルアルバム(メジャー1stフルアルバム)。なぜかメジャーに行ってからのアルバムは、1曲目に著名人が作った問題のある曲(賛よりも否が多い)を置くという謎のノルマを課されていますが、本作でも大御所の藤井尚之氏と山根康広氏によるアメリカン産業ロック的な「Clover」を1曲目に配置。サビをシンガロンガする新境地に、ペシスト地蔵が新木場に大挙したという都市伝説が生まれたそうな・・・。 そんな荒々しいうねりをもたらした#1「Cl
‐‐‐ 2013年間BEST SONGS 20 ‐‐‐ 2013年になって発表された楽曲から20曲を個人的な好みで順位付けしています。 第20位 SIAM SHADE / Still We Go 僕の敬愛するバンドの約12年ぶりの新曲。2年ぶりとなる今回の復活では、新曲も制作されたわけですが、もう新曲が出るってだけで嬉しい。今をポジティヴに生きていく事、輝く未来へ希望を持って突き進むことをストレートな曲調と歌詞で表現した、彼等らしい真っすぐなロック。12年ぶりの全国ツアー「HEART OF ROCK 7」も最高でした! 第19位 サカナクション / ミュージック 音作りとしてはより玄人向けになっていってる気はするんだけど、いい意味でポップでメジャー感があって親しめる。自らの特色を薄めることなく、さらに幅広いフィールドへと漕ぎ出して成功を収めている彼等って単純に凄いなと。アルバムの中で一番好
ポスト・メタル = Post-Metal 日本ではあまり浸透していないこの言葉/ジャンルを弊サイトでは頻繁に使ってきたし、そういったバンドを数多く取り上げてきました。なぜか? それには大きな理由があって、僕がポストメタルの先駆者かつ代表格であるISIS(アイシス)というバンドに強く影響を受けたこと。2007年1月に彼等のライヴを初めて見たときの興奮や衝撃は今までなかったもので、音楽を聴く/体感する上でのひとつのターニング・ポイントとなるものでした。 ”音の粒子までもが見える”と形容されるライヴは、改めて思い出してみても格別。それから、同じようなバンドは他にいないのか?と色々と探しているうちにのめり込んでいきました。その影響は、弊サイトに大きく反映されています。 というわけで、今回は重い腰を上げて「ポストメタル=Post-Metal」について取り上げてます。もちろん、これからもメジャーになる
‐‐‐ 2013年上半期BEST ALBUMS 12 ‐‐‐ 2013年1月1日~2013年6月30日までに発表された作品の中で、個人的に気に入った作品を12枚選出しています(順不当)。【アーティスト / 作品名】の部分をクリックするとyoutubeや他の試聴できるサイトに飛びます。 あさき / 天庭 周りがやたらと褒めてるなあと思って聴いてみたら、これがクリティカル・ヒット。京都の V系メタラー/ビーマニ職人の7年半ぶりとなる2ndですが、古き良き90年代のヴィジュアル系の薫り/要素をふんだんに持ち込みつつ、和を重んじたプログレ・メタルとして強烈な音楽を鳴らしています。作り手の信念を隅々にまで感じさせる15曲75分の超大作、かなりの衝撃を受けました。 Best Track #2. 天庭 Cult Of Luns / Vertical ISIS亡きポストメタル界を支える、北欧ポストメタルの
ポストメタル、ポストロック、ヴィジュアル系を 中心に作品紹介をしている音楽ブログ。 新しい音楽を知るきっかけを提供できれば幸いです。
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